ぷく、おめでとう。１５歳。

ぷく１５歳。

おめでとう。

日付が変わったあたりから、SNSで友達からおめでとうメールが来て、なんか嬉しそうだったとか。

お父ちゃんは熟睡しててごめんな。


お父ちゃんは徳島で働いていて、ぷくは、倉敷の病院で生まれました。
毎週末、徳島発の「うずしお」に乗って岡山まで。倉敷の病院に行って様子を見ていました。
高松徳島間は電化してない区間で、ディーゼルのにおいが忘れられません。

生まれる日、国費留学生の集中講習の授業の合間で、大騒ぎして病院へ向かいました。

ぷくは、生まれてすぐに手術を受けました。

生後１年たつ直前に、東京の病院でも手術を受けました。

おかげさまで、元気に過ごしています。

お父ちゃんやお母ちゃんが手助けできることが一つ一つ減って、自分で自分の体のことを考えられるようになってきたのが一番うれしいです。

一生付き合う体だし、お母ちゃんが身を削ってプレゼントしてくれた最初のものだし、大切にね。


なんやかやで、７月末のお父ちゃんの誕生日や、このぷくの誕生日のお祝いは、９月末まで延期されています。

が、今日はケーキくらい食べようね、とお母ちゃん。


そうだよね、１５歳。楽しい毎日をありがとう。


・・・・で、明日は、夏休み明けの実力テストだよな。まあ、素敵なプレゼントだ。ひひひひ。