お母ちゃんに嘘はつけない。偽ることもできない。
なぜなら、時折、ホームズも裸足で逃げ出すほどの推理を見せます。
今日も、お風呂に入ろうと3階の自室から降りてきたはるどんを見て言うのです。
「あんたさ、いつも半そで半パンだけどさ」
「うん」
「オイルヒーターだけでそんなに温かいわけがない」
「えー??、結構あったかいよー」
「布団に入ってるでしょ。」
「!」
お父ちゃんは、「布団に入ってるでしょ」の言葉に動揺する娘の顔を確かに見ました。
そうなんです。受験生のくせに、なんか布団にもぐっているんです。
それを見抜く妻。
お父ちゃんは、寒さに気づかないほど集中してやってる、とばかり思っていたのですが。
だまされやすいのねえ。
なぜなら、時折、ホームズも裸足で逃げ出すほどの推理を見せます。
今日も、お風呂に入ろうと3階の自室から降りてきたはるどんを見て言うのです。
「あんたさ、いつも半そで半パンだけどさ」
「うん」
「オイルヒーターだけでそんなに温かいわけがない」
「えー??、結構あったかいよー」
「布団に入ってるでしょ。」
「!」
お父ちゃんは、「布団に入ってるでしょ」の言葉に動揺する娘の顔を確かに見ました。
そうなんです。受験生のくせに、なんか布団にもぐっているんです。
それを見抜く妻。
お父ちゃんは、寒さに気づかないほど集中してやってる、とばかり思っていたのですが。
だまされやすいのねえ。