goo

思いの共有

4月はたくさんの方とお話をする機会に恵まれました。

UPテストの理事長の梅野先生。
越谷の埜口義塾の赤井先生。
春日部の北進ゼミナールの廣田先生。
越谷の教学館の木下先生。

何人かで一緒に話したり、1対1で話をしたりと形式は様々でしたが、多くの方とお話をしていく中で、たくさんのことを学ばせていただいたように思います。

普段は仕事柄、あるいは代表者という立場から「ものを教える」ことが多い私ですが、仲間の先生や尊敬できる先生の間に入ると、まだまだ学ぶべきことがたくさんある、そのように感じます。

みなさんの個性の違いが視点の違いとなり、同じことに対してもさまざまな考え方が生まれます。だからこそ生まれる自分との考え方や方法論の違い、それを私は学ばせてもらっているのだと思います。あることに遭遇した場合に、「そういう反応のしかたがあるのか」と感心することも多々あり、感慨深く聞かせてもらうこともしばしばです。

木下先生を除けば、みなさん年上の方ばかりですので、これまでの様々な経験からのアドバイスや意見の交換は、本当にありがたいものになっています。


梅野先生は厳密には塾業界の方ではありませんが、だからこそ周辺から見た塾業界の課題などを率直に教えてくださいます。言い方はキツイなぁと思うときもありますが(笑)、何よりもお話の内容は納得ができますし、そして私たちに対する“愛”を感じます。

そんな梅の先生の言葉を聞いていると、自分が生徒さんに何かを話すとき、こういう“愛”をもっているのだろうか、持っていたとして、それをきちんと伝えられているだろうか、そんなことを心配させられるくらいです。

“愛”といえば、埜口義塾の赤井先生は私からみても、生徒さんに対する思いがたくさん溢れているように思います。お話をしていると、いつも生徒さんとの出来事を楽しそうに話す赤井先生。そんな赤井先生を見ていると「教育者としての生徒への愛」を感じることが、私にはしばしばあります。

新年度のスタートの4月に多くの先生方と多くのお話をさせてもらったことは、私にとって本当に貴重な経験となりました。メンバーはここ数年変わっていませんが、でも何年付き合っても「この人、スゴイ」と思えるところがいくつもあり、みなさんの懐の深さを感じます。

私も私なりに頑張ってはいるつもりですが、生徒さんのこと一緒に働くスタッフのこと、生徒さんを見守ってくださる保護者の皆様のこと、そして影で当塾を支えてくださる皆さんのこと、いろんな人のことをしっかりと思いながら、新たに迎えた5月を一生懸命に頑張っていこうと思います。

いつもお世話になっている先生方、ありがとうございます!



コメント ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前の記事へ 次の記事へ »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。