(岐阜県大垣市船町 2006年10月17日) 大垣城の外堀の役目を果たした水門川は、安八郡輪之内町で揖斐川支流牧田川に注ぐ木曽川水系の一級河川である。慶長年間、大垣藩によって船町湊が設置され、町は水運によって栄えた。元禄二年(1689)松尾芭蕉はこの地を訪れ、「おくのほそ道」結びの地として「蛤のふたみにわかれ行秋ぞ」と句を詠み、船で伊勢二見に向かうためこの地をあとにした。
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