幸彩学習塾 オフィシャルブログ

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創造が未来を創造する~小松原高校・小松原女子高校を訪ねて

2013年06月26日 18時36分00秒 | 受験・学校

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◆平成27年度、越谷レイクタウンに移転

◆同時に、校名変更及び男女共学化を実施

◆機械科・自動車科の募集停止

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 かねてから噂のあった小松原高校の移転・共学化・校名変更が、先日、正式に発表されました。今回の説明会のメインの1つはこのことであるといえると思います。

Dsc_0152_2  とはいっても、ここに来るまでに準備を重ねてきた、私にはそんな印象があります。小松原高校・小松原女子高とも最近は進学にも力を入れてきています。国公立大学や早稲田などの大学にも合格者を出すようになって来ました。もちろんそれほど多い人数ではありません。しかし、高校入学時の学力から見ると「これはちょっと他校ではまねできない」というケースがあります。

 移転後はどのような高校を目指すのか、校長先生や入試担当の先生にも懇談の席でお伺いしました。当面の目標としては「中堅クラスの生徒さんを伸ばしてく学校を目指す」という印象を受けました。

 大学受験は高校受験と違います。中堅層は大学進学を希望しますが、中堅クラスからはやはりなかなか大学進学は難しいものです。上位は公立へ行っても私立へいっても、校名を問わなければ大学への進学はできると思います。大学に行けるか、行けないかの差は中堅層のほうがより顕著だと思います。進学校化に成功した高校は、ここが違うのではないかと思います。

 

 今回の説明を聞いて、先生方は新校での様々な取り組みをすでに「想像」し始めている、そのような印象を受けました。その姿はとても明るく、活気に満ちている、そのように感じました。

 先生方がされている想像が明るいものであればあるほど、実際にそのような学校が「創造」されていくと思います。また、今までの指導の結果に基づいてこれからを「想像」をすることで、新校での具体的な取り組みが「創造」されていくように思います。

Dsc_0150  よく聞く言葉の一つに「人は自分が想像した人以上になれない」というのがあります。悲観的な自分を想像していては、明るい未来はなかなか手に入りにくいと思います。そのようなことは学校にもいえることではないかと思います。今回の説明では先生方の新校へ向けての明るく活気に満ちた雰囲気を見て、きっと新しい学校も素敵な学校が創造される、そのように思いました。

 

 小松原高校・小松原女子高校としては最終年度の今年。新校に向けてどのような活動が行なわれていくか、注目をしていきたいと思います。

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