春の訪れ

今年は例年に比べて肌寒い日が多いように思いますが、それでも日ごと確実に暖かくなって、春の訪れを感じさせます。

校庭の桜の開花はまだですが、桃はきれいに花を咲かせています。昨日、その桃の木に小鳥（メジロ）が止まっていました。下がその写真で、メジロは写真の真ん中にいるのですが、はたして見えるでしょうか。葉っぱと同じような色をしているので、まるで間違い探しのように見えづらいですが（笑）。

ちなみに、よく緑っぽい色を「うぐいす色」と言いますが、本当のうぐいすはグレーで、きれいなきみどり色をしているのはメジロです。何だかややこしいですね。

また、学校周りには野生のオオキバナカタバミが咲いています。もともとは南アフリカ産の外来だそうですが、最近はあちらこちらでよく見かけるようになりました。それが日本の花にとってどんな影響を与えるのかは分かりませんが、きれいな花であることは間違いないです。