AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

景徳鎮 三日目

2017年03月31日 | 出張 de ごめんなさい
山の宿はとても素敵なところでした。







冒頭はこの日の晩ごはん。

川魚がおいしく、つい食べ過ぎてしまいました。菜の花の炒め物もいい風味。

ご一緒した先生方と、ヒマワリの種を食べましたが、何せ、スピードが違います。

今回、大量のヒマワリの種をお土産に頂き、日本で食べる練習をするようにという指示が(笑)


宿についた時に、宿の前にはこんなものがあって、何やらをゆでていたのですが、



筍でした。






翌朝、日の出は見られませんでしたが、少し散歩。

山の空気はとても気持ちがいいものでした。



竹林を風が通る音も心地よく。



























ふと建物を見ると、護符が。



そうこうしているうちに朝ごはん。



これがまたおいしい。ボキャブラリーが貧困で申し訳ないのですが、目玉焼きは半熟で塩気が強く、スープは辛くなく、ちょっと物足りないくらいの味。

目玉焼きの塩気が全体をうまくまとめています。


食後、宿を立って景徳鎮へ戻ります。















山道を下る途中、目に入るものはどれも素朴で、子どものころ、祖母の家に行った時のことを思い出させてくれます。


山を下る途中、見晴らしの良いところで車を止めて写真を撮りました。











帰り道、やっぱりのどか。



お昼ごはんは道沿いの食堂。





山菜が中心の料理です。川魚も出てきます。

トイレに行きたくなってお店のものをお借りしたら、



別棟というか、まあ、中国のトイレです。




景徳鎮へ戻ってから、一休みして、もう夕食。


景徳鎮陶磁大学の副学長先生、外国語学院院長先生、中国らしく、大学の書記の方との会食です。

会場がまたおしゃれなところ。


国営の陶磁器企業が倒産した跡地。広大な土地を建物をそのままに、中に様々な企業やショッピングモールを誘致しての再開発だそうです。

岡山のアイビースクエアのような感じでしょうか。(←説明したら妻が思い出させてくれました)







食事の写真、緊張して取り忘れ。



クルミと黒米をすりつぶした暖かな飲み物が出てきたのですが、これが甘くておいしかったです。

白酒で乾杯があり、結構お酒を飲みました。

先方の先生方から、ぜひ愛教大との交流を進めたいというお話、それから、日本語教育についてご質問がありました。

食事後、酔い覚ましを兼ねて散歩をしましたが、夜景がまたきれいでした。



















この日は、こうして終わりました。
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