幸彩学習塾 オフィシャルブログ

視野が狭くなった子供たち

先日、とある授業とき。
きっかけは忘れてしまいましたが、私が今年でこの仕事を始めて30年になるという話を生徒さんにしたことがあります。
そのときに「30年前と今で違うことはありますか?」と聞かれたので、いろいろと話した覚えがあります。

今みたいにLINEなどがなかったので、大雪や台風で臨時休校になるときには、全家庭に電話を2時間近くかけてしなくてはならなかったこと。
教室で「なんか音がする」とおもったら、たまごっちを持ってきていた生徒さんがいたこと。
プリクラがはやりたてのころで、当時の塾の前にあったカラオケ屋さんのプリクラに、休み時間に撮りに行っている生徒さんがいたこと。

正確な時系列が怪しいので、30年前を前後することもあるかもしれませんが、
思い出してみるだけで、どれもこれも、なんだか懐かしい思い出です。

そんな中で「30年前の生徒と比べてみると、どんな感じですか?」
とも聞かれたので、いくつか生徒さんにお話をしました。
その中の1つが、表題にある「視野が狭い子供が増えた」というものです。



最近よく感じるのは、問題を最後まで読まない生徒さんが多いことです。
成績的に良い子でもそうでない子でも、とにかく最後までしっかり読めていない。
結果、そこで点数を落とすという生徒さんが増えてきたように思います。
決して今に始まったことではないと思いますが、なんだか最近増えてきているようにも感じます。

じっくり考える、丁寧に読む、というよりも、
先に進みたい、早く答えを知りたいという、
せっかちな生徒さんが増えた、そんな気もしています。

インターネットで調べれば、すぐに答えが出る時代だからでしょうか、
プロセスよりも答えを重視してしまう生徒さんが多くなってきているようにも感じていて、
それがもしかしたら視野の狭さにつながっているのかな、そんなふうにも思います。



これは物理的な面だけでなく、いろんな面でも同じことがいえるように思います。
もちろんこれらは今に始まったことではありませんが、確証はないものの、そんな生徒さんが増えてきたようにも思います。

コロナの影響や中東の不安定な情勢など、世界は混とんとしてきています。
そんなときほど視野を広く持つことは、大切なことなんだろうと思います。

わたしとしては、それを日々の学習の中でまずは視野を広げていくことの大切さを教えていきたいと思います。



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