幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

なんだかんだ言っても、数学の基礎は計算なんだからね!

2021年10月06日 23時55分00秒 | 日記・エッセイ・コラム
「先生〜!式はあっていたのに、計算を間違えちゃいました!」

数学が関数や図形の分野に入ってくると、よく聞くのがこの言葉です。
一生懸命に考えて、式ができたときの嬉しさったらたまらないですよね。
数学が苦手な私は、式が立てられただけでも、本当に嬉しかったのを覚えています。

さて、式ができたら計算を進めていかなくてはなりません。
式を立てただけで満足しててはだめですよね。
そして、今日の話はここからが本題です。





せっかく式も立てられて嬉しかったのに、それを計算していく過程で間違ってしまう…
そんなことが皆さんを見ていると多々ありますね。
比較的、問題が複雑で式も複雑という問題で計算間違いが多いのならばまだ分かりますが、
「この計算で間違うかなあ?」
というレベルで計算ミスをしたと聞くとなんだかがっかりしてしまいます…。

一番がっかりしているのは当人なのだと思いますが、たまにケロッとしている人もいたりするので、それもまた残念。
ミスを悔しいと思ってくれないと、結局はまた同じミスを繰り返してしまうことになるので、そういうときは少しカツを入れたりもしますね。

複雑な問題の読解に成功して式を立てられたとしても、計算で間違ってしまっては結局は✕になってしまいます。
途中過程を書く問題もありますが、残念ながら高校受験においては、まだまだ少数派です。
答えを出してナンボ、それが現実の数学のテストです。

こういうときに生徒さんに言うのは、
「結局、基本を蔑ろにしているようではダメだ」ということです。
数学の計算、英語の単語、国語の漢字など、各教科の基本になるもの、それがやはり満足にできないと、その上にどんなに難しい問題を解く練習をして式などを立てられるようになったとしても、結局はその努力が水泡に帰してしまうからです。



「数学でいちばん大切なのは、計算を早く正確に解けるようになること」
この時期、式はあっていたけれど…という話を聞くたびに、このことを生徒さんに伝えています。

基礎・基本と名のつくものは、比較的地味なものが多いように思います。
たくさん計算を解く、漢字を覚える、単語を覚えるといった学習は、難しい問題が解けた時のような高揚感はないかもしれません。 
でも、最後にその教科を支えるのは、こういった基礎・基本の部分なんだということを忘れてはならないと思います。

英語の単語の練習をしているかどうかを聞いてみると、苦手とかできないと言っている皆さんほど、こういった基礎・基本を蔑ろにしがちです。
得点力をつけたいならば、難しい問題に取り組んでいる自分に酔っていないで、足元をまずはしっかりと固めること、それを忘れてはならないと思います。

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