幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

今年もこの日がやってきた

2016年07月23日 22時56分21秒 | 日記・エッセイ・コラム
今日は地元・南栗橋のお祭りでした。



毎年、塾の真ん前で花火が上がり、周辺もお祭りムードになってしまうので、例年、授業は午後の早い時間までで切り上げるようにしています。勉強を本格的に始めてちょっと勉強に疲れた皆さんにお祭りを楽しんでもらう、そんな理由もあって、今日は3時までで授業を終えました。

今年は塾の前で花火を見上げていましたが、この花火を見上げるのは何回目になったのでしょうか?地元で花火を見上げるのも、だいぶ数を経たように思いますが、それだけこの塾も齢を重ねた、そんなふうにいうことができるのかなと思います。

花火の日にはいろんな思い出があります。
むかし、生徒さんが浴衣を着て塾へ来てくれたこともありました。花火を見上げていたら、声をかけてくれた生徒さんもいました。
そんな生徒さん達ももう就職をするような年代になっているはずです。今はつながりがないので、どんな状況なのかは分かりませんが、今もあの時と同じように元気であってくれたら嬉しいなあと思っています。



そして毎年この日には卒業生が来てくれたりもします。今日も2人の卒業生が来てくれました。昔と面影は変わらないのですが、グッと大人になったなぁという印象を受けました。

今でも昔と同じステキな笑顔であることは中学生のときと変わらないのですが、でも、やっぱり大人の雰囲気になったなぁという感じはしました。それだけの月日が流れた、そういうことなんだなと思います。

毎年、地元の夜空を彩る花火を見ると、昔の懐かしい面々を思い出します。あの時はあのときなりに一生懸命に生きていた皆さんのことを思い出すと、懐かしく思います。もしかしたら社会人になったり、遠方の大学に進学したりして地元を離れている人もいるかもしれません。そんな人たちも、この日には戻ってきて家族や昔の友人と交友を深めている、そんな日であるなら、今日はとてもステキな日になるのかもしれませんね。

南栗橋で花火が上がるのは1年に1回ですが、その打ちあがる花火が人と人をつなげていくいろんな縁がある、そう思うとなんだか不思議な気もしますね。



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