横濱路地裏研究会

散策はその街の魅力を発見する時間。
一歩踏み出せば、新しいときめきのスタートです。

金沢区富岡総合公園にあった横浜海軍航空隊跡。

2018-10-19 | 横浜
横浜の戦争遺産を調べるために、この秋に出版された「語り継ぐ横浜海軍航空隊」(大島幹雄著/有隣堂)を読み始めました。ちょうど気持ちよく晴れた昨日、横浜海軍航空隊があったという京急富岡駅から富岡総合公園からシーサイドラインの並木方面を久しぶりに散歩。たしか、公園入口辺りに海軍航空隊の門の跡があったと記憶していましたが、どうやら違う道を歩いていたようでした。公園内にはいろいろな石が散在していますが、これも戦時の遺構なのでしょうか(写真上)。公園の隣りには由緒ある富岡八幡宮(写真下)が〜。源頼朝が鎌倉の鬼門に当たるこの地に、"鬼門封じ"として造営されたと伝えられています。毎年7月に実施される800年の伝統をもつ「祇園舟」の神事は、横浜の夏の風物詩といわれ、横浜市無形文化財の第1号に指定されています。これは写真になりそうですね。
それにしても、この公園の春の桜並木は見事で、2〜3回花見の宴を開いた記憶があります。
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懐かしい里山の風景が広がる秋の舞岡公園散歩。

2018-10-14 | 横浜
今年の夏の猛暑も何処へやら、だいぶ気温も下がってきたので、"小さい秋"を見つけに舞岡公園へカメラ散歩。地下鉄舞岡駅から徒歩20分ほどで、懐かしい里山の風景に到着。黄金色に輝く稲穂が実る畑の中には、さまざまな表情の案山子(かかし)が立っていました。9月末から始まった「案山子まつり」で、今年は26体が制作されたようです。収穫したお米を乾燥させる"はさ架け"も懐かしい風景です。
帰りは大きな駐車場からバス通りを下ると、右手に「薬師堂入口」の看板が〜。初めてなので階段を上がると、参道には六地蔵や石仏が祀られていました。調べてみると、この薬師堂はかつて近くの東光寺にあった薬師如来を安置するために作られたそうで、一昨日の10月12日に開帳されたとのことどす。残念、一日違いでした。


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古典落語の「竹の水仙」と「締め込み」の2席。

2018-10-05 | 横浜
毎度ご招待いただいている「横浜にぎわい座」へ。今回の古典落語は中入り前の桂歌若師匠の「竹の水仙」と、トリの柳家さん生師匠の「締め込み」。「竹の水仙」は藤沢宿の旅籠に泊まった無一文の左甚五郎の彫った竹の水仙が、殿様の目に留まり、300両で売れるという噺。今回の歌若師匠のサゲは、甚五郎が去った後に宿の夫婦が「人は見かけによらないものだ」。
また、「締め込み」は間抜けな泥棒もの。逃げ遅れた泥棒が台所に潜んでいる間に、帰ってきた夫婦が激しい言い争いの喧嘩を始めます。仲裁に入った泥棒のお陰でようやく喧嘩も収まり、気のいい亭主は泥棒に「今日はこれから仕事があるのか」(このあたりがオカシイ!)と、二人で酒を酌み交わし、すっかり酔った泥棒はその場に寝入ってしまいます。亭主は「そろそろ寝るか。泥棒が入るといけないから戸締りをしろ」と言いますが泥棒は家の中。亭主は思わず「今夜は表から心張り棒を掛けておけ」。さん生師匠が夫婦喧嘩のやりとりを大熱演!。
今は亡き元「にぎわい座」館長の桂歌丸師匠の得意ネタでもあったようです。
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横浜市営の日野公園墓地へ秋のお彼岸の墓参。

2018-09-25 | 横浜

寒暖の差が激しかった今年の秋のお彼岸。義兄の眠る日野公園墓地に墓参してきましたが、時間があったので広大な墓地内を少し歩いてみました。この公園墓地は港南区(旧南区)に昭和8年(1933年)に開園した横浜市営の霊園。付近の人たちは散歩やジョギングコースなどとしても親しまれているようです。墓地には南極探検で知られる白瀬中尉や横浜国立大学の創立校長だった鈴木達治、県立歴史博物館で見たばかりの近代洋画の草分けとなった画家・五姓田義松などが眠っていますが、最近では"昭和の歌姫"といわれる美空ひばりさんが話題を集めました。
ところで、参道入口に立派な石塔が立っていた「成寿山 善光寺」。あの有名なお寺が横浜にも?、と石材店の方に聞いて訪ねてみました。きれいに掃除が行き届いた入口が迎えてくれましたが、昭和44年(1964年)の開創という比較的新しい曹洞宗のお寺です。

このところ、お寺や墓地が気になる歳になってきたようです。

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戸塚駅で桂歌助師匠の出版記念落語&サイン会。

2018-09-20 | 横浜

地下鉄戸塚駅からJRに乗り換える時に、有隣堂地下売店方面が何やら騒がしく〜。81歳で8月に亡くなった桂歌丸師匠の二番弟子、桂歌助師匠の「師匠歌丸 背中を追い続けた32年」(イースト・プレス)刊行記念の落語とサイン会でした。歌助師匠は桂歌丸師匠の住んでいた横浜市南区の隣りの港南区に移住。喋り慣れない駅構内も「場所も人数も、このくらいがちょうどいいんです」と自虐的に話していました。歌丸師匠には「褒める奴は敵だと思え、叱る人は味方だと思え」と教えられたそうです。この本が出るのを楽しみにしていた、天国の歌丸師匠に思いを馳せたそうです。合掌!。

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神奈川県立歴史博物館の特別展は今日17日は無料。

2018-09-17 | 横浜
2016年から2年近くの老朽化改修工事を終えた、馬車道の神奈川県立歴史博物館(写真)。満を持して現在、明治150年記念「真明解 明治美術〜増殖する新メディア〜神奈川県立博物館50年の精華〜」が開催されています。幕末から明治期に横浜を中心にした、同館が収集した美術品が大挙展示されています。以前に鑑賞した五姓田義松の「老母図」や宮川香山の「猫の水指し」、鏑木清方の「朝夕安居」などなど〜。学芸員による展示解説(今日17日、23日、29日の各日2回)をじっくり聴講してみたい特別展です。9月30日まで。観覧料は65歳以上は200円。なお、今日17日(敬老の日)は明治150年を祝して、特別展および常設展とも無料となるそうです。
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南極観測船「しらせ」の一般公開で貴重な体験。

2018-09-03 | 横浜
南極観測船「しらせ」が大さん橋国際客船ターミナルに入港しているということで、"船好き"としてさっそく出掛けてきました。大さん橋と山下公園側から写真だけを撮るつもりでしたが、一般公開の列を見ると、つい並んでしまう悲しい性(サガ)。艦内の狭い階段を昇り降りすること1時間近く。操舵室や乗組員船室など、いろいろ貴重な見学をさせていただきました。戴いたパンフレットによると、この砕氷船「しらせ」は「ふじ」、「初代しらせ」に次いで、2代目とのこと。基準排水量は12,650トン。ヘリコプター2機を搭載し、氷厚約1.5mまでの氷を連続的に砕氷して前進するそうです。今年11月からの第60次南極観測では、輸送や観測支援が予定されているそうです。
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金沢区政70周年記念の「金沢まつり花火大会」。

2018-08-26 | 横浜

久しぶりのJBクラブ花火観賞会。金沢区海の公園の「第44回金沢まつり花火大会」です。JR新杉田駅近くの居酒屋で景気づけしてから、シーサイドラインで海の公園南口駅前の浜辺へ。ドリンクタイムが長かったせいか、既に豪快な音と共に花火の打ち上げが始まっていました。今年は金沢区政70周年の記念の年。華やかなスターマインや独創的な創作花火など、4000発が満月の夜空を彩る光のショー。毎年のことながら、グランドフィナーレの特大連発スターマインは圧巻でした。周囲を見渡すと若い男女の浴衣姿。スタッフの方々の誘導で、スムースにシーサイドラインで金沢八景へ戻りましたが、夜の人混み歩きが、だんだん苦手になってきたようです。

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夜景の美しいレストランで"平成最後の暑気払い"。

2018-08-25 | 横浜

昨夜は日石OBご夫妻のご厚意で、シニア飲んべえグループの"平成最後の暑気払い"。会場はみなとみらい地区の日石ビル29階「ハーバービュー」です。刻々と暮れゆく"みなと横浜"の風景を眺めながら、おいしい生ビールと料理で猛暑だった今年の夏の憂さを晴らしてきました。高さ65mの天井はみなとみらいの夜景と共に開放感抜群!。奥さまはヨガやジャズダンス教室のインストラクターということで、隣りの席はその20人ほどのジャズダンスグループの誕生会が〜。皆さん、若さ溢れる50代だそうです。これでこれからの残暑も乗り切れそうです。

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京急上大岡駅が「北斗の拳」ヴァージョンに。

2018-08-22 | 横浜
京浜急行上大岡駅の駅名表示がこんなおかしなことに〜。駅のスタッフの方に訊いてみると、どうやら伝説の人気コミック「北斗の拳」35周年と京浜急行120周年ののコラボレーションのようです。他の駅の駅名表示は京急蒲田駅が「京急かぁまたたたた〜っ駅」に、県立大学駅が「北斗の拳立大学駅」となっているようです。その他、「北斗の拳」仕様のラッピング電車も運行されているとか〜。オジサンには何がなんだかわかりません!。このキャンペーンは9月17日まで。因みに、「北斗の拳」は昭和58年(1983年)から雑誌「少年ジャンプ」(集英社)に掲載されて、一躍人気となった漫画とテレビアニメ、ゲーム。原作は武論尊氏・作画は原哲夫氏です。
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「かごの屋」立場店で総勢40人の暑気払い。

2018-08-04 | 横浜
簾の向こうに緑が映る涼しげな部屋で、総勢40人のスポーツクラブの暑気払い。会場は地下鉄立場駅近くの「かごの屋」(写真上)です。ランチの「花かごコース」で季節の籠仕立て(写真下)や豚肉とレタスの小鍋、蒸篭ご飯、デザートが付いて2,000円(税込み)。飲み放題は990円(同)というリーズナブルさ。同店の店名は疲れたカラダを癒す、昔の街道沿いの旅籠に由来しているとか。ひと手間かけた和食とシニアのわがままに応えてくれるスタッフのフレンドリーさで、ひととき(といっても3時間近く)の安らぎと談笑タイム。これで今年の猛暑の夏に向かって元気に旅立てそうです。
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北仲地区は新市庁舎など高層ビルの建築ラッシュ。

2018-07-28 | 横浜

桜木町付近を歩いていると、北仲地区といわれる馬車道方面は高層ビルの工事中が〜。大岡川河畔には2020年の完成を目指す31階建ての横浜市新市庁舎(写真上)。道路を挟んでその北側には58階建ての超高層ビル・三井不動産レジデンシャルのマンション&ホテル「ザ・タワー 横浜北仲」(写真下右)。噂によるとら、このマンションは既に全室完売だとか。そして、その先には35階建ての全2311室の「アパホテル&リゾート(横浜ベイタワー)」(写真下左)が建築中です。運河と連なる公園周辺もリゾートらしく整備されるようです。と、いってもわれわれ庶民にとっては、ホテルよりも生活に直結する利用しやすい横浜新市庁舎の完成が待たれます。このくらいの大工事になると、どこにも騒音計と振動計が刻々と表示されていました。

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「3つの単語で異文化交流を楽しむ」公開講座。

2018-07-25 | 横浜

シンクタンク・ヨコハマの7月の公開講座は「3つの単語で異文化交流を楽しむ」。会場は横浜市開港記念会館(写真)、講師は外資系企業に勤務する傍ら、ここ10年で20ヶ国以上訪れたという金澤和子先生。各国の文化の魅力と海外旅行での経験や失敗談をはじめ、3つの英単語を使った速攻コミュニケーションのコツなどを紹介していました。最初に「話し手が聞き手に与える影響は、言語情報はたったの7%」であるとの「メラビアンの法則」(図)が説明されて、英会話のポイントは細々と頭の中で英作文をするのではなく、モノやコトを主語にすると手っ取り早く相手に伝わりやすい、YesやInteresting!、Great!などで相槌を打つとコミュニケーションを図りやすい〜など、スピード勝負を強調。また最近、講師が旅行したトルコやモロッコ、メキシコをスライド上映されましたが、すぐに使えるおもしろい英会話の実例などをもう少し聞きたかったというのが、聴講後の感想です。

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再来年は日にちが変わる「海の日」と「山の日」。

2018-07-16 | 横浜
全国的に猛暑が続く毎日ですが、今日7月16日は「海の日」。今朝の朝日新聞"天声人語"によると「もとは7月20日と定められていたのに、7月第3月曜に改められた。かと思うと再来年の五輪の年は、開会式前日の23日に移されることが決まった。これだけコロコロと日の変わる祝日もそう多くもあるまい」と。この「海の日」の由来を調べてみると「明治9年(1876年)に東北地方を御巡幸された明治天皇が、明治丸という船で無事に横浜に御帰着された日」を祝ったことから、国民の祝日として制定されたようです。ところで、一昨年に新設された8月11日の「山の日」も、2020年はオリンピックの閉会式の翌日の8月10日(月)に変更されることが決まっています。写真は4年前に沖縄旅行した時の、誰もいない小浜島の浜辺です。
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"にぎわい寄席"で馬遊師匠の古典落語「猫の皿」。

2018-07-06 | 横浜
ご招待いただいた「横浜にぎわい座」。寄席形式の落語などで楽しみましたが、この日一番のお気に入りは中入り後の金原亭馬遊師匠の古典落語「猫の皿」。古美術仲買人の旅人が茶店で休んでいると、傍らの猫の餌皿が名品の"絵高麗の梅鉢"だと気付きます。そこで、この猫と餌皿を3両で買い取る交渉をはじめ、なんとか猫は了承してくれはしたものの餌皿は断られてしまいます。「この皿は江戸で300両もする高価な皿。売るわけには参りません」と茶店の主人。旅人は「名品とわかっていながら、なんで餌皿にしてる」と尋ねると「はい、こうしておきますと時々、猫が3両で売れます」。というオチ。また、"開口一番"の三遊亭馬ん長の「鈴ヶ森」の一席は、メリハリが効いた話ぶりで声も大きく、わかりやすく聴かせていただきました。長い時代を経て確立された古典落語も、常に進化して新しい!。
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