横濱路地裏研究会

散策はその街の魅力を発見する時間。
一歩踏み出せば、新しいときめきのスタートです。

天野尚氏の写真展「未来へ残すべき美しい自然」。

2018-01-31 | 写真

JR本郷台駅前の県立地球市民かながわプラザの3階「あーすぶらざ」で開催されている天野尚写真展「未来へ残すべき美しい自然」を拝観。日本をはじめ、世界各地の自然の風景撮り続けた写真家・水景クリエイター天野尚氏の特大写真パネルが展示されています。アフリカのケニアや南米アマゾン、東南アジアなど、最大8×20インチの超大判カラーリバーサルフィルムで、自然を克明かつ精彩に描写。臨場感溢れる作品を体感してきました。因みに天野氏は新潟県出身で、2015年に62歳で亡くなられています。写真は会場ロビーで販売されていた天野氏の故郷・新潟の"春夏秋冬"のポストカードです。3月25日まで。入場無料です。なお、2月4日と3月10日には天野氏撮影同行スタッフによるギャラリートークが予定されています。

Comment

"運河で巡る世界遺産"は美しい古都ブルージュ。

2018-01-30 | TV番組

28日(日)のTBSテレビ午後6時は"運河で巡る3つの世界遺産"として、ベルギーの古都ブルージュ。1つ目はマルクト広場を中心とするブルージュ歴史地区。2つ目は美しい音色のカリヨンが響くベルギーとフランスの鐘楼群。3つ目は女性の館〜フランドル地方のベギン会。お土産で有名なレース編みはここから始まったようです。14世紀がブルージュの最盛期ですが、発展したのは北海と運河でつながっていたことで、ヨーロッパ中の商品の集積地になっていたことだそうです。ノートルダム教会にはあの巨匠・ミケランジェロの名作「聖母子像」があるそうですが、これもブルージュの商人が持ち帰るほど富があった証だということです。マルクト広場で大釜いっぱいのムール貝のワイン蒸しを肴に、ベルギービールを飲んでいる場合ではなかったようです。

Comment

県立金沢文庫で運慶仏の鎌倉幕府と霊験伝説。

2018-01-29 | 散歩、横浜

1月13日から始まった県立金沢文庫の特別展「運慶〜鎌倉幕府と霊験伝説」を拝観。日本を代表する仏師・運慶と鎌倉幕府の関係や霊験あらたかな信仰の対象としての運慶仏と、神奈川県や近隣地域に伝わる運慶関連作品が展示されていました。写真の梵天立像(1201年)は運慶と湛慶の合作とされる源頼朝供養像ですが、称名寺光明院の大威徳明王像や光得寺(栃木)の大日如来坐像、清雲寺(神奈川)の毘沙門天立像など、伝運慶作といわれる仏像などが近くでゆっくりと拝められます。また、曹源寺(神奈川)の十二神将立像は圧巻!。再発見された運慶作の舞楽面(1219年)も〜。昨年秋の東京国立博物館「運慶展」に続き、霊験あらたかな運慶仏の全貌に触れることができました。3月11日まで。観覧料は65歳以上は200円。

Comment

フランス2大スターの競演「地下室のメロディ」。

2018-01-28 | 映画
ラストシーンだけを鮮明に記憶していた映画「地下室のメロディ「(1963年/フランス)が、NHK- BSプレミアムで放送されていました。ジャン・ギャバンとアラン・ドロンというフランス2大スターの競演です。刑務所から出所したギャングのシャルル(ジャン・ギャバン)は生涯最後の仕事としてカンヌのカジノの地下金庫に眠る10億フラン強奪のプランを立て、チンピラのフランシス(アラン・ドロン)を誘います。仕事は計画通りにすすみ、完全犯罪は成功したかと思われたその時に思わぬ事態が〜。唖然とするふたりの表情と緊迫感を盛り立てる有名なテーマミュージックが印象的です。ゴールデングローブ賞外国語映画賞受賞(1963年)。
Comment

吉良氏の五輪塔が残る蒔田の龍祥院勝国寺。

2018-01-27 | 散歩、横浜

先日、訪問した三殿台遺跡から地下鉄蒔田駅方面へ下ると、左の丘の上には横浜英和学院(旧成美学園)。その麓には歴史ある龍祥院勝国寺が〜。16世紀に後北条氏とも婚姻関係にあり、足利氏の一族である吉良氏が"蒔田御所"を構えた土地で、吉良氏の菩提寺のひとつ。墓地には吉良家の五輪塔が4基残されているそうです。そういえば4年ほど前に、横浜歴史博物館(地下鉄センター北駅下車)で「蒔田の吉良氏 戦国まぼろしの蒔田城と姫君」という企画展を拝見した記憶が〜。また、勝国寺の近くの旅館松島に「蒔田の吉良歴史研究会」が発足。定期的に講演会などが開かれていますが、次回は2月3日(土)、日本大学講師・小川雄氏による講演会が予定されています。

Comment

"ゆず"ゆかりの磯子区岡村天満宮の初天神。

2018-01-26 | 散歩、横浜
上方落語の演目のひとつとなっている「初天神」。一年で最初の天神さまの縁日ということで、天気もいいので徒歩20分ほどの岡村天満宮へ。ここは鎌倉時代に源頼朝の家臣が京都北野天満宮の分霊をいただいて、この地に創建されたと伝えられています。紅梅がほころんできた境内にはいろいろな奉納物がありますが、受験生が頭を撫でるという天神さまのお使いとされる石牛は立派!。それにしても、岡村天神ゆかりのフォークデュオ"ゆず"の壁画(伊勢佐木町の旧野澤屋屋上にあったものを移設)も少々色褪せてきたし、屋台の出店もなく寂しい"初天神"でした。
Comment

パイプオルガンの音色にどっぷり浸かる一日。

2018-01-25 | 音楽
"パイプオルガン<ルーシー>と過ごすランチタイム"と題して、みなとみらいホールで吉田仁美さんのコンサートを聴いてきました。バッハの「前奏曲とフーガ」などを中心に、ブラームスやヴィエルヌの「ウエストミンスターの鐘」など、荘厳な音色が会場いっぱいに響きわたります。休憩の後に、別室でみなとみらいホールのオルガニスト三浦はつみさんによる「パイプオルガンの歴史」についてのアフタートーク。引き続き「オルガンゆかりの教会めぐり」へ。みなとみらい線の元町中華街駅から山手の丘の山手聖公会やユニオン教会、カトリック山手教会のパイプオルガンについて、三浦さんの解説でミニハイキングしてきました。幕末期の横浜には外国人居留地に教会がありましたから、パイプオルガンと横浜との関係も興味深そうです。
Comment

里山の風景が広がる雪の戸塚区舞岡周辺。

2018-01-24 | 散歩、横浜

横浜で10〜12cmほどの積雪があった昨日、懐かしい里山の風景が残る戸塚区地下鉄舞岡駅周辺を散歩してきました。先ずは駅を出て5〜6分ほどの舞岡神社に参拝。雪溶け水のせせらぎに沿ってしばらく進むと、白い世界の舞岡の里の田園風景が広がってきました。しばらく歩いて、ボランティアのスタッフの方が雪掻きをしている古民家(写真上)を訪ねてみました。古民家の中では昔話でしょうか、読み聞かせの会が〜。この古民家は近くの戸塚区品濃町に明治後期に建築された旧金子家。平成7年(1995年)に移築されたそうです。舞岡駅に引き返す途中には、往路でも出会った白いサギ(かな?)が見送ってくれるように、せせらぎで虫を啄ばんでいる姿に遭遇(写真下)。サギに先導されるように、地下鉄舞岡駅に向かいました。慣れない長靴での雪路は歩き難い!。

Comment

写真が撮れないを解決する雑誌「フォトコン」。

2018-01-23 | 写真

写真を趣味のひとつとして始めてから、シャッターを押すのが虚しく感じられる時があります。たまたま手にした写真雑誌「フォトコン」(日本写真企画)1月号の特集は「写真が撮れない悩みを解決する」。あんなに楽しく写真を撮っていたのに、シャッターが急にきれなくなった理由としては「撮るものが見つからない」ということから、何を撮ったらいいのかわからなくなる〜撮る意味がわからないとなり、果ては「先生に褒められる写真を撮ろう」という意識が強くなり、本当に自分が撮りたいものを撮っていないのでは〜と本誌では指摘しています。さらに撮れない人に送る言葉として「自分でよいと思った被写体は、誰に言われようといいと思う強い信念をもとう」「平凡な被写体を料理することで、写真力を鍛えよう」「撮るものがないと諦めるのはその人に見えていないだけで、宝物は目の前にいっぱい隠れている」などとアドバイスを送っています。なるほど、なるほど、と激しく納得!。写真は5〜6年前に訪れた、信州安曇野の白鳥の飛来地です。

Comment

竪穴式住居跡が残る国指定の横浜市三殿台遺跡。

2018-01-22 | 横浜

晴れて暖かくなった昨日は久しぶりに近くの三殿台遺跡へブラブラ散歩。ここは明治30年代に「屏風ヶ浦岡村貝塚」として学会誌に発表されましたが、昭和36年(1961年)に隣接する岡村小学校の拡張予定地となったため、丘の上全体の発掘調査が行われ、現在の形に整備されたそうです。その結果、縄文時代から古墳時代にわたる約270軒の竪穴住居跡が複雑に重なり合って見つかり、昭和41年(1966年)には国の指定史跡となり、横浜市三殿台考古館として一般公開されています。考古館には発掘された壺や甕、石器、青銅製の装飾品などが保存されています。昨日は晴れてはいるもののあいにくガスっていましたが、東には房総半島、西には富士山や箱根・丹沢方面のきれいに写された写真をスタッフの方に見せていただきました。一昨日は鎌倉時代の武将たちの生活に、昨日は古代人の暮らしに思いを馳せてきました。入館無料。月曜日は定休日です。

Comment

鎌倉時代の武将や庶民の生活に思いを馳せる。

2018-01-21 | 鎌倉
鎌倉の街を歩いていると、あちこちで発掘調査に遭遇しますが、そんな調査結果の速報展2018 vol.1「鎌倉の構造と境界」が開催されている鎌倉歴史文化交流館(鎌倉駅から徒歩6〜7分)に出掛けてきました。今回の速報展では昨年実施した発掘調査の中から、若宮大路周辺遺跡群および大町1丁目と大倉幕府周辺で出土した遺物などが展示されていました。当時の人々が使用していたこれらの生活用具や装飾品、貨幣などを分析することにより、遺跡の性格や年代が推測されるようです。約800年前の鎌倉に住む人々の生活を思い描きながら、扇ガ谷から御成町を歩いてきました。3月17日まで。観覧料は一般300円。写真上はエントランスに飾られている武将畠山重忠の甲冑赤糸威大鎧(レプリカ)です。
Comment

BS11で河島英五さんの思い出を語る1時間。

2018-01-20 | TV番組
BS11「あのスターにもう一度逢いたい」は、2001年に48歳という若さで亡くなったシンガーソングライターの河島英五さん。「酒と泪と男と女」や「時代おくれ」などの名曲はカラオケの定番。今回は河島英五さんゆかりの人たちが語る知られざるエピソードや、出身地である大阪を訪ねて名曲誕生のルーツに迫っています。あのねのねの原田伸郎さんやBOROさん、サッカーのラモス瑠偉さんが涙ながらに在りし日の河島英五さんの思い出話を〜。また、親交のあった加藤登紀子さんは衝撃の出会いを披露した後に、「酒と泪と男と女」、「生きてりゃいいさ」を熱唱。天国の河島英五さんに捧げていました。旅が好きだった河島英五さんが、インドで作ったテンポのいい「ペナレスの車引き」という歌が大好きです。
Comment

横浜美術館の常設展「シュルレアリスムの美術」。

2018-01-19 | 絵画
横浜美術館の企画展「石内都 肌理と写真」を拝観した際に、常設展のコレクション展「シュルレアリスムの美術と写真」も鑑賞。横浜美術館は12,000点を超える所蔵品の中から、年3回ほど展示替えするコレクション展です。展示室2(写真)は"ダリとシュルレアリスムの部屋"と題して、ダリの「幻想的風景」などの大作を展示。「シュール」という言葉の元となった「シュルレアリスム」は、1920年前後にフランスの詩人アンドレ・ブルトンが創始した芸術・文化運動だとか。同美術館では西洋美術では特にシュルレアリスムの作品に力を入れており、ダリやミロ、マルグリットなどの作品約90点を所蔵しているそうです。因みにこのコーナーは撮影が許可されています。なお、コレクション展だけなら、500円で鑑賞できます。
Comment

「報道写真展」で2017年のニュースを振り返る。

2018-01-18 | 写真
新しい年となって早くも3週間近くなりますが、1月13日から始まった「2017年 報道写真展」で、過ぎ去った年を振り返ってきました。会場は日本大通りのニュースパーク(日本新聞博物館)です。東京写真記者加盟社33社の写真記者が撮影した、陸上100mの桐生選手の9.98秒をはじめ、スポーツ界のトップアスリートの活躍や将棋の藤井4段の連勝記録、上野動物園のパンダ誕生など、いろいろな大判ニュース写真を月を追って300点展示。中でも印象に残ったのは「沖縄の視線」(写真)。沖縄全戦戦没者追悼式(糸満市・平和祈念公園)で、献花に向かう安倍首相を見つめる沖縄県の翁長知事と参列者の鋭い眼差し。最後のコーナーには昨年、105歳で亡くなられた日野原重明先生などの遺影が飾られていました。合掌!。3月25日まで。入館料は一般400円です。
Comment

高齢者の「転倒事故」「結婚と認知症の関係」。

2018-01-17 | 健康

昨日の神奈川新聞にシニアに関する記事がふたつ。ひとつは高齢者の転倒事故についてで、理学療法士の上条史子さんの「転んで骨折などのけがをすると、活動量が低下して寝たきりや要介護につながりやすいので、正しい姿勢と適度な運動を心掛けてほしい」と。東京消防庁の統計では、2016年に都内で救急搬送された65歳以上の高齢者のうち、約8割が「転ぶ」事故のためで、このうち約4割が入院が必要と診断されたとか。「高齢者は自分の姿勢を把握して、背筋を伸ばすことを意識することが大事。毎日鏡を見てチェックを」とアドバイスしています。また、もうひとつは「結婚と認知症の関係」で、生涯独身だった人は結婚した人に比べて認知症を発症するリスクが42%高く、配偶者と死別した人も20%高くなっていたという英ロンドン大学などのチームの調査結果。原因は判明されていませんが、社会的な交流なども影響しているのではないかとみているそうです。ということは、転倒に気を付けて、友だちと飲み歩いて語り合うことが"健康老人"となる秘訣ですね。

Comment