来期オーダー予想第1弾その2は、投手編です。
投手編は野手編とは異なり、藤田が戦力外→移籍、そして小林雅、薮田も移籍可能性が高くなったこともあり、ちょっと挑戦的な人選をしています。かなり私の希望的側面も大きいですので、まず当たらないでしょう。また、抑え候補として有望視されている内が11月14日に肩の手術を行ったことにより、開幕には間に合わない可能性がでてきています。私も本当は抑えに入れていたんですけどね。少し見直しが必要となってしまいました。
あえて大社ドラフトの前にアップしてみました。大社ドラフトの結果を踏まえて、改めて見直しは図りたいと思います。長谷部は獲れるでしょうかね?
来期ラインナップ予想(2007・11・18)大社ドラフト前
【開幕~4月末】
先発投手
先1 小林宏(右)
先2 成瀬(左)
先3 大嶺(右)
先4 渡辺俊(右)
先5 川崎(左)
先6 小野(右)
中継投手
継1 清水(右)
継2 唐川(右)
継3 中郷(左右)・・・30日18:35変更(竹原好きさん、ありがと~!)
継4 高木(左)
継5 神田(右)
継6 荻野(右)・・・18日0:35追記(記載漏れ・・・練馬マリンさんありがとう!)
継7 浅間(左)
抑え
抑1 内(右)
抑2 久保(右)
(ベンチ入りは10名程度)
(先発3+控7)
かなり大胆な(無謀な)予想です。もう希望でしかありませんね。
【先発陣】
先発陣の小林宏、成瀬、渡辺俊はあまり文句ないでしょうが、大嶺と川崎は無謀ですね。特に川崎は異論がありまくりでしょう。
大嶺は、今期2軍でもローテーションピッチャーとして登板し、不安定さは相変わらずですが、それなりの成績を収めました。少なくとも夏の時点(故障前)で考えれば、先発ローテーション入りはまだ無謀だと思います。ですが、ここは育成という点で開幕直後の数試合は先発で使ってみても良いと考えています。個人的には大嶺は1年限定で抑えでも良いと思っています。三振に快感を覚えるという性格面と150kmhを超える伸びのあるストレート。1回限定であれば常時150kmh超のストレートを投げ続けられるでしょう。先発および抑えとしてのテストを兼ねて、開幕当初のローテーション入りを考えています。
川崎は、今期ロングリリーフも何回かこなしていた事から、大嶺と同様、先発テストという意味合いで入れています。9回完投型ではないでしょうが、5回まで試合を作ることは十分できるものと思っています。それがシーズン終盤には7回8回まで持つようであれば万々歳です!その翌シーズンには第二の成瀬の誕生です。左腕の先発をもう一人、という点からも選択肢としてはありかと思っています。
【中継陣】
中継陣も浅間を入れたり、高卒新人・唐川を入れています。
浅間は、確実に先発で長い回を投げられるタイプには見えません。ですが、今シーズン終盤には、フォーム改善がうまくいっていたのか、かなり良い感じで中継ぎとしての役割をしていました。2軍での防御率や被安打率の高さはシーズン序盤での登板で取られた点の影響が大きく、後半はかなり改善されていました。左腕という点もプラスです。
唐川は、場合によっては先発もあり、だと思っています。タイプ的には先発完投型ですので。スカウト評も高く、シーズン後半では1軍入りも十分できるだけの力を持った選手と言われています。1軍で早期から起用することで、昨年の楽天・田中に近い成長を遂げるかもしれないと考えています。中継登板→先発登板→ファームで調整、など適度に調整期間を与えながら起用してみたらどうか、と考えています。
あとは清水をここ(中継ぎ)に置きました。理由は二つあります。
一つの理由は、私は小宮山を開幕メンバーに入れておらず若手が多いため、小宮山的な役割をしてもらいたいためです。もう一つの理由は、本人もブログで書いていましたが、今期はかなり体全体的に状態が良くなかったようです。その影響が来期前半まで残るのでは、と考えています。しばらく中継ぎで調整兼ねて登板し、場合によっては若手先発陣の穴を埋めていく形で先発復帰を目指しても良いのでは、という考えによります。
左腕の高木と中郷も今年同様、この位置にしています。高木も、ここ数年は年齢と反比例し球威と安定感が増しています。しかし、今の状態が今後も続くとは限りません。今年のような登板数(43試合157打者)はちょっと登板過多です。そこで来年、先ずは中郷との併用とみています。
【抑え陣】
抑えは、現在その役割を担っている投手がいなくなることを前提で考えなければなりません。最初にも書きましたが、2軍でも抑えの役割を担っていた内、そしてプロ入り前はどちらかと言えば抑え向きと評される事が多かった久保としていました。内の手術により、よほど術後の経過が良好でない限り、いきなり抑えで起用する、ということはないでしょう。。。残念です。
神田もしくは清水あたりが久保と平行して抑えとしてのテスト登板、というのは手だと思うのですが。。。
久保は、クイックモーションが球界でも1・2を争う速さの持ち主です。ランナーがいる状態での登板も可能で、かつ1・2回限定であればやはり150kmh近い球を連投できる力を持っています。三振も獲れる投球術もあるのでかなり適任だとみています。ただ、ここ2年の成績をみると突発的な炎上劇を繰り返す傾向もありましたので、その点が心配ではあります。配置転換されることにより、精神面というか、投げ急ぎストライクを置きにいった球を打たれる、ということがなくなれば抑えとして大成する可能性を秘めていると考えています。
【大社ドラフトを踏まえて】
大社ドラフトでは、長谷部(愛工大)を指名することとなりました。競合必至ですので獲得確定ではないですので、あえてここでは述べないようにします。タイプ的に中継ぎあたりではまるタイプが取れればよいのですが。指名が確定した段階で改めて指名選手のスカウト評などを参考に第2弾の予想を立ててみたいと思います。
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マリーンズエキスポ、皆さんは行きましたか?みなさんもいろいろ評価あるでしょうが、ウチの家庭は満足しました!あとでその理由を含めてUpしたいと思います。
投手編は野手編とは異なり、藤田が戦力外→移籍、そして小林雅、薮田も移籍可能性が高くなったこともあり、ちょっと挑戦的な人選をしています。かなり私の希望的側面も大きいですので、まず当たらないでしょう。また、抑え候補として有望視されている内が11月14日に肩の手術を行ったことにより、開幕には間に合わない可能性がでてきています。私も本当は抑えに入れていたんですけどね。少し見直しが必要となってしまいました。
あえて大社ドラフトの前にアップしてみました。大社ドラフトの結果を踏まえて、改めて見直しは図りたいと思います。長谷部は獲れるでしょうかね?
来期ラインナップ予想(2007・11・18)大社ドラフト前
【開幕~4月末】
先発投手
先1 小林宏(右)
先2 成瀬(左)
先3 大嶺(右)
先4 渡辺俊(右)
先5 川崎(左)
先6 小野(右)
中継投手
継1 清水(右)
継2 唐川(右)
継3 中郷(
継4 高木(左)
継5 神田(右)
継6 荻野(右)・・・18日0:35追記(記載漏れ・・・練馬マリンさんありがとう!)
継7 浅間(左)
抑え
抑2 久保(右)
(ベンチ入りは10名程度)
(先発3+控7)
かなり大胆な(無謀な)予想です。もう希望でしかありませんね。
【先発陣】
先発陣の小林宏、成瀬、渡辺俊はあまり文句ないでしょうが、大嶺と川崎は無謀ですね。特に川崎は異論がありまくりでしょう。
大嶺は、今期2軍でもローテーションピッチャーとして登板し、不安定さは相変わらずですが、それなりの成績を収めました。少なくとも夏の時点(故障前)で考えれば、先発ローテーション入りはまだ無謀だと思います。ですが、ここは育成という点で開幕直後の数試合は先発で使ってみても良いと考えています。個人的には大嶺は1年限定で抑えでも良いと思っています。三振に快感を覚えるという性格面と150kmhを超える伸びのあるストレート。1回限定であれば常時150kmh超のストレートを投げ続けられるでしょう。先発および抑えとしてのテストを兼ねて、開幕当初のローテーション入りを考えています。
川崎は、今期ロングリリーフも何回かこなしていた事から、大嶺と同様、先発テストという意味合いで入れています。9回完投型ではないでしょうが、5回まで試合を作ることは十分できるものと思っています。それがシーズン終盤には7回8回まで持つようであれば万々歳です!その翌シーズンには第二の成瀬の誕生です。左腕の先発をもう一人、という点からも選択肢としてはありかと思っています。
【中継陣】
中継陣も浅間を入れたり、高卒新人・唐川を入れています。
浅間は、確実に先発で長い回を投げられるタイプには見えません。ですが、今シーズン終盤には、フォーム改善がうまくいっていたのか、かなり良い感じで中継ぎとしての役割をしていました。2軍での防御率や被安打率の高さはシーズン序盤での登板で取られた点の影響が大きく、後半はかなり改善されていました。左腕という点もプラスです。
唐川は、場合によっては先発もあり、だと思っています。タイプ的には先発完投型ですので。スカウト評も高く、シーズン後半では1軍入りも十分できるだけの力を持った選手と言われています。1軍で早期から起用することで、昨年の楽天・田中に近い成長を遂げるかもしれないと考えています。中継登板→先発登板→ファームで調整、など適度に調整期間を与えながら起用してみたらどうか、と考えています。
あとは清水をここ(中継ぎ)に置きました。理由は二つあります。
一つの理由は、私は小宮山を開幕メンバーに入れておらず若手が多いため、小宮山的な役割をしてもらいたいためです。もう一つの理由は、本人もブログで書いていましたが、今期はかなり体全体的に状態が良くなかったようです。その影響が来期前半まで残るのでは、と考えています。しばらく中継ぎで調整兼ねて登板し、場合によっては若手先発陣の穴を埋めていく形で先発復帰を目指しても良いのでは、という考えによります。
左腕の高木と
【抑え陣】
抑えは、現在その役割を担っている投手がいなくなることを前提で考えなければなりません。最初にも書きましたが、2軍でも抑えの役割を担っていた内、そしてプロ入り前はどちらかと言えば抑え向きと評される事が多かった久保としていました。内の手術により、よほど術後の経過が良好でない限り、いきなり抑えで起用する、ということはないでしょう。。。残念です。
神田もしくは清水あたりが久保と平行して抑えとしてのテスト登板、というのは手だと思うのですが。。。
久保は、クイックモーションが球界でも1・2を争う速さの持ち主です。ランナーがいる状態での登板も可能で、かつ1・2回限定であればやはり150kmh近い球を連投できる力を持っています。三振も獲れる投球術もあるのでかなり適任だとみています。ただ、ここ2年の成績をみると突発的な炎上劇を繰り返す傾向もありましたので、その点が心配ではあります。配置転換されることにより、精神面というか、投げ急ぎストライクを置きにいった球を打たれる、ということがなくなれば抑えとして大成する可能性を秘めていると考えています。
【大社ドラフトを踏まえて】
大社ドラフトでは、長谷部(愛工大)を指名することとなりました。競合必至ですので獲得確定ではないですので、あえてここでは述べないようにします。タイプ的に中継ぎあたりではまるタイプが取れればよいのですが。指名が確定した段階で改めて指名選手のスカウト評などを参考に第2弾の予想を立ててみたいと思います。
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マリーンズエキスポ、皆さんは行きましたか?みなさんもいろいろ評価あるでしょうが、ウチの家庭は満足しました!あとでその理由を含めてUpしたいと思います。
何故左腕だと思い込んでいたのだろう。。。思い込んでいたもんだから全く疑いもしませんでした。
ありがとうございます。竹原ファンさん!!!
でも、自分への戒めのために記事はこのままにしておきます・・・・・・
大社込みの予想(希望)を書いた時に、その記事では直しておきます。(その時に中郷が入るかはわからんけど。)
また、荻野の件、ごもっともです。すっかり記載漏れです。(本文追記済み)
荻野は、中継ぎのままです。三振も取れる投手ではありますが、かなり見切られてきたのか、疲れが溜まったのか、終盤は三振奪取が大幅に減りましたから。。。
ボビーは、たぶん清水は開幕時は先発で使うと思いますよ。余程、オープン戦で打ち込まれたり故障がない限り。ボビーは、個人のプライドも大事にしますから(結果が伴わないプライドは問題外ですが)。
このエントリーは予想というより私の希望ですから当たりやしません。
いきなり、川崎先発あり、の方が出てくるとあまり思っていませんでしたよ。まあゼロではないですけど。。。
でも、私にありがとう、と言われても人事権があるわけないので(そりゃそうだ):-)
今年と同じメンバーで先発を回すようなことがあれば、来年は何とかごまかせるかもしれませんが、再来年以降に暗黒の時代に逆戻りしそうな気配が。。。極論ですけど、来年のチーム成績はある程度目をつぶってでも大幅な組み換えを敢行して欲しいな、と思っています。
川崎の先発は有りかと思いますが、他にしっかりと安定した左の中継ぎがでてきてからですね。
直行は来期開幕までには調子を合わせてくるかと思います。なんせロッテのエースですから。逆にそれができなければ来期もダメでしょう。期待しています。
あとこれは私の勝手な印象なんですが、川崎ってマウンドに立ってると清水と見まがうことがよくあるんです。気のせいでしょうか?ルックスというか体型というか立ち姿が似てるなと。「左の清水」?そんなバカな…。(なのでコヤマリンさまの「配置転換案」はウマいな~と…。)