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マリーンズファンは辞めてませんし、辞めませんよ♪

19/144 猫6○ : やはり「表」は信頼できる♪

2009年04月26日 23時30分00秒 | Marines09R-Season


さすがローテーション!


唐川(19歳)→成瀬(23歳)→大嶺(20歳)。
エース・唐川は惜しくもチームとしては敗れてしまったけれども、成瀬・大嶺で連勝
若い投手がローテーションを張るチームなんて、なんという将来性豊かなチームなのでしょう
この3人に俊介(32歳)・晋吾(34歳)の両ベテランがしっかりと持ち味を出したピッチングで試合を作る。 だんだんと安定感ある先発陣になってきましたよ!







2009/04/26(日)vs 埼玉西武ライオンズ 西武ドーム(13:00)

チーム得点安打失策
千葉・鴎 2 0 2 0 1 1 0 5 0 11 11 1
埼玉・猫 0 0 0 0 0 1 1 2 1 5 10 1

第6回戦 4勝2敗0分 | 晴れ 21℃ | 観客数: 23,647人

  審判
  主審: 栄村  一審: 橋本 二審: 秋村 三審: 川口

  勝利投手 【鴎】 大嶺 (1勝 0敗 0S)
  敗戦投手 【猫】 ワズディン (0勝 2敗 0S)

  投手=捕手
  【鴎】 ○大嶺、中郷、川崎=橋本将
  【猫】 ●ワズディン、松永、岡本慎、正津、小野寺=細川、野田

  本塁打
  【鴎】 なしよ
  【猫】 中村8号2ラン(8回・中郷)

  観戦方法
   NACK5→5回くらいからYahoo!動画(途中抜けあり)




大嶺、いつのまにそんな成長したんだ

初回、いきなり1アウト満塁のピンチを背負ってしまうけど、これ以上ない!と言わんばかりのショートゴロダブルプレーで切り抜ける。
終わってみたら三者凡退に終わらせたのは2回だけで、毎回のようにランナーを背負っていた。 でも、観て(聴いて)いて全く危なげないって感じしかありませんでしたよ。
攻撃陣が効率的に点数を取って言ってくれたことも、大嶺が余裕をもったピッチングができた理由の一つにもなるのだろうけど、ヒットを打たれてランナーが出ても慌てたりする様子が感じられない。 球速は出ていないものの球速以上のストレートの威力を感じましたし、チェンジアップやスライダーも効果的に決まっていた。 ライオンズの打者がタイミング合わせられたあたりってほとんどなかったのではないでしょうか? 
大嶺はこれで2試合連続で好投
信頼ある先発ローテーション投手として完全に地位を確立した、といっても過言ではないでしょう。
もちろん、1年間ローテーション守る場合、約25試合前後投げるわけですから、ぼこぼこに打たれる試合もあるでしょうが、2試合連続で7回まで投げ、安定した投球ができたことは絶対に大きな自信になったはずだし、相手にとっても脅威になったはず。 唐川と一緒に、もっともっと力のある投手に成長して欲しい!


 

打線は、ワズディンを初回から攻略。
根元の3塁打は若干ボカチカの拙守に助けられた面があるとはいえ、試合を有利に進めるには十分な打球。 チャンスメーカーとしての資質には、根元は本当に優れています。
驚異の高出塁率男・バーナムJr.がきっちりとライトフライで、来日初打点をマークして先制すると、西岡も2ベースして続き、得点圏打率がここ数日でウナギ登りなサブローが、ここで3塁線を破るタイムリー2ベースヒットで2点目。 ワズディンは全く恐れるに足らず、というのを明確にしてくれましたね。 さすが4番打者!

一昨日の手首へのデッドボールの影響なのか、井口が今季初めてスタメンを外れましたが、井口を途中で打席に送る必要がないほど、今日の打線は満遍なく打ってくれました。
タイムリーあり、犠牲フライあり、バーナムJr.のごっつあんホームスチールあり!
(ごっつあんというよりも、テレビだとわかりにくかったですが、バーナムJr.が非常に良い判断でホームへ突っ込んだんでしょうね。)

そんな中、独り取り残されたままの大松の打撃状態が気になるところではありますが、師匠・福浦も一緒に仲良く打率急降下中(今日福浦は出番なし)、というのがねぇ。。。
今は竹原が打撃面では神がかっているのでまだ良いですが、やはり大松の打撃復活がチーム浮上に大きく影響すると思うので、なんとかきっかけをつかんで浮上してきてもらいたいものです。 




Gイーグルス戦・ライオンズ戦と、だいぶ先発投手がまともになってきました。
すでに多くのマリーンズファンが書いておりますが、先発投手がそれなりにでも試合を作れれば、そうそう大型連敗をすることはなくなりますし、逆に大型連勝に繋がる場合もある。
運よく、今日の段階で借金生活の最下位とは言いながらも、首位と3ゲーム差しかないのですから、まだまだ諦めるには早すぎます。

どこかしらから邪魔さえ入らなければ十分戦える状態にはあるチームのはずですから、あと最低もう一人、高給取りの投手が試合で使えるめどが立ってくれればOKです! 
そうすれば、毎年恒例の魔のゴールデンウイークも乗り切れるかもしれないし

誰とは言わないけど、ほんまに頼むよ











先発投手が余ってしょうがな~~~~~~い、っていう贅沢な悩みになるといいんですが、それは流石に夢物語ですね。