AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

日本語の授業、どうしよう。

2016年10月09日 | 日本語教育
今期、本当のゼロ初級が、

ドイツ、インドネシア、ベトナム、カンボジア、中国 から留学して来ているようで、

週二コマという授業時間でどこまでできるのか、教材を前に正直呆然としています。

ひらがな、カタカナ、なんとか2時間で終わらせたい。

読むだけなら持っていけると思うから、書きは宿題か?

でも、文字ばかりやってると、拒否感が出る学習者さんもいるだろうから、

少しは実際の運用を考えた活動も。。。。


初級の受け入れはしない、という、数年前の大学の方針はどこかへ行ったようで、初級の学生さんが年々増えているような。

受け入れが嫌なんじゃなくて、僕は初級が大好きなのでいいんですが、

もっと時間数を確保したいだけ。

でも。

当然、上級、中級の留学生もいるわけで、日本語の授業全体の時間数が決まっているなら、どこを手厚くするか、ということが課題になるわけで。

四年生の実習と重ねての授業なので、四年生とも検討しよう。

とりあえず、来週の金曜日が1回目。

金曜日は、三つ授業してから富山へ移動か。

自分のスケジュール管理に嫌気がさして来た。

自業自得だけど。
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