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 とりあえず 色んな事を、

飴玉の唄

2008-04-30 16:39:08 | Weblog
飴玉の唄


作詞 Motoo Fujiwara
作曲 Motoo Fujiwara
唄  BUMP OF CHICKEN


僕は君を 信じたから もう裏切られる事はない
だってもし裏切られても それが解らないから
どうか 君じゃなく ならないで

悲しい時 嬉しい時 どちらにしても ほら泣く
困るでしょうって更に泣く あんまり困らないよ
飴玉あげる

何光年も遥か彼方から やっと届いた飴玉だよ
そういう1ミリを繋いで 君と出会えた 僕がいるよ

見えない神様 僕らは祈らない
冷えきった君の その手に触れて 心を見たよ

聞けない事 言えない事 上手に話せなくて泣く
出ない言葉 強い気持ち 時間が足りないと言う

僕は君と僕の事を ずっと思い出す事はない
だってさようならしないなら 思い出にならないから
さぁ ゆっくり下手な話をしよう
言葉の要らない 話をしよう

何億年も遠い昔から お互い知っている人がいるよ
そういう1秒を紡いで ぼくと生きている 君がいるよ

死なない神様 僕らは祈らない
咳をする君の 熱に触れて 命を知るよ

僕は君を 信じたけど 君が消えたらどうしよう
考えると止まらないよ 何も解らなくなる

いつか君と 離れるなら いっそ忘れる事にしよう
出来るのかな 無理だろうな 離れたくないな

僕は君と僕の事を ずっと思い出す事は無い
だって忘れられないなら 思い出に出来ないから

ねぇ 怖いよ 止まらないよ 上手に話せやしないよ
君は僕を 信じてるの 離れたくないな

見えなければ 死ななければ だけどそんなの君じゃないよ
僕は嫌だよ 信じてるの 離れたくないな

飴玉食べた 君が笑う

勝てない神様 負けない 祈らない
限りある君の その最期に触れて 全てに勝つよ

見えない 死なない 僕らの世界で
その手に触れて 熱に触れて

僕も笑うよ 君と笑うよ

僕は君を 信じたから



カルマ

2008-04-28 22:06:45 | Weblog
カルマ

作詞 藤原基央
作曲 藤原基央
唄  BUMP OF CHICKEN

ガラス玉ひとつ 落とされた 追いかけてもうひとつ落っこちた
ひとつ分の陽だまりに ひとつだけ残ってる

心臓が始まった時 嫌でも人は場所を取る
奪われない様に 守り続けてる

汚さずに保ってきた手でも 汚れて見えた
記憶を疑う前に 記憶に疑われてる

必ず僕ら出会うだろう 同じ鼓動の音を目印にして
ここに居るよ いつだって呼んでるから
くたびれた理由が 重なって揺れる時
生まれた意味を知る

存在が続く限り 仕方無いから場所を取る
ひとつ分の陽だまりに ふたつはちょっと入れない

ガラス玉ひとつ 落とされた 落ちた時 何か弾き出した
奪い取った場所で 光を浴びた

数えた足跡など 気づけば数字でしか無い
知らなきゃいけない事は どうやら1と0の間

初めて僕らは出会うだろう 同じ悲鳴の旗を目印にして
忘れないで いつだって呼んでるから
重ねた理由を二人で埋める時
約束が交わされる

鏡なんだ 僕ら互いに
それぞれのカルマを 映す為の
汚れた手と手で 触り合って
形が解る

ここに居るよ 確かに触れるよ
一人分の陽だまりに 僕らは居る

忘れないで いつだって呼んでるから 同じガラス玉の内側の方から
そうさ 必ず僕らは出会うだろう 沈めた理由に十字架を建てる時
約束は果たされる
僕らはひとつになる

「カルマ」は俺の2番目に好きなBUMPの曲です (´∀`)

天体観測

2008-04-23 00:14:43 | Weblog

天体観測

作詞 藤原基央
作曲 藤原基央
唄  BUMP OF CHICKEN

午前二時 フミキリに 望遠鏡を担いでった
ベルトに結んだラジオ 雨は降らないらしい

二分後に君が来た 大袈裟な荷物しょって来た
始めようか天体観測 ほうき星を探して
深い闇に飲まれないように 精一杯だった
君の震える手を 握ろうとした あの日は

見えないモノを見ようとして 望遠鏡を覗き込んだ
静寂を切り裂いて いくつも声が生まれたよ
明日が僕らを呼んだって 返事もろくにしなかった
「イマ」というほうき星 君と二人追いかけていた

気が付けばいつだって ひたすら何か探している
幸せの定義とか 哀しみの置き場とか

生まれたら死ぬまで ずっと探してる
さあ 始めようか 天体観測 ほうき星を探して
今まで見付けたモノは全部覚えている
君の震える手を 握れなかった痛みも

知らないモノを知ろうとして 望遠鏡を覗き込んだ
暗闇を照らす様な 微かな光 探したよ
そうして知った痛みを 未だに僕は覚えている
「イマ」というほうき星 今も一人追いかけている

背が伸びるにつれて 伝えたいことも増えてった
宛名のない手紙も 崩れる程 重なった
僕は元気でいるよ 心配事も少ないよ
ただひとつ 今も思い出すよ

予報外れの雨に打たれて 泣き出しそうな
君の震える手を 握れなかった あの日を

見えてるモノを見落として 望遠鏡をまた担いで
静寂と暗闇の 帰り道を駆け抜けた
そうして知った痛みが 未だに僕を支えている
「イマ」というほうき星 今も一人追いかけている

もう一度君に会おうとして 望遠鏡をまた担いで
前と同じ午前二時 フミキリまで駆けてくよ
始めようか天体観測 二分後に君が来なくとも
「イマ」というほうき星 君と二人追いかけている