診断機 修理 アレコレ

BABYMETALをこよなく愛すポンコツ整備士の修理日記

テンプレみたいな車

2019-09-22 07:02:24 | ニッサン
以前、レンタカーのセレナの修理で「次はラジエターが逝くんだよたぶん」と書いた覚えがあるのですが





まさに12万キロで漏れ出しました。
こんだけ走行すれば当然と言えば当然か・・・



正直この車のラジエターはちょっと嫌。
エアコンパイプは邪魔するわECUユニットが邪魔するわで
ひと手間作業が増えるのです。







でもファンシュラウドが取れればATFクーラーも付いてないし目をつぶってでも外せる(大嘘





ゆっくり2時間くらいかけて無事交換。



とはならないんだなぁ







ブルーのマーチで反応が薄かったライトりぺア、今回も勝手に片側リペアです。
前回と違ってウデはあがってますよ~





しかし、表面上は完ぺきに施工できても内部メッキに入ったヒビ割れまでは手が出せない。
古い年式は何かしら問題ありますね。



外見からハッキリクッキリわかりますね



反射する部分は完ぺきにクラックを消す。



どうです?色味も違いますね



未施工の右



頑張った左
今回も納車時の反応は薄かった・・・
しかたないので興味ある人が居たら見比べて薦めてくだせえって、宣伝だもうこれ。







似たような作業は続くもので
E51エルグランド、こちらもラジエターからの漏れ。
セレナに比べたらはるかに簡単。30分くらいで終わってしまった。



が、漏れ止め剤を使用してたとのことで
バキュームによる注入は止めにしてクリーミーな泡(美味しそう)が無くなるまで
7回くらい?洗浄。アホみたいに時間かかった・・・





漏れ止め剤は百害あってなんとやら。だと思います。

宝の持ち腐れ

2019-09-22 01:22:17 | 診断機
少し前に診断機補助金の件について書きましたが
ようやく補助決定の通知が届き



買ってしまいました。
最近、外車の診断(サポート)にソフトが追い付いていない事が多く
ベンツに関しては現行CクラスがXENTRYでギリ対応できたという
不安な部分がちらほらと目に見えてきたのがキッカケ。

現在持ってるマキシシスのソフトをアップデートすれば診断に関しては
問題なく運用できるのですが、今年から仕事を持ってきてくれる人に
そこそこ外車オーナーさんが居るため、もしかしたらSCNコーディングなど
必要な時が出るかもしれないことから補助金も出ることだしって思い切りましたよ。



マキシシスのアップデート久しぶり。
これでVWのメカトロのキャリブレーションとか
なかなかややこしかった操作の問題も解決できると思います。



ちらっと聞いてましたが国産トラックにも気合入れてきてるとか・・・
この辺楽しみです。



とりあえず買いましたよーってう中間報告。
補助金をもらうため、これから規定台数の診断実績作りです。





というわけでちょうど車検入庫のデュトロで。



車体番号自動で認識タブから入ると通信エラー。
あら~しょっぱなから出鼻くじかれそうになりながら





VCIはつながってるので手動から入ってSKGタブへ



診断初めて安心しました。



このへんはファイネスで調べてみないとはっきりしないかな?



フリーズフレームも残ってるし。



車体上げてたからそれのせいでしょ。



新型だからいろんな機能が付いてますね。
で、いつもの癖で一過性と判断し車検場往復で出るようなら改めてしらべましょと

クイック消去してもうた

診断実績のために故障コードをキャプチャしとかなきゃいかんのに・・・
でも手動でしか進入できなかったから車体番号が空白なんだよね
そのへん、実績報告はどうすればいいのかな?
ま、まだまだ時間はあるし、無難な車でしっかりやりましょ。

さて、新しい人が入れば古いマキシシス与える事も考えるんですが
今のところそんな話は出てこず・・・
若干、バッテリー持ちが悪いかなって程度で、アップデートすればまだまだ前線で戦える
ポジションに居るんですよね~
5万くらいで売れるなら知り合いに売ってみようかな。