うれしかったこと その４

指導している留学生が、奨学金をいただけることになり、

昨日はそのガイダンスと授与式に一緒に行ってきました。

この奨学金は、提供してくださる団体と月１回の交流会があって、そこへ出席することが義務付けられています。

毎月振り込まれるだけの奨学金とは違います。

また、私のような指導教員とも積極的にかかわろうとしてくださいます。

個人的には、留学生を支えてくださっている方にお礼を申し上げる機会があるのがうれしくて、昨日はありがたい機会を作っていただけました。


留学生本人はどう考えているのかなーと思いつつも、「愛教大の留学生」という顔以外の顔を持ってもらえたのがうれしかったです。

私に対する愚痴を吐き出すところがないのは精神衛生上よくないもんね。


それに、アルバイトや大学での教員や友達とも違う、ホストファミリーとも違う方々との交流が、実際の日本に対する視野を広げてくれるものだと信じています。

わずか１年ではありますが、いい出会いといい経験ができればいいなあと思っています。