診断機 修理 アレコレ

BABYMETALをこよなく愛すポンコツ整備士の修理日記

すでにベビメタロス

2020-02-02 03:24:42 | いろいろ
今年は五輪が控えてますから国内大箱ライブは10月までお預けのようです。
足元フラフラになるまで騒ぎすぎた代償は大きく、なかなか疲れが取れなかった・・・
あぁまたBxMxCが聞きたい。。



今週は暇で良かった。
車検でお預かりしたデュトロ。
ご自身で油脂類の交換はされてるようですが、エンジンドレンの頭がかなりナメてますので交換。
実はこのボルト、高トルクで締めても屁でもないので結構キツく締めちゃう。
で、緩めるときに12角のソケット(メガネ)でも使おうものならだんだん損耗していくという。
よくあるので在庫で確保しております。



DPFの再生をお願いという4M50キャンター。









リセット項目が無いのでマキシではこれ以上無理。
今後に期待。






で、Gにバトンタッチしてリセット成功したんですが故障コード消えない。
何度やっても消えないので仕方なくDPF再生スイッチ押したら普通に強制再生開始。



再生後に通常の消去タブを実施したら消えた・・・なにこれ。
普通に終わったからいいか。



念のためオイル量確認したらレベルを過ぎてたので強制交換決定。



前回から約3500km走行。



経験上、エンジンに異常に無ければこの距離でここまで増えることは無いです。
前記事のレンジャー見てわかるように、オイルが派手に漏れてるのに更に多いという
単純に入れすぎなんですよね。
ここはこういう事が常習なので気を付けておかないと。



だばぁ・・・とやる確率が高いので吸う。余計な手間です。



漏れててもやらない。
やらないっていうより自社の車じゃないから部品の手配とかめんどいで片づけてそう。
うちもその日に納車しなきゃならんのでスルーしましたが。



ドレンもナメかけ。
逆にキャンターはトルクかけすぎると簡単にネジ山ダメにするので気を遣うのは当然なんですけどね。
エルフと同じドレン感覚なんでしょ。



ささやかな抵抗。



コソッと失敗というか焦った報告。
車検で入庫のフォワードですが、ブレーキフルード交換の際、フロントエアマスターが空になりました。
リザーバーからフルードがまったく行かなく、調べたらマスター入口のチェックバルブが固着してしまったようです。



応急で治そうかと思ったのですがこのまま納めるのもマズいだろうということで
リペアキットを注文、一部を使用してつまりの部分だけを修理、なんとか予定通りに完了させました。
あせったあせった。





合間に見積もり取ってたミニのリヤブレーキパッドの交換。









難なく完了。



車検はずっとディーラーさんで。
更新プログラム出てるけどやらんのかね?
不具合なければ手を出すな的な?
こういった作業、できるよ!って周りの業者に声かけてるんだけどまったく音沙汰がない・・・更新料の足しに助けて!w
あ、同業さんからマキシの使用具合教えてって言われてるんだった。
ADASも買いそうな雰囲気出してるんでその辺、意思が固まってるなら良いとこ紹介できるかな。



FRD90フォワード
リザーバーから冷却水吹き出すってんで点検したら水温が90度超えるのにラジエター冷え冷え。
サーモで決定かな。



4t系の4発はサーモケースにスタッドボルト使用してるから、まともに交換しようとすると
バイパスパイプとか外す必要が出てくる。
そんな作業したくないのでダブルナットかましてスタッドを抜けば10分で終わる。



あとは強制燃焼させて水温の経過を見て完了。

はぁ・・・はよ10月にならんかな。