神国日本のトンデモ決戦生活―広告チラシや雑誌は戦争にどれだけ奉仕したか | |
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合同出版 |
戦争を直接知らない世代ですから、どうやって戦争をとらえるか、というのは、とても難しいことです。
お話を聞くことも当然重要ですが、やはり、自分の身近な例に引き寄せられることでなければつらい。
先日、FACEBOOKで紹介したシリアの子供の動画も、日常がどう変化していくかを見せることで、内戦のむごさを伝えてくれています。
で、これ。
この本は、はるどんが学校の宿題の一環で、戦争の話を知りたいといったときに持って帰って見せた本。
空襲で何万人が死亡したとか、特攻隊で何人戦死したとか、そういう話も重要ですが、ピンと来させるには日常からのアプローチかと。
加害者側の立場からのアプローチをどう見せていこうかというのが、一つの課題です。