高次脳機能障害者家族会・鳥取

事故や病気で脳に障害のある人とその家族,仲間のブログです。
定期的に例会を行い、賠償や年金などの相談も受けます。

全国大会に参加しています

2009-10-04 10:01:38 | 日々のできごと
「脳外傷友の会第9回全国大会in広島」が、廿日市で開催されています。

鳥取県からも、本人と家族、拠点のコーディネーターなどが、多数参加しました。

全国から参加のみなさんは500人と聞いており、本当にすごい人数です!

昨夜は交流会が行われました。
たくさんの方とお互いの活動を語り合いました。

全国のこの力が、高次脳機能障害の支援に、大きな力になると期待しています〓

2 コメント

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お疲れ様でした。 (松江の○○)
2009-10-05 01:19:05
全国大会、お疲れ様でした。
私は前日の交流会で、阿部順子先生と同じテーブルになったので、受傷から今日に至った経緯を大まかに話(名古屋第二日赤から地元の生協病院に転移し、リハビリで、(転院少し経ってから、STをやって(実際これは必要のない医療行為です。事故前からの虫歯治療の際の被せモノが取れていた事によって、顎の辺りが腫れその圧迫から、話しづらく為っただけです(転院して一ヶ月位した時、看護婦に歯の痛みを訴え、歯科の受診を求めたが、私の病状(高次脳機能障害の事や、それによる左半側空間無視がある事を全く認識していない(知識が乏しい為、理解出来ない))。挙げ句、その腫れた顎を見て、太った、等と言う始末でした)、多分、少し口周りの麻痺が改善され、感覚が良くなり腫れる様になっただけ(左の歯は磨き忘れていた為その歯の状態が悪化したのだと思います)。休憩を入れず)OTをやってその足でPTをやる、といった病院に転院してしまったので、名古屋にもう少し居れば、名古屋市総合リハビリテーションセンターが開所し、リハビリテーションが受けれたのに、と言った事とか、医療スタッフの知識の量によってリハビリの質が変わってしまう事とかを聞いて、ガッカリしましたが、それが今の実情かとも思いました。
そして二日目の今日、大会が開けれ、午後からのシンポジウムで、コーディネーターのH嬢が、受傷から今日に至る体験を話してくれた当事者二人に、遂行機能障害があり記憶障害が有るのだから、普段当事者に接する機会の多い人なら、専門知識が無くても聞いても答えを返す事が難しい(それが出来ないのが、高次脳機能障害者ですから)質問をして、会場に居る、当事者に普段接している関係者の苦笑を誘う場面があり、先日の交流会の阿部先生の言った事は、正にその通りだなぁ、と感じ日本でもちゃんとフィールドワークを行わないと、本当の傷害による困難さは解らないので、関係者は、基礎知識としてそれ位は体験しておいて欲しかったです。
なぁんて思った、しかし行って色々なジレンマに満ちた現状を凝縮した様な会になっていて、当事者を介護する人々は、必要な情報を正しく入手して、良く吟味し、行動に移さなければ、当事者にとって“百害あって、一利無し”で、この傷害の奥の深さを感じてしまいました。
以上です。
では、又の機会に。
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参加者のみなさま、おつかれさま! (もりたはは)
2009-10-05 22:28:28
シンポジウムで気になったことが、松江の〇〇さんと全く同じでびっくりしました!

先生たちは「高次脳機能障害」ということについては、専門職や学生に教えられても、「障害当事者」には、きちんと対応できないんだと知りましたね
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