2/17～2/19まで

2月17日

注射を受けて3日目。
いまだにこたつに隠れている。

手術跡がやっぱり痛々しい。

コータにのしかかられていると、また悪くなるんじゃないかと思って、
近づけさせないようにしていたら、何かの弾みでマリーのおしりをコータが「ガブッ」

その勢いで餌場に飛ばされたマリーは、なぜかカリカリを食べた。

偶然だろうか？


＝＝＝＝＝

2月18日

この日も、やっぱりおとなしくコタツのそばで寝てたマリーを
コータがデロデロになるまで毛繕い。
さすがに嫌気がさしたのか？
ぴょんとロケット発射して、やっぱり行き着く先が餌場。
昨日と同じでカリカリを食べる。

夕方、コータがウェットフードを食べ終えたお皿に、マリーが顔を近づけたので、
「もしや」と思い、慌ててマリーのお皿にコータと同じものを入れてあげたら、
ほんの少しだけ食べた。
進歩だ。

＝＝＝＝＝

2月19日

夕べからコータと同じように寝る。（それまでは夜＝ケージの中でマリーはご就寝）
気のせいか？
行動を一緒にさせるようにしたら、
ウエット食もカリカリ食も食べるようになってきた。
今まではコタツにうずくまっていることのほうが多かったのに、
ちょっとだけど、コータが遊んでいると興味を示して、
近づいてくるようになってきた。

それから

2月13日

薬を飲ませたけど、そのせいか？
ゲーゲーと吐いてしまって。
食事もほとんどしなくなってしまった。

心配だ。。。

：：：：：：：：

2月14日　バレンタインデー

朝、動物病院へ。

病院に着くと、またマリーじゃない。

鳴き声が

「どりゃー　どりゃー」とものすごい気合の入った声。
いつもの、「ミャーミャー」はいずこへ。

病院に住んでいる思われる黒い長毛のねこが、
マリーのかごに近づいてクンカクンカ。

いつもならおびえるんだけど、
今日は別物。

「ドリャー、なんばしちょっと！」というかのごとくで、
やっぱり、いつものマリーじゃない。。。

薬を飲むと、吐いてしまって・・・というと、
2週間薬が持続する注射と痛み止めの注射を打ってもらった。

で、どりゃ顔で家に戻ると、急に落ち着いたのか？
今度はお風呂場で水を飲む。

あー、いつものマリーだわ。

手術３日目 帰還す

２月１２日土曜日。

病院に急いで直行。

先生のお話。



赤いペンを持って説明している部分は、手術前の右後足。

開いてみたら、骨頭部分がすでに粉々になっていて、腱をとがった骨が刺激していて、
かなり痛かったらしい。

本当なら、丸い骨なんだろうけど、
これが取り出された骨だそうだ。




つれてこられたマリー。


フランケンシュタインみたい。。。

なんか痛そうで、かわいそうで、どうしたらいいのかわからなくって、
こっちのほうがパニックになりそう。

とうのマリーは、ドリャードリャーとものすごい勢いで鳴き、早く家に帰せと言わんばかり。

別ねこのようで、性格が変わってしまったか？
と驚く。

家につれて帰ると、鳴きつかれたのか？のどが渇いたのか？
普段はお風呂場でしか水を飲まないのに、珍しく餌場においてあった水をがぶがぶと飲んだ。

やっぱり、入院して別ねこになっちゃったのか？

２月１１日 入院２日目

２月１１日金曜日。

雪が降って、寒い１日。

マリーはこんな天気になってることを知っているんだろうか？



朝晩、先生から連絡が入る。

食は細いけど、食べているので安心してくださいとのこと。

明日はお迎え。

会うのが怖いな。

手術

１時間程度で終わります

と聞いていたのだけれど、なかなか病院から連絡が無い。

午後は手術に当てられるというので、
すでに、３時間。

うーん・・・

会話も少ない。仕事場。

そんなこんなして４時半すぎ。

病院から電話。

無事、手術は終わりました。と。

ほっと胸をなでおろす。