入試の日が近づいてくると、不安も高まってくると思います。
皆さんを見ていても、だんだんと表情が硬くなってくるのがうかがえます。
そんなときほど、どんな勉強をしたらよいか悩みますよね。
「あれもやっておきたい、これもやっておきたい」
無限に時間があっても足りないのではないか、そう思うこともあると思ます。
そんなときに私は、皆さんにこんなアドバイスをすることにしています。
「どこをやったらいいかは、自分が知っている」
と言われても、ピンと来ないかもしれませんので、もうちょっと具体的にお話をしてみようと思います。
私がおすすめするのは、過去の模擬試験から自分の苦手を拾っていくことです。
今までいろんな模試を受けたと思いますが、そこで残された結果を見ることで、自分自身の歩みが分かります。自分自身の結果ですから、ある意味人に聞くよりも正確に自分の苦手を教えてくれます。
入試の過去問も模擬試験も正解率(入試の場合は通過率)が発表されているはずです。
その数字を参考にして、自分が復習しておくべき問題をみつけることができます。
例えば、中堅校を狙う皆さんなら、全体で60%以上の正解率の問題を落とすと危なくなってきます。ですので、全体の正解率が60%以上だったにもかかわらず自分は正解できていなかったという問題は、復習の対象になりますね。
そういうようにして、自分が復習すべき問題を絞り込んでいくと、どんな勉強をやったらよいかが明確になってきます。手あたりしだいいろんな問題をやってみるのもよいのですが、こうやって的を絞った学習は、皆さんのモチベーションUPにもつながってくるのではないかなと思います。
「でも、それだけでは不安」という皆さんには、模擬試験をおすすめしています。
当塾は、2月中は毎週日曜日に公立高校準拠の模擬試験を行っています。模擬試験を受けることで、弱点は克服されたのかがわかりますし、新たな弱点の発見にもつながります。
自分の自覚というのはいつでも大切です。
でも、それだけでなく、数値を追って自分をしっていくこともまた重要です。
模擬試験は偏差値や合格判定だけを見るものではありません。皆さんの成績を伸ばす足掛かりになるものです。
皆さんがどこを学んでおくべきかのポイントを、模擬試験から見つけてみてはいかがでしょうか。
皆さんを見ていても、だんだんと表情が硬くなってくるのがうかがえます。
そんなときほど、どんな勉強をしたらよいか悩みますよね。
「あれもやっておきたい、これもやっておきたい」
無限に時間があっても足りないのではないか、そう思うこともあると思ます。
そんなときに私は、皆さんにこんなアドバイスをすることにしています。
「どこをやったらいいかは、自分が知っている」
と言われても、ピンと来ないかもしれませんので、もうちょっと具体的にお話をしてみようと思います。
私がおすすめするのは、過去の模擬試験から自分の苦手を拾っていくことです。
今までいろんな模試を受けたと思いますが、そこで残された結果を見ることで、自分自身の歩みが分かります。自分自身の結果ですから、ある意味人に聞くよりも正確に自分の苦手を教えてくれます。
入試の過去問も模擬試験も正解率(入試の場合は通過率)が発表されているはずです。
その数字を参考にして、自分が復習しておくべき問題をみつけることができます。
例えば、中堅校を狙う皆さんなら、全体で60%以上の正解率の問題を落とすと危なくなってきます。ですので、全体の正解率が60%以上だったにもかかわらず自分は正解できていなかったという問題は、復習の対象になりますね。
そういうようにして、自分が復習すべき問題を絞り込んでいくと、どんな勉強をやったらよいかが明確になってきます。手あたりしだいいろんな問題をやってみるのもよいのですが、こうやって的を絞った学習は、皆さんのモチベーションUPにもつながってくるのではないかなと思います。
「でも、それだけでは不安」という皆さんには、模擬試験をおすすめしています。
当塾は、2月中は毎週日曜日に公立高校準拠の模擬試験を行っています。模擬試験を受けることで、弱点は克服されたのかがわかりますし、新たな弱点の発見にもつながります。
自分の自覚というのはいつでも大切です。
でも、それだけでなく、数値を追って自分をしっていくこともまた重要です。
模擬試験は偏差値や合格判定だけを見るものではありません。皆さんの成績を伸ばす足掛かりになるものです。
皆さんがどこを学んでおくべきかのポイントを、模擬試験から見つけてみてはいかがでしょうか。