AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

日本語3にサポーター

2007年06月05日 | どーでもいいこと
「日本語3」の授業に、地域サポーターと日本語教授法の授業を取っている学生、FD部門の先生方が参加してくださいました。
FD部門の先生方の参加は、日本人を交える授業をすることが決まってからでしたので、スペシャルゲストですね。

この授業、留学生に母国の伝説や昔話を「誰にでも分かる日本語で」書くことが目標です。

留学生の書いてきた日本語の文章を参加してくださった日本人の目で見て、わかりにくい表現を一つ一つチェックしていきます。
基本的には、留学生にその語彙や文章の他の言い方を考えさせ、どうしても出てこないときに、適切な言葉を指示するという形です。

「柔らかい言葉」とか「固い言葉」というのは、留学生自身には分かりません。この授業では、一つの語彙の類義語、同義語を次々と学生に調べさせ、適切なものを知っていくということを考えています。

昨日で第1作目は決着済みということにしました。
来週から、第二作目に取り組みます。
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