寂しさと多忙さと名指導者と

金曜日朝は吉祥寺サンロードの一角にある武蔵野オステオパシー整体へ。

連日のPC作業による身体の歪みを指摘されました。

出勤してから道場に入ると、愛用のバーベルやランニング機器が撤去されていました。

移動されただけとは言え、言い知れぬ寂しさがありました。

さて荷物が少なめだったので、自宅に持ち帰っていた「東日本柔術選手権」優勝盾を道場に飾ることが出来ました。

この道場で勝ち取ったものなので、部屋変更前に間に合ってよかったです。

そして、やや人数少なめな昼稽古が始まりました。

ニーオンザベリーの取り方や、逆や絞めへの変化などを指導しました。

後半は「東日本」制覇の名指導者のもとで乱取り。

乱取りの時間に個別の技術指導はしませんが、流れの中で的確なアドバイスを入れています。

もちろん自身も好調。

稽古しながら新しい気づきもありました。

現在の柔道では反則になってしまった外無双一本背負いも炸裂。

投げた後の処理も絶妙でした。

稽古が終わると、この時間恒例のゴミ出し。

このタイミングは最後だと思うと、また寂しく感じました。

事務作業に戻るとビジーなビジネス。

急ぎで謄本を取りに行ったりもしましたが、その案件は申し込みを進めてきたところで業者が馬鹿すぎて白紙となりました。

怒声を浴びせるなど、イライラしっぱなしでした。

夜には井の頭線で休憩して渋谷道場へ。
まずは昼に気づきのあった技法を紹介しました。

続いて昼と同じくニーオンザベリー。

トークも入り長引いた技術編の後は、こちらも名指導者のもとで乱取りです。

レクチャーした通りにニーオンザベリーからの展開を多用してみました。

もろく倒れるシーンもありましたが、愛嬌といったところ。

とにかく稽古でストレスを解消し、休み前の勤務が終わっていきました。