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アイドルの握手会かよ!

塾のブログなのにこのタイトル…
でも、これはある時に、実際に私の口をついて本当に出た言葉…

これは去年の話。

最初の緊急事態宣言が出され、学校の休校だけでなく、外出すらままならない状況となったのは、去年のちょうど今頃のことでした。

緊急事態宣言ということもあって、去年の上半期に予定されていた進学フェアや各学校の学校説明会や個別相談会はことごとく中止となっていきます。

緊急事態宣言があけ少し落ち着いた夏頃、学校説明会や個別相談会が再開してきました。
とはいっても、"今までどおり"とはいきませんでした。

今までの進学フェアや学校説明会などは、予約なしで気軽に行くことができるものだったのですが、昨年は三密を避けるためにほとんどが予約制となりました。

しかも三密防止の観点から参加者数を定員の半分程度に抑えなくてはならなかったため、1回の説明に限られた人数しか収容できず、予約が取れないという事態が発生します。

年度の前半に全く動きが取れなかったこともあり、情報を手にしたい人たちで、どこの学校も予約を取るだけでも大変という事態になります。

そんなときに私の口をついて出た言葉が、今回のタイトルにもなった
「アイドルの握手会かよ!」
という言葉です。



アイドルの握手会(現在はミーグリですね)も、人気メンバーになると、予約を取るのが大変です。
私も坂道グループのファンなので、その昔はパシフィコ横浜や幕張メッセなどに足を運んでいましたが、まさにその時と同じように、予約を取るのに必死という光景が、全く違う形ではありますが、目の前で再現される形になりました。

予約開始とされた日にアクセスしてもすでに満席。
キャンセルが出たのか、たまたまチェックしたときに見た「あと1組」の画面に、祈るような思いで予約ボタンを押す生徒さん。
そんな光景を見ていて、昔の自分がフラッシュバックしてきました。


さて今年は、どうなっていくのでしょうか。
緊急事態宣言は終わりましたが、関西や宮城では、新たに蔓延防止重点措置が取られることが発表されるなど、先行きはまだ不透明です。


今年ももしかしたら、やむを得ず昨年と同じように予約制の説明会などになるかもしれません。
進路決定の間際になって予約が取れずに慌てることがないように、今のうちから行ける説明会や講演会・相談会には積極的に参加しておくべきだと、私は思います。

いつまた去年のようになるかわかりません。
もちろんそうなってほしくはありませんが、そうなってもいいように今から動いておくこと、これが去年からの教訓だと思います。

年度の前半の説明会や進学フェアなどの情報がポツポツと出始めています。
時間的にも精神的にも余裕のある今のうちに何をしておくべきかを考えて、
チャンスがあるなら積極的に動くことをおすすめします。

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大人が子どもたちに残せるもの

人の出会いと別れの季節。
去りゆく人も多いこの時期、ふと思うのは、去りゆく人に何を残せたのか、ということです。

学力そのものももちろんですが、
継続して学ぶ力や目標に向かって邁進する力など、
これから先の人生においても役に立つようなことをきちんと伝えられたか、
私は毎年この時期になるとそんなことを思い出しています。

ときどき考えるのは、
大人(親)は子どもたちに何を残せるのかということです。
有形無形の色んなものがあるかと思います。
財産であったり、思い出であったり、
実にいろいろなものを残すことができるかと思います。
もちろん、これらはすべて大切なものなのですが、最近は"知恵"を残してあげたい、そういう思いが強くなってきています。



有形の財産は、そのままではいつかはなくなってしまう消費する財産ということになると思います。
言い換えると、そのままではやがて尽きてしまうものということができます。
しかし、そこに"知恵"があれば、それらを活用して、消費するどころか拡大することもできるようになる、そのように思います。

また知恵があれば、コロナ禍のような激しい時代の波の中でも、やがてくるAI時代にも、知恵を持って対応し、新しい時代の激流を泳ぎきっていくことができるのではないか、そのようにも思います。

知恵の源は知識です。
今まさに、子どもたちが目の前で格闘している学習そのものです。
知恵のすべてが学習からくる知識に依拠しているわけではありませんが、
学習に関する知識があればあるほど、時代の流れを泳ぐための知恵も湧きやすいのもまた事実だと思います。



大人が親が、子どもたちに残せる財産はいろいろなものがあると思います。
その中の1つに"教育"があってもいいのではないかと思います。
知識を獲得し、知恵を身につける、そうすることで、他の有形財産を消費するだけでなく、新たにクリエイトできる、
新たな時代になっても、その激流を泳ぎ切る、
そのようなことができるようになると思います。

だからこそ、大人は子どもたちに学ぶ意味を伝えていかなくてはならないと思います。
「勉強しろ」というだけでなく、勉強をすることの意味を伝えること、それが大切なのではないかなと思います。

塾は当然のことながら、学力の向上を目指していきます。
そのときに、学力がある、知識があるということが何をもたらすのかを合わせて話をしていきたいと思います。

勉強をする意味を知ってもらうこと、
これを私は皆さんに残せていけたら、そんな思いを抱きながら、新年度を迎えようと思います。
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入試って9教科…だよ

私は生徒の皆さんに「入試は9教科だよ」という話をします。
そうすると生徒さんからは「5教科じゃないんですか〜?」という言葉が返ってきます。
実はこれ、どちらも正しいんですよね。



皆さんは入試の仕組み、ちゃんと知っていますか?
「当日の試験ができれば受かるんでしょ?」と言う人がいますが、これも半分正解で半分は間違いです。
入試の仕組みを知らないと、誤った情報のまま学習を進めてしまい、あとで「しまった!」となってしまいますので、先ずは入試の仕組みを知ることが大切です。

冒頭の9教科の話にもどります。
埼玉県の公立高校の場合は、内申点に当日の試験をプラスして合否を決めていきます。
このうち、当日の試験は確かに5教科なのですが、内申点は9教科が対象になっています。
「なーんだやっぱり試験は5教科じゃん!」と思った皆さん、ここで出てくるもう1つの要素、内申点を甘く見ちゃいけません。

内申点は入試での合否判定の要素として、少なくとも3割、多ければ7割を占めます。つまり内申が低いとそれだけ持ち点が少ないということなので、はっきり言ってそれだけ不利ということになります。
もちろん当日の点数で挽回はできるのですが、あらかじめ取れる内申点をとっておくにこしたことはありません。
そしてこの内申点、9教科だということ、これを忘れてはいけません。

埼玉県の場合、5教科と実技4科は内申点上は同等評価です。つまり、数学で5を取っても音楽で5を取っても、全く同じ評価になるということです。そして、使われる数字は9教科の合計。
だから、期末テストでは9教科しっかりと得点できるようにすべきですし、音楽や美術などの授業も大切になってくるわけです。




「実技4科の内申が悪くても、なんとかなるのでは?」という考えもあります。
確かに当日の点数で取り戻せば可能ではあります。
しかし、いいかどうかは別として、入試とは1点を争うものでもありますから、内申も高ければ高いほど、それだけ有利なのは間違いありません。

さあ、これで分かってもらえましたか?
入試はある意味において9教科であるということ。
どうしても当日の点数を取ることに目がいきがちですが、あらかじめ取ることのできる内申点を取らない手はないわけです。

5教科だけでなく9教科をしっかり学んだ生徒、言い方を変えれば、中学生活をしっかりと充実して送った生徒が有利になるようにできているといえます。
これは加点項目を見てもその意図が明らかですね。

ということで、まずは皆さん、入試の仕組みをきちんと学ぶことから始めていきましょうね。

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ところで、春期講習って必要?

春期講習って影が薄いと思いませんか?
夏期講習は受験に向けて勉強を頑張るぞ!という時期ですし、
冬期講習は受験に向けた最後の追い込みの時期。
そう考えると、夏期講習や冬期講習はそれぞれの役割がはっきりしているように思いますが、
春期講習だけなんとなく影が薄い、そんな感じがします。

中には春期講習は必要?そう思っている皆さんもいるかもしれませんね。



そこで私が思う春期講習でやっておいてほしいポイントを今日はお話しようと思います。
それはズバリ「予習と復習」です。
と書くと、「な~んだ」となって、特別感が全くありませんが、そのポイントをちょっとお話したいと思います。

ここでいう復習は、学習内容の復習はもちろん含まれています。
と同時に、学習内容の復習をしながら、学習【方法】の復習をしておいて欲しい、そんなふうに思います。

皆さんの学習方法はすでに確立をしているでしょうか?

今までなんとなくやってきてしまってきた人、
中間期末はうまくいくけれど、北辰ではできないという人、
はたまたその逆のパターンの人、

学習方法については、まだ皆さんに何らかの課題があり、確立している人は少ないのではないかなと思います。

だからこそ、です!
春期講習で学習内容の復習をしながら、春期講習中に学習【方法】の復習(見直し)を行い、その方法について確立をしておいて欲しいと思います。

今のうちに学習方法を確立しておけば、これから本格的な受験勉強をするときにも、いち早く取り組むことができます。
他の人が「どうやって勉強しようかな?」と考えている間に量で差をつけることができます。
まだ勉強法が確立していない皆さんは、春期講習中に内容と方法の復習をしておくといいですね。

そして、春期講習中にしておいて欲しいことの2つ目は、予習です。
特に受験生となる3年生は、春期講習中に予習をしておくことが大きな意味を持ちます。

入試では内申点をしっかりと取ること、これが第一歩になります。
特に埼玉県の公立高校は、3年時の内申点を2倍、3倍とするところが多いので、3年の内申点が一番大きなウエイトを持ちます。
この内申点を決めるうえで重要な要素の1つが中間期末テストです。

学校の授業と同時に3年の学習を始めても良いのですが、
ここで先んじておくことで余裕を持つことができます。
余裕を持つことができれば、テスト範囲を繰り返し学習することもでき、中間・期末テストで成果を上げやすくなっています。
そうなれば、あとは皆さんもお分かりの通りです。

埼玉県の公立高校入試おける内申点は持ち点のようなものですので、
まずはここをしっかりと得点しておくことが最初の課題になります。
こうした視点から、予習のために春期講習中を活用することも大切な視点になります。

ここまで読んできて「え?もう春期講習の内容、変えなきゃダメかな?」と思った皆さん。
当塾は申し込みの変更は随時できますので、今回の記事を読んで何かを感じた皆さんは、まずは塾長まで声をかけてくださいね。
皆さんの状況に応じたアドバイスをしていきたいと思います。

さて、当塾は今日から春期講習です。
目的は一言で言ってしまえば「予習と復習」ですが、その言葉の奥にある目的をしっかりと踏まえて、学習をしていきましょう!

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"浮気"と"二股"は勉強でもNGです

テストの結果を見たり、先輩たちが合格を決め卒業していくのを見て、
「そろそろ、自分も本格的に受験勉強を始めないといけないな」
そんなことを思った人も多い頃だと思います。
そんなみなさんがまず最初にやることの1つに『問題集を買う』というのがあると思います。

問題集や参考書を買って勉強すること自体はとても良いことだと思いますが、そのときに陥りやすい"罠"があります。
それは『問題集をたくさん用意してしまうこと』です。

新しく問題集を買う前に確認してほしいのは、『いま手元にある問題集をやりきったかどうか』です。
いま手元にある問題集をやりきっていないのに次に進んでしまうのは、もったいないことだと私は思います。



新たな問題集を買ってくるのも悪くはありませんが、まずは手元にある問題集をやりきることが大切だと思います。
いま手元にある問題集をすべてやりきり、「この問題集から何が出ても答えられる」となるまで徹底的にやりこなすことのほうが大切です。

どんな問題集でも考えられて作られています。その意味では内容は問題集によって大きく変わるものではありません。
だからこそ、今あるものを中途半端にせずにやりきることのほうが、結果として成果は出やすいように思います。
1冊をやりきらないうちに、もしくはただ1回やっただけで、次から次へと問題集を変えていくのは、私はあまりおすすめはしません。
ただ、問題集によってレベルの差はありますから、そこは気をつける必要はあります。

では、どこまで問題集をやり込めばいいのか。
その目安としては、先程も書いたとおり
「この問題集から何が出ても答えられる」
というところまでやり込むことです。
そこまでいったら、更に対応できる問題の幅を広げるために次の問題集にいってもいいでしょう。
でも逆を言えば、そこまでやりこまないと、どんな良い問題集を買ったとしても、成果としては出ないと思います。



勉強でも大切なのは"浮気"や"二股"しないことです。
これと決めた問題集があるなら、目の前にまだ活用されていない問題集があるなら、まずはそれを徹底的にやり込むことです。
線を引いたり書き込んだり、愛着が湧くまで浮気をせず、二股せずにその問題集をやり込むことです。
そうやって徹底的に"愛してやる"こと、それが正しい問題集の使い方だと思います。

買ってきた問題集や学校から渡された問題集でやりきっていないものはありませんか?
ただ1度だけやっただけの問題集はありませんか?

まずは、そういった問題集を徹底的にやりましょう。それがすべての始まりです。

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D判定なんて関係ない!

北辰テストが返ってきました。
今回が初めての北辰テストという人がほとんどだったと思います。
自分の結果を見てどうでしたか?
書いてみた志望校への合格の可能性は、どんな感じでしたか?

結論から言うと、今の段階で志望校判定が仮にDランクでも、全く問題はありません。

初めて受ける試験ですから、どんな問題が出るか、どんな形式で出るかもわからなかったはずです。
みなさんが幼い頃、自転車を乗れるようになるまで時間がかかったと思います。
それと同じです。
テストにだって慣れてこなせるようになるための時間は必要。

だから、今回は結果を気にするよりも、次に向けてテストの結果を見ながらこれから自分を成長させていくための作戦を考えていくことが大切です。



次に向けた学習の方法は、理社国授業でもお話をしましたね。
まずは問題の解き直しです。

*○△✕の記号をつけて、やり直す対象を明確にすること
*もぎ取り読みをして、正確に問題を読むこと
*深勉をして知識を増やし、知識をいつでも引き出せるようにすること

そんなことをお話しました。

以上は一例ですので、各自でやり方がある人はそれを実践してもらえれば良いのですが、
自分なりのやり方がまだ見つかっていない人は、このやり方をまずは試してみてほしいと思います。

今まで皆さんは、学校の中の順位でしか自分の位置を把握できませんでした。
でも、本当の勝負の舞台は、埼玉県を中心とした広い範囲の中です。
その中で自分はどこにいるのか、皆さんはそれを今回、初めてそれを知ることになりましたね。

こうしてみると世界は広いんです。
中学校の中での順位も大切ですが、
狭い中での勝負だけにこだわっていてはダメです。
それはそれで大切ななことですが、皆さんは、広い世界に出て勝負をするときがやってきたのです。

今までとは勝手が違うのは当然です。
今回はそれに気づくだけでも受けた価値があります。
さあ、この広い世界でも通用する学力をつけていきましょう。
今回のテストはその第一歩です。

まだまだこれからですよ。
ここから何を始めるか、それが本当の勝負です。


ところで、
苦戦した人がいる一方で、今回のテストができた人がいるのも事実。そんな人がどんな勉強をしているのかを聞いてみるのもいいですね。
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塾からのお知らせ【3/19版】



≪3/28までの予定≫
◇3/19(金) 休塾日 (自習のみあり)
◇3/20(土) 休塾日
◆3/21(日) 休塾日
◇3/22(月) 春期講習スタート(時間割に注意)
◇3/24(水)
◇3/25(木)
◇3/26(金) ■L&S授業(21:00-21:50)
◇3/27(土) ■理社国授業(19:00-20:50)
◆3/28(日) 休塾日
▶予定はやむを得ない理由により変更をする場合があります。その際は、メールなどでお知らせいたします。
=============
【申込み、提出】
◆新中3:入試講演会出欠票(3/25まで)
◇新中2・3:テスト結果報告票(できるだけ早く)
◇新中2・3:テストやり直しシート(新規入塾生を除く、できるだけ早く)

≪春期講習が始まります≫
来週3/22より、当塾は春期講習期間に入ります。
期間内は平常の授業と時間割が異なりますので、お手元の申し込み控えをご参照の上、ご来塾をお願いいたします。
満席により入ることのできなかった時間がある皆さんは、申込書の控えに同封した控えをご参照の上、振替日をご指定ください。
◆教室運営の都合により、授業と習熟の時間割の交換などをお願いしているところがあります。大変に申し訳ございませんが、教室運営にご協力をお願いいたします。

≪入試講演会のご案内≫
当塾では、毎年4月に新中3生を対象とした高校入試ガイダンスを実施しております。本年度は、そのガイダンスに代えて、「どこよりも早い!高校入試の話」を実施いたします。
こちらは当塾も参加するボランティア団体による高校入試ガイダンスになります。

新中3の皆様には、原則として親子での参加をお願いしたいと思いますので、日程の調整をお願いいたします。
今回は他塾とのボランティア団体による運営のため、会場が越谷市北部市民会館(大袋駅より徒歩5分)となります。遠くまでご足労をおかけいたしますが、ご参加をお願いいたします。

※塾外の方や中2・中1の皆さんもお申込みいただけます。塾外の方については、この会のメールアドレス宛にお申し込みくださるようにお伝えください。
※詳しくは、郵送した案内をご参照ください

==============
≪空席状況≫
【授業】【習熟】
※春期講習期間中の空席状況は当日のLINEにてお知らせいたします。

≪3/28までの自習時間・受付時間≫
※平日19:00以降の自習は 予約制となっております。
◇3/19(金) 17:00-21:00
◇3/20(土) お休み
◆3/21(日) お休み
◇3/22(月) 15:00-22:00
◇3/23(火) 15:00-22:00
◇3/24(水) 15:00-22:00
◇3/25(木) 15:00-22:00
◇3/26(金) 15:00-22:00
◇3/27(土) 15:00-21:00
◆3/28(日) お休み
▶自習時間については変更になる場合があります。変更の場合はLINEにておしらせいたしますので、ご確認ください。

≪進路・学習のご相談の受付≫
◇公式LINEにてご連絡をいただければ、折り返し塾よりご連絡をさせていただきます。
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塾からのお知らせ【3/12版】


=============
≪3/21までの予定≫
◇3/12(金) ☆茨城県立高校合格発表◎L&S授業(21:00-21:50)
◇3/13(土) ▼春期講習申込締切日◎理社国授業(19:00-20:50)
◆3/14(日) 休塾日
◇3/15(月) 休塾日(自習のみあり) ★栗橋地区中学校 卒業式
◇3/16(火) 休塾日
◇3/17(水) 休塾日(自習のみあり)
◇3/18(木) 休塾日(自習のみあり)
◇3/19(金) 休塾日
◇3/20(土) 休塾日
◆3/21(日) 休塾日
▶予定はやむを得ない理由により変更をする場合があります。その際は、メールなどでお知らせいたします。
=============
【申込み、提出】
◇全員:春期講習申込み(3/13まで)
◇新中2・3:テスト結果報告票(できるだけ早く)
◇新中2・3:テストやり直しシート(新規入塾生を除く、できるだけ早く)

≪来週は1週間お休みとさせていただきます≫
来週は日程調整や、講師研修会、新採用スタッフの研修会などを行うため、授業・習熟はお休みとさせていただきます。
このお休みの分については、すでにご案内の通り、春期講習に繰入となっていますので、ご確認をお願いいたします。
なお一部の日は、自習室のみ開室する日がありますので、ご利用ください。

≪春期講習について≫
申込み期限は3/13(土)となります。まだ提出をされていない場合は、お早めにご提出をお願いいたします。
春期講習が希望時間に入れたかどうかについては、郵送にてご案内を致します。3/18頃までに送付いたしますので、もうしばらくお待ちください。
一度申し込みをした後も予定を変更することができます。部活などの日程が分かり、時間変更を希望する場合は、お早めにお申し出ください。
■そのほか、ご質問などがございましたらば、お気軽にお問い合わせください。

≪受付時間についてのご案内≫
3/15~3/20までの受付時間は通常と異なりますので、この下の受付・重視時間の欄でご確認をお願いいたします。

==============
≪空席状況≫
【授業】【習熟】
※3/1以降しばらくの間は、空席状況は当日のLINEにてお知らせいたします。

≪3/21までの自習時間・受付時間≫
※平日19:00以降の自習は 予約制となっております。(3/22-19を除く)
◇3/12(金) 15:00-22:00
◇3/13(土) 15:00-22:00(時間延長)
◆3/14(日) お休み
◇3/15(月) 19:00-22:00
◇3/16(火) お休み
◇3/17(水) 15:00-21:00
◇3/18(木) 15:00-21:00
◇3/19(金) お休み
◇3/20(土) お休み
◆3/21(日) お休み
▶自習時間については変更になる場合があります。変更の場合はLINEにておしらせいたしますので、ご確認ください。

≪進路・学習のご相談の受付≫
◇公式LINEにてご連絡をいただければ、折り返し塾よりご連絡をさせていただきます。
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震災の翌日

今日2021年3月11日東日本大震災からちょうど10年
東日本大震災でお亡くなりになられた皆様のご冥福をお祈りするとともに、
被災された皆様へのお見舞いを改めて申し上げます。

あの時、当塾はどんな対応をしたのだろうか、
なんとなくは覚えていたのですが、記憶をたどるために、このブログの10年前を読み返してみました。
そして読み返してハッと思い出したのですが、
当塾は震災の翌日には授業を平常通り開始していました。

当時は計画停電の影響もあり、電車が運休したり間引きされたりで、
交通機関にも大きな影響が出ていました。
それゆえに、塾によっては再開まで1カ月近くを要したと記憶しています。

その中で当塾が翌日から再開できたのは、
私も生徒も講師もほとんどが地元の皆さんだったから、ということに尽きると思います。
ゆえに交通機関の乱れの影響をほぼ受けることなく、停電から回復した翌日には授業再開にこぎつけることができました。

↓10年前、計画停電による対応をお知らせする当塾のブログ記事


ただ当塾周辺も被害は深刻でした。
液状化で傾いた家屋や電柱、
噴き出した泥のあと、
そういった傷跡がいたるところに残っていました。
また生徒さんによっては、自宅が傾き住めなくなったため、
一時的に他の個所に引っ越しをした方もいて、
その引っ越し先まで生徒さんを送ったり迎えに行ったことも思い出しました。

幸い塾にも生徒さんやスタッフの皆さんにも大きな被害はなく、
翌日から再開となったわけですが、いま思い出しても、本当に奇跡が連続して無事に再開できた、そんなふうにしか思えないところもあります。

こうやって考えてみると、
10年前は、生徒さんもスタッフも地元の皆さん
言い換えれば、地元の皆さんに支えられていた、
そういうことができるように思います。
だからこそ、すぐに再開もできたし、すぐに対応もできた、
そんなふうに思います。

10年たった今、
いまもまた取り巻く環境は厳しいものがあります。
新型コロナウイルスウイルスをめぐる状況は、形は違えど人々を苦しめている状況にあります。

そんな中、今年も当塾は多くの地元の皆さんに支えられながら運営を続けています。
生徒さんもスタッフの皆さんも私もほぼみんな地元。
大変な状況でも、こうやって塾をほぼ平常通り運営できるのは、たくさんの地元の皆さんが支えてくれているからこそ、という状況は、
今も10年前も何も変わっていない、そんなふうに思います。

↓今年の1月、緊急事態宣言を受けての対応方針を伝える当塾のブログ記事
時が流れても、いろいろな出来事に対応できる体制を整えておきたいと思います。


こうした地元の皆さんの支えがあるからこそ成り立つ当塾。
震災やコロナウイルス対応への教訓を生かしながら、
これから成長していく生徒の皆さんの支えになれたら、
そんなふうに思います。
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好感度がだだ下がり

昨日の授業のこと。
新年度から中3になる生徒さんとの授業にて。

私(塾長)
「……ということで、1年後にはみんなも合格発表を迎えるわけだから、今年は、言わなきゃいけないことは、はっきりと言わせてもらうからね」

生徒(新中3)
「先生。そんなことしたら、先生の好感度が下がっちゃいますよ(笑)」

「いいんだよ、好感度なんて下がって。アイドルじゃないんだから。」

なんてやり取りがありました。

私は受験生になる学年の皆さんには、現実をありのまま突きつけることも、ときにはしなくてはならないと思っています。
生徒さんにとっては耳の痛い話をたくさんすることになるので、
「あいつ、嫌なことばっかり言ってくる」
となって、確かに高感度はだだ下がり…かなと思います。

でも、例えば受かりそうもないのなら、受かりそうもない、と誰かがはっきり伝えなければ、
いい意味で生徒さんたちはネジを巻いて、自分の学習と向き合えない、そのようにも思います。
渋い顔をされようが、嫌がられようが、誰かが真実を伝えなければ、ことは先に進まないとも思います。

もちろん、そうなる前に、まずは信頼関係を築いておくことが大切です。でも、それが壊れることを恐れて何も言えないのでは、信頼関係を築いた意味もまたないように思います。

大人だって一人の人間です。
そりゃ、好感度が低いよりは高いほうがいいに決まっています。
でも、自分の好感度を気にするあまりに、子どもたちに本当に大切なことを伝えることができなかったら、
それは大人としては、特に先生と呼ばれる人にとしては、失格だと思います。

感情を顕にして怒るのではありません。
ただ淡々と伝えなくてはならない真実を伝えていくだけです。
でも、そんな私の言葉から、何かに気づき、何か一歩でも前へ進むきっかけになれば、それで良いのかなとも思います。

私の仕事は塾の先生です。
アイドルではないので、好感度を保つことが仕事ではありません。
皆さんを学習の面から導き、成績を上げるお手伝いをし、志望校合格へと導くことが私の仕事です。そこに好感度はいりません。

来年の今頃に
「めんどくさくて、キツイことばかり言う先生だったけど、先生の授業を受けられてよかったです。」
なんて言われるように、今年度も頑張ろうと思います。

……とは言ったものの、ちょっとは好感度上がらないかな〜(笑)
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