先週と今週、そして来週までの予定で、当塾では三者面談を行っています。
⬆当塾では三者面談真っ最中
📷南栗橋近隣公園にて
その三者面談で、私が特に意識していることがあります。
それは"言葉"です。
日本には"言霊"という言葉がありますが、
私も言葉には力があると思っています。
普段からの言葉の使い方はもちろんですが、
こういった改まった場で、どんな言葉を使うか、
それは面談をしている双方に大きな影響を与えると思うからです。
同じ成績であっても
「これじゃあダメだ」と言われるのと
「ここから頑張れば大丈夫」と言われるのでは、
大きな違いがあります。
どちらも、目標とする数値には達していないのは同じですが、
その数字をどう解釈してどう伝えるか、
それによって、相手に伝わるものは大きく違ってきます。
⬆当塾では三者面談真っ最中
人は言葉で傷つくこともありますが、
言葉によって励まされ、希望を持てることもあります。
そう考えると、言葉には大きな力があると言えます。
その力をどうせ使うならば、
自分を含めた人を、プラスの方向に動かす貯めに使いたいと私は思います。
(もちろん、ダメなことをしたときは、言葉の力を信じて、全力で叱ることもしますが…)
考えてみれば、日本語には本当に色んな言葉があるなあと思います。
その中でも、この記事のタイトルにした
「春隣」と「予祝」は、私が特に好きな言葉の1つです。
春隣はもうすぐ春になるちょっと手前の状態、
予祝は、成功を願ってあらかじめお祝いをしておくこと、
そんな意味があるそうです。
受験生と日々接する仕事だからでしょうか、
この言葉は私の中ではとても響く言葉です。
受験での合格が「春が来た」と称するならば、
これから受験に向けて頑張る皆さんを表す言葉としては、
これらの言葉はぴったりなのではないかなと思います。
📷南栗橋近隣公園にて
桜が咲き、今年も春がやってきました。
桜の花を眺めながら、今の春を楽しみ、
そして次の春に向けて始動していこうと思います。
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