朝ランの風景
朝6時、5Kmランをした
家を出る前にパートナーさんが「金星がみえるよ!」
と言ってくれた
北へ向かって走りながら、夜明け前の空に光る金星を振り返って見た
凛とした空気の中で、全天にただ一つ、金星が孤高のごとく輝いていた
しばらく走ってため池に差し掛かったことろでそのため池が虹のような色に見えた
それは日の出前の東の空が、青、紫、そしてオレンジ色に輝いた瞬間が、
池の水面に映ったものだった
それから1分もたたないうちに、今度は全天の雲がオレンジ色に輝いた
日の出前の一瞬の風景
この時期、この時間に朝ランをした者だけが味わえる地球からのエールかもしれない
数分間の出来事であった
朝6時、5Kmランをした
家を出る前にパートナーさんが「金星がみえるよ!」
と言ってくれた
北へ向かって走りながら、夜明け前の空に光る金星を振り返って見た
凛とした空気の中で、全天にただ一つ、金星が孤高のごとく輝いていた
しばらく走ってため池に差し掛かったことろでそのため池が虹のような色に見えた
それは日の出前の東の空が、青、紫、そしてオレンジ色に輝いた瞬間が、
池の水面に映ったものだった
それから1分もたたないうちに、今度は全天の雲がオレンジ色に輝いた
日の出前の一瞬の風景
この時期、この時間に朝ランをした者だけが味わえる地球からのエールかもしれない
数分間の出来事であった