横濱路地裏研究会

散策はその街の魅力を発見する時間。
一歩踏み出せば、新しいときめきのスタートです。

迫力の津軽三味線~高橋竹童ライヴ。

2012-09-30 | 音楽
吉野町市民プラザでの「高橋竹童津軽三味線演奏会」を聴いてきました。19歳で津軽三味線の大家・初代高橋竹山に師事、最後の内弟子という筋金入り。「津軽じょんから節」、「津軽よされ節」、「津軽あいや節」など、軽妙なトークを交えながら最前列で、たっぷりと豪快な音色を聴かせていただきました。「本調子」、「ニ上がり」、「三下がり」などもわかりやすく解説、後半には胡弓や尺八も披露。海外での公演も好評とのこと。今後が楽しみなアーティストです。なお、11月10日(土)には鎌倉・建長寺での公演も予定されています。津軽三味線は「打楽器」です!。
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金沢街道を鎌倉へのカメラ散歩。

2012-09-29 | 鎌倉
地元のカメラ仲間5人で金沢街道を鎌倉に向けて、ひたすら歩いてきました。朝比奈峠を越える予定でしたが、このところの雨で足元が不安定だと推測。金沢街道を鎌倉に向かうことに~。ひなびた十二所神社から浄明寺、報国寺、杉本寺(写真)を参拝。初めて訪れた浄明寺は足利貞氏の墓がある鎌倉五山第五位の名刹。報国寺は竹林の庭で有名です。足利家と上杉家の菩提寺で建武元年(1334年)の開祖。杉本寺は別名杉本観音。鎌倉最古の寺で以前、登ってきた苔むした階段は危険なため塞がれていました。路傍に彼岸花も咲く、初秋の鎌倉カメラ散歩でした。皆さん、傑作は撮れたのでしょうか。
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東京駅の全面開業は10月1日!。

2012-09-28 | 東京
東京駅八重洲口のブリジストン美術館を鑑賞した帰途、丸の内側にも回って新装なった赤レンガの東京駅も鑑賞してきました。デジカメや写メで堂々とした駅舎を撮る人たちがいっぱい!。この東京駅舎は昭和20年(1945年)の戦災でドームや屋根が焼失、2年後に3階建てから2階建てに改修されたもの。創建された大正時代の姿に戻るのは67年ぶりだそうです。一部は一般公開されていますが、全面開業は10月1日(月)。因みに、駅舎内のステーションホテルのロイヤルスウィートルームは、1泊808,500円です。
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互いに刺激し合う音楽と美術・文学。

2012-09-27 | 芸術
招待券を戴いたので、終幕間近い東京駅・ブリジストン美術館の「ドビュッシー 音楽と美術」を鑑賞。フランスの作曲家・ドビュッシーと絵画の印象派や象徴派、ジャポニズムなどとの関わり合いに焦点を当てた美術展です。ドビュッシーが生きた19世紀末から20世紀初頭にかけてサロンを形成~音楽や美術、文学、舞台芸術が互いに影響し合った時代背景が良く理解できました。オルセー美術館、オランジェリー美術館、それにブリジストン美術館所蔵作品を中心にルノワール、モネ、ドニの作品約150点。意外に若い女性の鑑賞者が多いのに驚きでした!。写真はルノワール「ピアノに向かうイヴンヌとクリスティーヌ・ルロール」(1897年)です。10月14日(日)まで。
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庭園にマッチした三渓園の古建築。

2012-09-26 | 散歩、横浜
旧燈明堂の吊し雛「五節句の戯れ」を見にいった時に、三渓園のシンボル~三重塔まで登ってみました。園内には国の重要文化財10件12棟があるそうですが、広大な敷地の起伏を生かし、どれも庭園にマッチした姿で移築されています。この三重塔は室町時代の建築で、京都府にあった燈明寺から大正3年(1914年)に移築。関東では最古の三重塔だとか~。小学校の遠足の定番~三渓園も、少しづつ整備されてきたようです。明後日(28日)から10月2日(火)までは観月会が開催され、雅楽やバロック音楽を聴きながら、ライトアップされた古建築と名月のコラボレーションが楽しめます。
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心地よいザ・ビーチボーイズ・サウンド。

2012-09-25 | 音楽
23日(日)のWOWOWライヴはサーフィン・サウンドの「ザ・ビーチボーイズ・デビュー50周年スペシャルライヴ」!。バンドの中心人物だったブライアン・ウィルソンの復帰もあり、今年8月16日の千葉QVCマリンフィールドでのライヴが放送されていました。デビューが1962年ですから皆さんオジサンですが、かつての心地よいハーモニーは健在!。「Surfin USA」、「Surfer Girl」、「Fun,Fun,Fun」など見事なカメラワークで魅せられた、往年のヒット曲満載のワクワク90分でした!。これは永久保存版です。
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フランス王妃の波乱に富んだ人生。

2012-09-24 | 散歩、横浜
以前、「マリー・アントワネットの生涯」(藤本ひとみ著・中公文庫)を読んでいたこともあり、横浜そごうで開催されている「マリー・アントワネット物語展」を見てきました。オーストリアからフランスへ14歳で輿入れ、37歳の若さで革命の渦に巻き込まれ、断頭台の露と消えた波乱の生涯を追った展示会です。パリ市立博物館やナポレオン財団などから、貴重な絵画や工芸品約120点の展覧がありますが、ファッション関係が多く、おじさんの興味はあまりソソリません。唯一、出口近くの大作「コンシェルジュリを出るマリー・アントワネット」(写真=ジョルジュ・カン/1885年)の王妃の毅然とした姿が印象的でした。11月18日(日)まで。
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ヘッドライトや室内灯が点灯!。

2012-09-23 | 散歩、横浜
近くの久良岐公園内に保存されている市電が修復され、ヘッドライトや室内灯などが点灯されるというので、散歩がてら出掛けてきました。この「1156」は昭和28年(1953年)の製造。昭和48年から同公園内に保存されていますから、もう約40年もの間、風雨にさらされていたわけです。まだ、夕暮れには早かったのですが、光が灯されればやはり往時の姿が~。できれば、系統番号は「10」か「12」、行き先は慣れ親しんだ「弘明寺」なら、より懐かしさもひとしおなのですが~。「修復応援ポストカード」(500円)をと思いましたが、それらしいものは見当たらず、残念ながら応援の寄付はできませんでした。
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東西の美の融合を目指した芸術家。

2012-09-22 | 芸術
陶器つながりですが、日本を愛し、日本からも愛された芸術家・バーナード・リーチ(1887~1979年)の生誕125年展を見てきました。会場は横浜高島屋です。幼児期に日本で過したリーチはイギリスの美術学校で学び、22歳で日本に再訪。エッチングを教えたり、楽焼きの絵付け体験から陶芸に興味を持ち、陶芸家の道を志します。イギリスのセント・アイヴス に窯をもちますが、その後もたびたび来日。日本各地の窯を巡り、指導をしながらすぐれた作品を残しています。その他、素描・版画などで、リーチ芸術の軌跡を堪能しました。写真は会場でひときわ目を惹いた陶板「生命の樹」(1928年)です。10月1日(月)まで。
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有田焼や美濃焼が並ぶ「大陶器市」。

2012-09-21 | 散歩、横浜
フォトクラブの9月例会に出席するために降り立った地下鉄伊勢佐木長者町。目の前の大通り公園では「大陶器市」が開催されていました。有田焼や美濃焼など、全国名産地の焼き物約50万点が勢揃い。陶器市のは魅力は「一期一会」。気に入った陶器があっても、次の日には売れてなかったり~。値段交渉や産地の人たちとの交流もまた楽しみのひとつ。陶磁器に対する知識を深めたり、作り手の熱意も感じられます。ある産地の店では「毎年、出店しますから同じシリーズを買い足してゆくのもおもしろいですよ」と話していました。 汚さないように軍手をしている人を見掛けましたが、プロの飲食店の方でしょうか。なるほど!。23日(日)まで。
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遅々として進まない美術館の改築。

2012-09-20 | 映画
昨日のWOWOWシネマは「ようこそ、アムステルダム国立美術館へ」(2008年・オランダ)。フェルメールやレンブラントなど、数々の名画を所蔵するオランダ・アムステルダム国立美術館の改築工事を追ったドキュメンタリー映画です。解体が始まると市民団体が反発するなど、改築工事は何度も中断。関係者たちは次第に熱意を失ってゆき、苛立ちは募るばかり!。興味深かったのはサイクリストたちの抗議で、さすがにオランダは自転車大国。映画は廃墟のような旧美術館が「新美術館の完成」では終わらずに、計画の責任者である館長の去就を問う人間ドラマになっています。少し拍子抜けしましたが、日本の金剛力士像に見惚れる美術館職員のキラキラした眼が印象的でした。
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わかりやすい文章のジャズ入門書。

2012-09-19 | 読書
「やさしく解説したジャズの本はないですか」という友だちに貸したのがこの「JAZZはこの一曲から聴け!」(寺島靖国著・講談社新書)。吉祥寺のジャズ喫茶「Meg」の店主ですが、ジャズとオーディオ評論からCDプロデュース、そしてトロンボーンまで吹くというジャズの達人?!。難しい理論や歴史は抜きにして、無理せず自然にジャズが好きになるという格好の入門書です。なにしろ、ジャズ界の「椎名誠」と言われるほど(誰も言わないか)、文章がおもしろくてわかりやすい!。「ジャズはわからなくても、メロディの美しさは誰にでもわかる」~ここから入りなさいと説き、寺島流の聴き方で選んだアルバム100枚が紹介されています。さぁ、秋の夜長はウィスキーでも傾けながら、ジャズのメロディに耳を傾けましょう。
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迫力のショスタコービッチ「第4番」。

2012-09-18 | 音楽
昨日はみなとみらい大ホールでの東京交響楽団の定期演奏会。指揮はロシアのヴァシリ-・シナイスキー。前半はハンガリーのデジュ・ラーンキのピアノで、モーツァルトのピアノ協奏曲第27番。後半は初めて聴くショスタコービッチの交響曲第4番です。金管楽器と打楽器が活躍する60分を越す迫力の大曲でした。アンコールを期待しましたが、コンサートミストレスの大谷康子さんと手をつないで退場してしまっては無理ですね。休憩前にラーンキのピアノソナタが聴けたので良しとしましょう!。終演後、暮れなずむみなとみらい地区を眺めながら、珈琲を啜りながら余韻に浸ってきました。
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弘明寺の薪窯ピッツァ「MASSA」。

2012-09-17 | 呑み処
15日(土)はおいしい酒と肴を求めてさ迷う、恒例の「蒔田会」で一献。会場は釣り魚の刺身がおいしい「じゃぱ亭」です。ここの店長は高橋ジョージにそっくり!。話は変わりますが、先日訪れた弘明寺の「ピッツェリアMASSA」は、オープンキッチンの真ん中にピッツァの薪窯が鎮座!。この近辺では珍しいのではないでしょうか。もちもちのマルゲリータとワインをいただきましたが、その他のメニューにも挑戦してみたいイタリアンです。場所は商店街を入って2本目の横道のビルの2階です。ランチもありますが、水曜日のみは休みだそうです。
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勝利を伝える「サモトラケのニケ」。

2012-09-16 | TV番組
昨夜のテレビ東京「美の巨人たち」は、ルーヴル美術館で見た「サモトラケのニケ」。この美しい彫像は偉大なる神々の国~ギリシャ北東部の小島で1863年に発見されました。番組ではローマ帝国時代に破壊された頭部と腕が、どのような形をしていたのかを推理。当時の彫刻の顔立ちや、残された肩の骨格や筋肉から腕の向きを想像。勝利を一刻も早く伝えるために、右手を大きくかざして飛翔する姿が再現されていました。それにしても、古代ギリシャのドレス(キトン)をなびかせたその姿からは、神々の住むエーゲ海の風が感じられるようです。
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