高校入試ガイダンス（本年度・最終回）を実施しました

  少し前のことになりますが、去る12/15に３年生対象の高校入試ガイダンス（最終回）を実施しました。

３年生のみなさんがこのように一堂に会するのも今回が最後になります。ここからは、それぞれが選んだ道へ歩みだして行くことになります。入試まであと６０日あまり。一日一日を大切に過ごし、自分の選んだ目標を手に入れていきましょう！

　

　

　

  今回の第１部は「私立高校の確実な合格に向けて」という内容でお話させていただきました。「確約」という言葉がありますが、この確約とはどういうものか、また確約をどのように活用していけばいいのかなどのお話をさせていただきました。
　また、県立高校の受験を考えているみなさんにとってこそ、私立高校の入試は重要な役割をもつものといえるというお話をさせていただきました。「私立の入試を確実に合格すること」が県立高校合格には欠かせないからです。確約をもらっているからこそ、「安心して、挑戦していく」という言葉の意味を、しっかりと理解していって欲しいと思います。

　

　 第２部では各種の資料を用いて、県立高校に合格するには何点を目標にしていけば良いのかという話をさせていただきました。県立高校入試は、平均すると内申点が４割を占めますので、内申を無視して目標点を決めるわけにはいきません。そのため今回のガイダンスでは、各種の資料を用いて、内申点も踏まえて目標点を決める作業を行いました。
　同じ高校を狙っていても内申の違いによって、当日の入試で取るべき点数は最大で80点も違ってきます。今回の計算の結果求められた目標点はみなさんだけの目標点です。この目標点をしっかりと達成できるように、学習を進めていってほしいと思います。

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　当日はＮＰＯ埼玉教育ネットを通じて交流のある埜口義塾の赤井先生に、ガイダンスの模様を撮影していただきました。これは塾どうしの相互研修の一環で行ったものです。今回は各塾が行っているガイダンスの様子などをお互いが見て知ることで、お互いの塾の生徒さんにしっかりと入試に関する情報を伝えていくための発信力強化を目的に、ＤＶＤによる撮影を行いました。
　赤井先生及びアシスタントして来ていただいた松島先生、お忙しい中、ありがとうございました。