flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

くしろ湿原ノロッコ号

2013-09-23 00:00:00 | RODEN-哀愁のRailway-

(北海道釧路市・釧路郡釧路町・川上郡標茶町 湿原:特別天然記念物 釧路湿原国立公園)
 釧路駅から釧路湿原を走るノロッコ号に乗る。釧路湿原は釧路川周辺に広がる日本最大の湿原であり、葦や菅、タンチョウやキタキツネ、猛禽類等多くの動植物を見ることができる。DE10形ディーゼル機関車に牽引される510系客車(50系改造車)でノロノロと出発するノロッコ号は、東釧路から釧網線に入り、雨の湿原を走って行く。往路は時折大粒の雨が降っていたが、復路は青空はないものの、釧路平野に吹き渡る風が窓から心地よく入っていた。然しながら、放っておいても観光客が訪れることもあってか、周辺他線含め全般的に接客対応は芳しくないと感じた。
         釧路川を渡る 岩保木水門         塘路到着  復路はDE10が後ろになる 
                    

(関連記事:標茶 シラルトロ湖

コメント (2)
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