もげる

だいぶ放置しましたが、みなさん連休は楽しんだでしょうか？
ずっと天気良かったですよね、おかげで茂木サーキットも存分に楽しんできました。
ある事をのぞいて・・・

ステアリングダンパー外れ


ハブナット、サスアーム、ブレーキのボルト類、走行前は必ず締め付け確認はしてたのですが
ステダンはまったく頭にありませんでした。完全に整備不良です。
もう1、2回左右に振られたらどこかへすっ飛ばされてもおかしくない状況でした。
正気に戻り、追突が怖いので再度アクセルを開けブレーキかけたらエア噛みこんだらしく
すっぽ抜けして「今日はもうダメだ」で終了。







ハンドルストッパーが左右もげました。
おそらくステアリングヘッドベースassy交換、金額によっては放置するか・・・
でも、もげちゃってるのは気分悪いから自分でやってみるか、投げちゃうか
転ばないだけマシだけどたっけーんだろうな。

判断に迷う

H16年　FK61FG ファイター

1　負荷時の黒煙がひどい　
2　エンジン上部からのオイル漏れ
3　エアコンの効きが甘い

上記3点、1番は以前から指摘されており3番5番のインジェクターフローリミッタ不良。
レール圧無圧送やら色々なコードが引っかかるのですが
調子は悪くなく負荷を掛ければ掛けるほど黒煙が酷くなるっていうお題。



現在故障は無し。（直近で何度か消去させてもらってます）



過去故障でプレッシャーリミッター開弁不良、EGR不良が入力されてます。

思いっきり黒煙に関連しそうなコードですが、常時負荷を掛けると高回転で結構な量。
夜なら霞がかかるくらい。
なんとなくですが主原因は他にありそうな気がするので



インジェクターを交換することに決めました。
フローリミッタ不良だとコモンレール本体やエンジンの調子そのものが調子悪くなりそうなもんだけど
出力低下も無いので見積もり作成中はかなり迷いました。



というわけで了解もとれたのでいきなり分解。
オイル漏れもエンジン上部からなのでついでで助かった。
今回はシザースギヤの固定は忘れてませんぜｗ



過去、何度かインジェクタを脱着をさせてもらってるのですが
ファイターのインジェクターってほぼ腐食して抜けないのです。

http://blog.goo.ne.jp/koyomi86/e/f2e0a3ffde5cfe90eb6a0af6fafe4e0a

過去に作ったインジェクター抜くための特殊工具（銅線）が活躍。
ふそうだけなんですよこの症状。なんで？



F3-Gではポンプ機差学習の作業サポートが無かったのでGscanで。





テスト走行はバッチリ黒煙消えました！
一か八かの判断が当たって良かったです。
原因はインジェクター不良ということで完了です。
つーか毎度毎度こんなうまくいかないだろうなぁ・・・ちゃんと経験として蓄積しておこう。



エアコンはコンデンサの泥詰まりを洗浄してある程度回復。



交換時期かな？

そうそう



ロッカーカバーやらゲタ、ロッカーアームの締め付けトルクって整備書に詳しく載ってないのです。
じゃあどうやって締め付けてんの？



ボルト強度の締め付け指定なんですねｗ
この場合、使っていたボルトはフランジの7なので、おおよそ24N.mくらいってことで。
ロッカーアームにこれってちょっと怖いんですけど、ディーラーさんに聞いたらこのトルク数値が
瞬時で返答来たからちゃんと信用されてんでしょ。
今時なかなかのアバウトさでｗ