株式投資情報室「ホッシーの部屋」

株式投資に関する情報や政治・経済・軍事など幅広く情報を提供します。

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2012年

2012-12-27 09:35:36 | 日記
昨年末に某新聞社が読者に「2012年」についてアンケート調査を行なった。

「悪くなる」と答えた人は54.7%に上り「良くなる」の23.5%を圧倒した。年齢や性別を問わず悲観の雲が国民を厚く覆っていたのだろう。

また、「大切にしたい価値観」の回答は「安心」が群を抜いて首位で、次いで「安定」だった。「変化」や「自由」といった回答は少なかった。昨年、劇的な変化を望んだアラブ社会や欧米の若者たちとは違っていた。

しかし、国民は今年、安倍総理大臣を選んだ。このことをどう捉えれば良いのだろうか。

昨年12月に北朝鮮で金正恩という新たな独裁者が誕生し、ミサイル発射を強行した。そして、今年1月には台湾で総統選挙が行われ馬英九氏が再選された。
さらに、3月にはロシア大統領選挙でプーチン大統領が生まれ、フランス大統領選挙も5月に行われた。11月には米ではオバマ大統領が再選され、中国では習近平氏が総書記に就任した。

このように、日本の周辺国で権力が移行し、中国や韓国では経済力増強にともない、日本への自己主張が強まってきた。

安倍総理は日米同盟の再構築・強化を進める方針だ。今の世界では「米国だけでは何もできないし、米国なしでも何もできない」状態にあり、「日本が強い米国を必要としているのと同じくらい、米国も強い日本を必要としている」と日本への期待は高まっている。そして、「強い日本」とは産業の国際競争力や世界でのリーダーシップなのだろう。

また、価値観が異なり海洋進出を強める中国を、どうやって同じルールの中に引き込んでいくのかも大きなテーマだろう。

2012年末の現在に、昨年末と同じアンケート調査を行なったら、どのような回答になるのだろうか。「変化」や「自由」を希求し、2013年は「良くなる」ことを期待したい。
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褒めるということ

2012-12-21 09:47:48 | 日記
「人間は、褒められた方がより記憶でき、効果的に学習することが科学的に証明された」との報道があった。子供たちは尚更だろう。

では、具体的に何を褒めるのがいいのだろうか。米国のある心理学者によれば、「能力」を褒めるか、「努力」を褒めるかで、結果は異なるという。

何にでも挑戦し、失敗にもめげないのは、「努力」を褒められた子たちだという。才能は努力次第で伸びるという『増大的知能観』を得るからだそうだ。

「褒める」ということは、人間の可能性を信じることなのだろう。そして、そこから、困難に立ち向かう勇気と行動が生まれてくるのかもしれない。
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安倍政権と株式市場

2012-12-19 09:49:54 | 日記
株式市場が過熱してきた。安倍氏の金融緩和による円高修正・脱デフレへの強烈なメッセージや景気の底割れを阻止する即効性のある財政出動への期待感が背景にある。

民主党政権は、世界各国が経済活性化やビジネス環境の改善にしのぎを削っているのに、そうした時代の流れへの感度が鈍く、対応が遅れ、アンチビジネスの姿勢も強めていた。

現在、株式市場は期待感からの買いが膨らみ短期売買のヘッジファンドから長期投資の海外投資家も日本株への「持たざるリスク」を意識し始めている。

太く長期投資の海外年金資金などを日本に呼び込むためには、構造改革や規制緩和など潜在成長力を高める政策が重要になってくる。例えば、前回の安倍政権時代に羽田空港の国際化や米国との航空自由化などを打ち出した成果が、今や格安航空会社(LCC)の投資競争へと結実している。農業や環境などの分野で企業のビジネスチャンスを広げる政策が欲しい。雇用創出の潜在力も大きい。

株式市場はテクニカル面で加熱感を示している。利食い売りも出てくるだろう。しかし、マーケットは新政権がプロビジネスの姿勢を実現できるかを注視している。
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民主敗因

2012-12-18 09:39:02 | 日記
連合の古賀会長は、民主党の敗因について「党の意思決定方法などを確立しないまま政権運営し、内部抗争を繰り返した」と指摘した。

民主主義の根幹とも言える「意思決定方法」が無い政党が国家運営をしていたとは驚愕である。しかし、民主党に「党の綱領」が無いことや2009年の「マニュフェスト」の財源に根拠が無いことは指摘されていたことである。それでも前回、国民は民主党を選んだのである。逆にいえば、それだけ当時の自公政権が国民の信頼を失っていたのだろう。

今回の総選挙では自民党が圧勝したが、奢ることなく「政策実現力」を発揮してもらいたい。 

株式市場では1ケ月前から「民主敗退」を先取りして騰勢を強めている。「理想買い」から「現実買い」へ移行できるのか。期待が剥がれるとマーケットは厳しい反応を突きつけることになるだろう。
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総選挙

2012-12-14 09:31:47 | 日記
第46回衆議院総選挙が16日に行われる。今回は多数の政党が選挙戦を展開しているが、有権者の多くは「政治の素人」に日本を委ねることに不安を抱いているのではないだろうか。

民主党政権への反省から、「政策実施の信頼性」という視点で政党・候補者を選ぶことが大切だと思う。政策の中身は言うまでもないが、政策の予算的裏づけとなる財源に着目し、政党・候補者の実績に注目することが必要に思える。

各政党・候補者が今までどのような取り組みをし、政策実績を積み上げてきたのか。公約なら誰にでも出来る。公約の裏づけとなる予算面や政党の「政策実現力」を見抜くことが何よりも重要なのだろう。

国政の重要テーマはいくつもあるが、前回政権交代を果たした民主党政権を振り返りながら、日本再生を果たしていくために、私たち一人ひとりが賢明な判断を下していきたいものである。
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