flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

関ケ原ウォーランド

2006-08-10 06:00:19 | まちの違和感
(2003年8月3日)
 関ケ原には二つのテーマパークがあった。
然しながら共に元気が無く、マイナーな感じにネガティブな雰囲気があいまって、独特な味を醸し出している。
遊園地メナードランドは2000年より改装を名目に休園。
ウォーランドも、隣接するところに浴場を設けたが、非常に閑散としている。
30,000㎡の敷地内には、五色園を思い浮かべるコンクリート朔像が立っており、圧巻である。

私は、このような雰囲気の場所が案外好きなのかもしれない。
 
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関ヶ原古戦場

2006-08-10 00:00:11 | 城郭・城下町

(岐阜県不破郡関ヶ原町 2003年8月3日)
(散策順序:松平忠吉井伊直政陣跡・東首塚・田中吉政陣跡・徳川家康最後陣跡・関ヶ原町歴史民俗資料館・決戦地・関ヶ原ウォーランド・小西行長陣跡・西首塚・関ヶ原宿
 慶長五年(1600)に行われた、戦国史上最も有名で後に多大な影響を及ぼした戦の地といっても過言ではないだろう。
今は、余す所無く史跡標示が立っていて、歴史的内容に反比例して観光一色となっている。
長浜に至る北国脇往還沿いの笹尾山山麓は決戦地で、標柱が立っている。
戦死者の首塚は西と東があり、西は胴塚とも呼ばれる。旧中山道と、東海道線の間に位置する西首塚は東海道線敷設の際、人骨が出土したという。
 地形的な雰囲気は、我が家近隣の“山の湊新城”に似ており錯覚さえ覚えるが、気象的には厳しく、四季をしっかり味わえる地域である。
 

(関連記事:
丸山烽火場 不破関 中山道山中 東海自然歩道  今須宿

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