(愛知県宝飯郡一宮町東上字東京寺 2000年8月20日)
飯田線東上駅の北、滝平台地の裾には、かつて陽広山東郷寺(とうきょうじ)であった迦葉山妙劉寺(みょうりゅうじ)がある。地名の東京寺はその名残である。山門前には石仏が整然と並んでいる。一躰は庚申塔で、右手に日輪、弓、蛇、左手に月、矢、三又矛、蛇を持つ青面金剛像の足元には邪鬼と三猿が彫られている。また、信濃往還(伊那街道)沿いであったこともあり、多くの馬頭観音像がある。
最新の画像[もっと見る]
(愛知県宝飯郡一宮町東上字東京寺 2000年8月20日)
飯田線東上駅の北、滝平台地の裾には、かつて陽広山東郷寺(とうきょうじ)であった迦葉山妙劉寺(みょうりゅうじ)がある。地名の東京寺はその名残である。山門前には石仏が整然と並んでいる。一躰は庚申塔で、右手に日輪、弓、蛇、左手に月、矢、三又矛、蛇を持つ青面金剛像の足元には邪鬼と三猿が彫られている。また、信濃往還(伊那街道)沿いであったこともあり、多くの馬頭観音像がある。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます