小笠原諸島の西ノ島の火山活動が引き続き活発に活動中です。
2月24日夕方に時事通信が以下のように伝えました。
『海上保安庁は24日、噴火活動が続く小笠原諸島・西之島(東京都小笠原村)が、東京ドーム52個分に当たる約2.46平方キロに拡大したと発表した。島の大きさは東西約1.95キロ、南北1.8キロで、火口から溶岩片や煙の噴出が続いている。
活動が活発なため、上陸しての測量活動などは当面不可能とみられ、海保は今後、小型の無人艇で島に近づき、周囲の海底の変化を観測できないか検討する。』
海上保安庁HPによれは、2月23日の観測で、
・東西:約 1,950 m(12月25日時点 東西:約1,700 m)
・南北:約 1,800 m(12月25日時点 南北:約1,850 m)
・面積:約2.45平方km、 東京ドームの約52倍
(12月25日時点 約2.29平方km、 東京ドームの約49倍)
の形状であることが確認されました。
現在の噴火前の西ノ島は、面積が約0.25平方km、南北約650m、幅約200mであったことを考えれば、約10倍に成長したことになるでしょう。
日本最東端の南鳥島は面積が約1.51平方km、小笠原諸島で長い滑走路を持つ離発着できる硫黄島で23.16平方kmですから、もう立派な大きさの島です。
日本列島は、現在火山活動が活発化しているとも言われておりますが、海底でも、硫黄島沖などで火山活動が確認されております。
火山活動は被害を及ぼすものですが、西ノ島のように土地を作り出す効果もあるのです。
離島の大きな島は、滑走路や港湾を整備すれば、立派な海底資源の採掘拠点にも、防衛上の不沈空母にもなります。
今後も良い所に良い土地が増え続けることを楽しみにしたいものです。
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活動が活発なため、上陸しての測量活動などは当面不可能とみられ、海保は今後、小型の無人艇で島に近づき、周囲の海底の変化を観測できないか検討する。』
海上保安庁HPによれは、2月23日の観測で、
・東西:約 1,950 m(12月25日時点 東西:約1,700 m)
・南北:約 1,800 m(12月25日時点 南北:約1,850 m)
・面積:約2.45平方km、 東京ドームの約52倍
(12月25日時点 約2.29平方km、 東京ドームの約49倍)
の形状であることが確認されました。
現在の噴火前の西ノ島は、面積が約0.25平方km、南北約650m、幅約200mであったことを考えれば、約10倍に成長したことになるでしょう。
日本最東端の南鳥島は面積が約1.51平方km、小笠原諸島で長い滑走路を持つ離発着できる硫黄島で23.16平方kmですから、もう立派な大きさの島です。
日本列島は、現在火山活動が活発化しているとも言われておりますが、海底でも、硫黄島沖などで火山活動が確認されております。
火山活動は被害を及ぼすものですが、西ノ島のように土地を作り出す効果もあるのです。
離島の大きな島は、滑走路や港湾を整備すれば、立派な海底資源の採掘拠点にも、防衛上の不沈空母にもなります。
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