人は精神から老いていく。 ねえ、何歳から老人というんだろう。新しいシニアを目指して素敵に老いる力を

新しいシニアを目指して素敵に老いる。高齢社会というけれど、高齢者が何を考えているかわかりますか?老いる力と幸せを考える

具体的に言えない人

2019-11-08 13:06:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ


次の文章を読むと、誰が書いたの?どういう環境の人が書いたの?って、単純に思ってしまいます。

私たちには、できることとできないことがあるのに。

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『従来、高齢者の生涯学習についての行政の取組は、

趣味・教養についての学習活動自体に重きがおかれてきた。

個人の自立のための学びももちろん重要であるが、

高齢者の社会参画が重要となっている今日、職業生活で得た知識・経験や、現代的課題等について新たに学習した成果を

地域社会での様々な形で実践し

それらの活動を通じた学びというものも

生涯学習であることを再確認することが必要である。」

《長寿社会における生涯学習の在り方について(骨子案)・文部科学省》

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この文で、具体的なイメージが湧いてきますか?

「なるほどなあ」「そうだよなあ」

「時代が要請しているんだよなあ」とは思いますが


「だから、具体的にどうすればいいんだろうか?」


ってたくさんの人が思ってしまうのではないでしょうか?


「職業生活で得た知識・経験や、現代的課題等について新たに学習した成果を、
地域社会での様々な形で実践し」というのは、


一部の人たちは、ずっとそのようにしてきました。


積極的だし、地域の人望も厚いし、さまざまな場面でのリーダーでもありました。


しかし、「一部の人たち」なのです。



「開かれた生涯学習」というのは

条件の許す限り、希望者の意向を尊重しながら、

学ぶ機会を積極的に提供していくことが大切です。

しかし、その場合、

すべての人たちが、積極的で、人望があって、

地域でもリーダーになれる人物であるわけではないのです。

また、

「それらの活動を通じた学びというものも、生涯学習であることを再確認することが必要である。」という示しも、

「一部の人たちがやってきていること」を、他の人たちにも勧めなさい、拡大していきなさい、ということであれば、

生涯学習は、パンクしてしまうだろうと思います。




考え方は、重要だし、時代にマッチしているのですが、

現実化するためには、そうとう苦労します、現場が。

現場が、ということは、「原案は作ってやったのだから、あとはお前たちでなんとかしろ」ということなのです。


まあ、そうは言っても、私にとっても大きな課題ですので、少しずつ取り組んでみますけどね。


アイディアを絞り出して、成果を報告できるようにもしたいですけどね。


だけど、この案を書いた人や集団は、自分たちの案について、その実現のために具体的に何か言えるんですか?


「具体的に言ってください。」

「あなたの経験した実践を話してください。」



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