AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

休日の朝

2009年05月04日 | どーでもいいこと
はるどんとぷく、遊び始めるときはいいのですが、途中で必ず、「ぷくちゃんがっ!」「はるどんがっ!」とケンカを始めます。
そのたびに親が叱るのもどうかなあと思いながらも、上下の階の人たちに迷惑だと思って声をかけます。

今朝のこと。

遊んでいた二人が、急に静かになりました。

で、隣の部屋にはるどんの作った蝶の模型が落ちていたので、お父ちゃんが「落ちてるよ、踏んじゃうよ」と声を掛けると、なぜか、ぷくが取りに来ました。

いつもはこんなことには絶対なりません。

隣の部屋で何かが起こっています。
静かになって、二人が協力し始めたときは、何かやらかしている場合。

「お父ちゃんに手伝えることはある?」

と隣から声をかけます。

「ううん、大丈夫」
「こっちに来ないで」

二人の返事がありました。

何をやらかしたのやら。

ふすまの隙間からのぞくと、はるどんは卓上掃除機のゴミを捨てて何やらやっています。

何をしでかしたのやら。

しばらくして、ぷくが、

「お父さん、ちょっと来て。無理ならいいけど」

と、なんとも言えない声のかけ方をしてきます。

子どもたちの部屋に行くと、はるどんが卓上掃除機で一生けん命床を吸っています。

科学館で作った鉱物のミニボトル、どういうわけか蓋を開けてしまい、床に砂をぶちまけたのね。それではるどんが大慌てで卓上掃除機をかけてくれていたというわけか。

で、肝心の鉱物が見つからないようです。

UFOキャッチャーで撮った樹脂の宝石を代わりに入れておくことにしたらしいのですが、なんだかねえ。
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