幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

余計なお節介だとは思いますが…

2021年10月20日 15時25分21秒 | 日記・エッセイ・コラム
一気に季節が進み、秋から冬の気配を感じるようになってきました。
この時期は中学3年生の皆さんがいよいよ本格的に進路を決定していく時期。皆さんの志望校選びも、具体的になってくる時期だと思います。

この時期になると、みなさんから志望校を決めたという話を聞くようになってきます。そんな話を聞くと、私は必ず皆さんに質問をすることがあります。
それは、
「その学校に決めた決め手は何か」
そして、
「その学校での学校生活をイメージできるか」
の2つです。



ほとんどの皆さんにとって初めての進路選択となる高校受験。
不安からか早く決めてしまいたい、そういう心理がはたらくのもこの時期です。
入れそうだから、近いから、近所の人が行っているから…
どれも理由としてはよくある理由ですが、これらの理由には「自分の高校生活のイメージ」がありません。

もちろん、これらを理由に志望校選びをしていくことが悪いわけではありません。それらも立派な理由です。
しかしこれらの理由には、「高校生活をどのように過ごしていくのか」という主体性がないように思います。
私としては、「こういう高校生活をここで送る」というイメージを持った決め手があって欲しい、そんなふうに思います。

当塾は高校生部門を持っていません。
ということは、高校に合格させるまでが私達の役割であり、高校に入ってからについては、本来は私達の感知するところではありません。
でもせっかく高校を選んで入るのだから、3年間を充実させてほしいし、勉強もきちんとついていけるようになって欲しいし、
そして何よりも「この学校に来てよかった」と思えるようになってほしいと思っています。

そのためにも志望校を選ぶ際には、入れそうだからとか、近いからとかという理由だけでなく、
その学校の雰囲気や、どんなことが学べるのか、どんな進路を取ることができるのかなど、
自分の高校生活をイメージした上で選んでいってほしいと思っています。



高校部門を持たず、高校に合格させるまでが仕事の私達が、皆さんの高校生活についてあれこれ言うのは、余計なお節介なのかもしれません。
でも「高校3年間は人生で最も差がつく3年間」とも言われている以上、皆さんが過ごす高校3年間がより充実して、より実りあるものになってほしい、そう願わずはいられません。

だからこそ、安易に進路を決めてしまうのではなく、学び多き高校生活になるように、そして皆さんの高校生活がより充実したものになるように、
余計なお節介だとは思いますが、志望校選びに際しては口出しをしていきたいと思っています。

志望校を決めるのは今の一瞬かもしれません。
でも、その一瞬の決定が少なくともこれから3年間、皆さんをある意味縛ることになります。
だからこそ皆さんとともに、一緒に真摯に、志望校選びをしていきたい、そんなふうに思います。
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