1年生の音読は「寿限無」でした。
そのときの感想として次のようなことを話しました。
寿限無寿限無後光のすり切れ、海砂利水魚の・・・・
長い話をよく覚えましたね、とほめました。
私も小学校4年生の頃、一生懸命音読して覚えましたよ。
だから、今でも話すことができます。
若いときに覚えたことは、うんと年を重ねても覚えているのです。
すばらしい日本の言葉を味わうことはとてもいいことです。
寿限無の話は落語の一つ。
図書館にも簡単な落語の本があるので探して他にも読んでください。
それでは、一つ落語を教えましょう、といって次の話をしました。
先週の日曜日、2月26日は「2・2・6事件の日」
青年将校たちが、軍にお金を出さないと言っている、
時の大蔵大臣である高橋是清の家に行き殺害しようとします。
寝ている大臣を起こしたが、大臣はふんどし一つ。
そこで、タンスから持ってきた服を持ってきて
たかはし!これきよ(着よ)!という落ちある話があります。
これは5代目三遊亭圓楽の「目黒のサンマ」の前話なのですが、
2月26日頃になると、よく紹介をしています。
子どもたちは「ぽかん」としていましたが
先生方には受けたようです。
そのときの感想として次のようなことを話しました。
寿限無寿限無後光のすり切れ、海砂利水魚の・・・・
長い話をよく覚えましたね、とほめました。
私も小学校4年生の頃、一生懸命音読して覚えましたよ。
だから、今でも話すことができます。
若いときに覚えたことは、うんと年を重ねても覚えているのです。
すばらしい日本の言葉を味わうことはとてもいいことです。
寿限無の話は落語の一つ。
図書館にも簡単な落語の本があるので探して他にも読んでください。
それでは、一つ落語を教えましょう、といって次の話をしました。
先週の日曜日、2月26日は「2・2・6事件の日」
青年将校たちが、軍にお金を出さないと言っている、
時の大蔵大臣である高橋是清の家に行き殺害しようとします。
寝ている大臣を起こしたが、大臣はふんどし一つ。
そこで、タンスから持ってきた服を持ってきて
たかはし!これきよ(着よ)!という落ちある話があります。
これは5代目三遊亭圓楽の「目黒のサンマ」の前話なのですが、
2月26日頃になると、よく紹介をしています。
子どもたちは「ぽかん」としていましたが
先生方には受けたようです。