毎朝、ほぼ毎朝
玄関を出ると三毛ちゃんは居ます
が、時折すれ違わない時がある
朝のルーティーンとして、家を右回りに一周するのですが
まあ、いろいろ家事があるわけです
そんな私を、抜きつ抜かれつ
三毛ちゃんはついてくるのですが
どうも、この日から分かったようで
ついてこない
一周して、玄関の方を望むと
尻尾をピンと立てて
家事終わったのね、じゃあ、私向かうわ
とでも言ってるのでしょうか
まっすぐ近寄って来て
目の前でゴロン
背中がかゆいのか、二度も三度も寝返りや伸びをするのだが
何故か少しずつ遠ざかっていく
未だね、足元に摺り寄ってはこないんです。
それが出来る様になれば、もう完全仲間なんですがね
まだ、最後の一線は越えてこない
もう一つ何か人間嫌いなところがあるんでしょうね
はたから見ると、”あの人猫手名付けたのね”と思われがちですが、
いやいや、まだまだ信頼関係は、不完全です。
あれから一か月後
テーブルでのふれあいを継続しつつ路上でのふれあいに成功
しかし、まだ気に要らないことがあるとパンチがでる。
もうほとんど触れることが出来るのだが
手を放すときと、時折不快なところがあるようで
そんな時は手が出る。
あれだけ威嚇していたのに
今では、指先に自分から寄ってきて
ご飯よりマッサージ目当て
ホッペからあごの下、胸、お腹
背中はやや抵抗感があるようで、少し手がでますが、威嚇的ではない
尻尾の根元、ここは個体によって嫌がる子もいますが、比較的気分が良いようで
暫く撫でていると、うっとり顔
それでも指を差し出すと
マッサージのご要求
甘噛みも出来る様になってきました
今ではマッサージのとりこ状態
そん三毛ちゃんを横目に
ギンさん
和紙はそんな手は乗らんぞ
決して摺り寄ったりはせん！！
ギンちゃんまた、舌しまい忘れてるよ
意思は強いようです。
猫達の食事ﾃｰﾌﾞﾙ？風に細工していある
イームズもどきの椅子にゴハン皿というか、フライパンだを使っている
この食事の時だけ、そっと近づき手を出すと
触れ合える瞬間がある
しかし、このテーブルを降りると
素早い猫パンチの応酬
触れることは出来ないのだが
何故か、このテーブルの上だけこのように触れることが出来た
この時だけ、うっとりして、ゴロゴロ喉を鳴らしているので
もう時間の問題だろう。
ほぼ毎朝夕ですが、
出掛ける時と帰宅時、自分の後を追っては、ゴロゴロしています
不思議な距離関係が続いていますが
偶然落ちていた、カラスの羽でじゃらして見ると・・・
これが思いのほか興味津々で
匂いをチェックしては、かなり本気モードで捕獲している感じ
やはり、狩猟感覚があるのでしょうか
暫く、かじったりかいたり、キックしたり
一通り遊んでは
ポイ！
その後じゃれた様子は無いのですが
鳥ってどんな細菌を持っているか知らないのであまり遊ばせない方がよいのか？
過去の話ですが、
あのおっとり屋の海ちゃん
ある日メジロを捕まえていて、むしゃむしゃ食べていたことがあります
その翌日から、あの大きな鳴き声がでなくなって
以来か細い声になってしまいました
何かの交換条件だったのかもしれませんが
いつまでも触れ合えない三毛ちゃんを構っているわけにはいいかないので
少し乾燥野菜？葉物
月桂樹とホワイトセージ
いずれも乾燥して使います
それと、後咲のカモミール
処分前に花を摘んで乾燥中
風呂に入れてもよい香りがします
