小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

五月十六日、十七日

2019-09-01 | 嘉永六年 癸丑日記

五月十六日 
 
今日は忌み明けだ。
主人はあちこちへ礼に行く。
学校帰りに岩橋と呑む。
山本らへも行く。
富永が雨具を返しにきて提灯を持っていく。



五月十七日 
 
朝のうちは日が当たったが、また降り出した。
夜は大雨であがるようすもない。
主人は三浦公へいき夕方帰る。






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