☆ BEAUTIFUL CARS OF THE ’60s +1 ☆

Koyapopが1960年代以降に撮影したいろんな時代のいろんなクルマの写真を紹介しています。
(C) Koyapop

De Soto Airflow 1934 本物の流線型を標榜したデ ソート エアフロー

2010-12-29 | CHRYSLER
創業以来ニューテクノロジーの開発に余念のなかったクライスラー社が、1920年代後半からの空力研究の集大成として1934年に発売したエアフローです。
実験と理論に裏付けられたスタイリングは後の車に影響を与えました。

De Soto Airflow 1934  Aichi Toyota Automobile Museum 1992年撮影



De Soto Airflow 1934  Tokyo 2012年撮影 <2013年4月画像追加>



De Soto Airflow 1934  Tokyo 2012年撮影 <2013年4月画像追加>



De Soto Airflow 1934  Tokyo 2012年撮影 <2013年4月画像追加>



De Soto Airflow 1934  Tokyo 2012年撮影 <2013年4月画像追加>



De Soto Airflow 1934  Tokyo 2012年撮影 <2013年4月画像追加>



De Soto Airflow 1934  Tokyo 2012年撮影 <2013年4月画像追加>



De Soto Airflow 1934  Tokyo 2012年撮影 <2013年4月画像追加>



De Soto Airflow 1934  Tokyo 2012年撮影 <2013年4月画像追加>



De Soto Airflow 1934  Tokyo 2012年撮影 <2013年4月画像追加>



De Soto Airflow 1934  Tokyo 2012年撮影 <2013年4月画像追加>



De Soto Airflow 1934  Tokyo 2012年撮影 <2013年4月画像追加>



<参考データ>
FR/L6,4L/Wheelbase 2,934mm,Length 4,918mm,Width 1,835mm,Height 1,710mm


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6 Comments

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鞍ヶ池記念館 (職人)
2010-12-30 13:10:32
お久しぶりです。

この車種と、G1トラックの2点(友人sakachewのフィニッシュ)を含むジオラマが展示されています。機会がございましたらご覧ください。http://www.toyota.co.jp/jp/about_toyota/facility/kuragaike/exhibit/radiorama.html

では、よいお年を
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よくできていますね (Koyapop)
2010-12-30 13:48:21
職人さん、こんにちは。
鞍ヶ池記念館には行ったことがありませんが、よくできたジオラマですね。
当時の雰囲気を伝えるのにはジオラマはぴったりですね。

復元されたG1トラックは昔写真に撮ったのでそのうちにアップします。

職人さんもよいお年をお迎えください。
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新しい時代の先駆け (Friedrich)
2010-12-30 20:38:56
これも結果的に「パイオニアは割に合わない」という一例でしょうか?ボンネット部分をほぼ車体幅のまま伸ばしたところが重苦しさを醸し出しているように思え、先進性は感じられますが車のデザインとしてみると後年のリンカーンゼファーといったフォード系の方がまとまっているようにも感じられます。しかしながら明らかに新しい時代の先駆けとなった1台ですね。

今年も数多くの興味深い写真を紹介してくださってありがとうございました。良いお年をお迎えください。
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たしかに (Koyapop)
2010-12-31 12:25:25
Friedrichさん、こんにちは。
たしかにシルエットと同じ断面のフードは、機関車をイメージしたような立派で押し出し感のあるライバルたちとはまるで異質だったので、理解を得られなかったのでしょうね~

こちらこそFriedrichさんには今年もハッとさせられるコメントを多くいただき勉強になりました。良いお年をお迎えください。
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デソート・エアフロー (Bob)
2011-10-15 10:24:52
Friedrichさん koyapopさん

1930年代のアメ車には、当時のヨーロッパ車には無い華やかさが有りましたね。
最近、30年代のアメ車の良さを改めて感じ入っています。
ウォルター・クライスラーは絵画コレクターとしてとても有名でした。
あの「モナリザ」が盗難に遭った時、ウォルター・クライスラーは当局の捜査を受けたそうです。
クライスラー一流の美意識が「クライスラー・エアストリーム」と「デソート・エアフロー」シリーズを誕生させたのでしょうね。
資料に拠れば、カール・ブリアー、オーウェン・スケルトン、フレッド・ズィダーのティームが、ウォルター・クライスラーの全面的支持をを得て、航空機エキスパートのオーヴィル・ライト援助の下に風洞実験を繰り返し、これら二つの車が完成したとされています。
Friedrichさんが記されている「リンカーン・ゼファー」は、デ・トマソ・パンテーラやフェラーリをデザインしたトム・チャーダの父親、ジョン・チャーダが造りました。
基本設計は、1932年に試作したリアエンジン車だったそうです。
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当局の捜査を受けたとは・・・ (Koyapop)
2011-10-16 13:44:27
Bobさん、こんにちは。
当局の捜査を受けたとは、なんとも面白いお話ですね。

エアフローはクライスラーやインペリアルにもありましたが、発売の年、唯一エアフローのみで勝負したデソートのそれが有名になったのも歴史の皮肉かもしれませんね。
さすがに翌年にはデソートもクライスラー同様にエアストリームを用意しましたが・・・
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