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ピアノの森 第126話「ノクターン」

2007年04月06日 | ピアノの森
こんばんわです。木曜日です(><)

今回はーーー。皆さん!皆さん!是非ともモーニングを手にとって
ください!と力のかぎり叫びたい心境です。

何故か・・・・というとですね、
「大人になったらモーニング」というキャッチコピーのもと制作された
ポスターが今回の表紙なんですが、現在連載中の作品の主要登場人物が
ズラリと顔を並べているわけです。
で、こっからが興奮するところ。
なんと!その裏には、各作者さんの「自画像」が・・・・・!!!!!。

もちろん表紙にはカイくんの姿があるのです・・
ってことは・・・・。

そう!一色先生の自画像が・・・・・!!!!!。

初めて見ました・・・・・(興奮)

はじめね、自画像のところを見たとき、一瞬わからなくて
このキャラクターはだれだろう~♪とかおもっていたんですよ。
カツラに衣装までつけて、おまけにちょっとお鼻が・・・(笑)

最近は、顔だししてる漫画家さんも多くみかけますが、
やっぱり、漫画家さんって作品で「あんなかな~こんなかな~」って
いろいろイメージしてるんですが。
自画像をみてちょっと思っていたのと違うぞ・・・でも
なんか解るー!!!とか勝手に盛り上がっているのでした!。
あーーーーーーーーーーー。
自画像とかみちゃうと余計に妄想が激しくなります。
そして一度は生でみたいなーなんて欲望も・・・出てきてしまうのでした(笑)

ってことで是非ともモーニングを手にとってください!
(ちなみに、ポスタープレゼントもあるみたいです^^)


と、そんな表紙の今週号のピアノの森は
雨宮SP第2弾です。

1次審査5日目。№2syuhei amamiya
今回は登場人物(コンクール参加者)に演奏順と名前がかかれてます。
親切さんだね。

修ちゃんは前回からずっと鍵盤を磨きつづけています・・・。
心配そうに見守るカイくん。

そんな修ちゃんの様子をモニタごしに見る二人の青年・・・
ツインズ・・双子さんです!!
いままでのピアノの森には出てこなかったイメージの青年です。

修ちゃんが鍵盤を気にしているのを見て
その前に演奏したアダムスキの脂が残ってるんじゃないか~なんて話を
しています。

そんな噂話に反応したのは、もちろんアダムスキ。
クシャンとクシャミをしながら二人の前に現れます。

陰口をいっていたことを心配する片割れに
「韓国語はわからないさ」って。

どうやらこの二人韓国からきているみたいです。
で、そのツインズに気付いたアダムスキ。

同じ顔が並んでいることに驚いています。
「そりゃあ 僕ら双子だもの」
といったツインズの下には登場人物の名前。

真ん中分けの青年が、№3 Chang So AN (アン・チャンス)
右わけの青年が   №4 Chang Woo AN(アン・チャンウ)

というらしい・・・って№3・4・・・ってことは
これまた演奏者でした。
うはーーー。また登場人物増加です。
もしや、1次審査から全員書き分けるつもりだったりして・・・
うはっ・・・・。

アダムスキももしかしたら、使い捨て?とか思わせながら
今回ちゃんと出てきてるし・・・。
ひゃー。人物相関図すごいことになりそうです・・・。

それにしても双子さん。
揃ってコンクールに出れるなんてすごくないですか?
すごいよ・・。天才双子さんですね。
連弾とかしてもらいたい(笑)


とそんな双子はおいておいて修ちゃん!!!

鍵盤のコンディション調整に時間をかける修ちゃんに
母はちょっと心配ぎみ。
父は、信頼。

光生は、アダムスキ脂性(笑)
それを聞いたカイくんは、へぇ~と感動。

そしてまたしても噂されたアダムスキはクシャミ。
ついでにはもって「カゼ?」とツインズ。

テンポのいい間を挟み、修ちゃんの演奏が再開します。
あれだけ神経質になっていた修ちゃんでしたが
『何の翳りもなく弾きこなし(中略)ピアノを聴く限りその音は一点の曇りもないように思えた』
と・・・。

審査員も魅了している修ちゃんの演奏ですが、
「思えた」とはまた意味深な・・・。
なんかあるんでしょうか・・・。

そして、タイトルになっているこの曲「ノクターン」の演奏です。

実は、今回は、修ちゃんの弾いたノクターン13番目の作品「ハ短調作品48-1」を
聞きながら、書いてみたりしています。

ノクターンっていうと、1番や2番の聞き覚えのあるメロディーがでてきて
しまうんですが。
深かったんですね・・・。
21番までありました・・(しらなかったよー)。
ってことで13番を聞いています。初めて聞きました。

おもーい、寂しいイメージの曲です・・・。

「最も悲劇的な作品」「キリストの苦難を表現した」
「ポーランド人の苦悩」

などという説明がされています。
そんな苦悩を表現する作品。

その作品を修ちゃんは、
ただ一人・・・を思い浮かべて演奏するそうです・・。

一ノ瀬海!・・・・

修ちゃんにとって、カイくんんとであったことで
「どうしても勝てない(中略)・・勝てなければ僕の未来はない」
などと色々苦悩したらしくその想いをカイくんに向けて演奏します。


なんてことを読みながらこの曲を聴いていたら
ちょっと泣けてきそうになりました。

修ちゃんの気持ちが、言葉では説明できないんですが
じわーっと伝わってくるみたいで・・・。
なんかなんか・・・「つらい」でもなく「せつない」でもなく・・・
胸がちょっとだけ痛くなりました。

ピアノの音があるだけで、修ちゃんの心境が伝わってくる・・。
無くてもいいんだけど、あるとまた違った読み方ができますね・・・。


そんな見事な演奏は会場中に伝わり光生も思わずポロリ・・・
でも光生ったら「バアちゃんが死んだ後のシュミレーションしちまったぜ」
・・・・・・・。
・・・・・・・。

光生、なんとも言えず良い味だしてます^^;。


そして修ちゃんの演奏はラスト一曲になりました。
バラード第1番 ト短調作品23・・・・


で次回。


むふー。雨宮SPは、まだ続きます・・・でも
『思えた』と書いてあるとことか、鍵盤拭くとか・・・。

素直には終わらないのか・・・などとまだまだ心配してしまうのでした。


ついでに今回でてきたツインズはこれからどんな
動きをするのかにも興味深深です。
だって突っ込みが上手いから~~(この二人^^)


さて次回は4月19日です^^。



ところで話はかわって、
先週、今週と「ねこだらけ」が載っています^^。
「ねこだらけ同盟」あったらはいりたいです・・・・。
食物連鎖は最高でした^^。
友達5人に伝えてまわらなくてはいけないのですが、
説明がムヅカシイところが難ですね・・・。