新潟の野鳥・フィールドノート

新潟で観察した野鳥を写真で紹介します.野鳥の日常生活に光を当てられたらいいなーと思っています.

シギ・チの嘴 オバシギとコオバシギ

2018-08-12 05:18:13 | シギ・チの嘴
オバシギ 学名・Calidris tenuirostris 英名・Great Knot
コオバシギ 学名・Calidris canutus 英名・Red Knot

 オバシギとコオバシギは,よく似ています.

 名前の通り,コオバシギは,オバシギよりもやや小さい体をしています.

 嘴は,オバシギが細く長く,コオバシギは太く短く見えます.

オバシギ 幼鳥
撮影日時 2013.09.18 撮影場所 新潟県新潟市


コオバシギ 幼鳥
撮影日時 2013.09.08 撮影場所 新潟県新潟市


コオバシギ 幼鳥
撮影日時 2013.09.08 撮影場所 新潟県新潟市


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2 コメント

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お手上げ (maria)
2018-08-12 09:04:53
ご無沙汰しております。
コオバシギですか・・・
とても可愛い表情をしていますね。
幼鳥らしさにあふれているお写真です。
シギチは難しくてお手上げです
嘴の特徴などありがとうございます。
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mariaさんへ (sakaturagan)
2018-08-12 09:43:50
 こんにちは.
 シギ・チは,難しいとよく言われますが,食わず嫌いの方が多そうです.
 干潟や砂浜など,観察しやすい場所で会えるので,じっくりと腰を据えて見ることができますヨ.
 観察のコツは,まず全体の雰囲気を味わうことです.
 体が丸っこいとか,細長いとか,足が長くて大股で歩くとか,短い足でチョコチョコ歩くなど,味わい方にはいろいろあります.
 餌を採るときの姿勢は,体と足の長さ,嘴の長さのバランスを知るよい目安になります.
 嘴の長さは,嘴の付け根から目先までの長さ(距離)をはかりにするとわかりやすいと思います.
 シギ・チの季節は,これからです.
 
 
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