新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

産経新聞前ソウル支局長の加藤達也氏が韓国の朴槿恵大統領に公開の手紙で批判 どう答えるの??

2016-04-04 00:00:02 | 報道/ニュース
産経新聞前ソウル支局長の加藤達也氏が、自らの韓国での朴槿恵大統領の名誉毀損の罪で起訴され、無罪判決を受けた体験を講演等で情報発信していますが、朴槿恵大統領に公開の手紙の形で、極めて厳しい批判をしています。

4月3日11時01分に産経ニュースが「【前ソウル支局長・加藤達也の虎穴に入らずんば】
拝啓、朴槿恵大統領閣下 「そんなに憎いならなぜ日本を頼るのでしょう」と問われたのですが…」の題で次のように伝えました。

『拝啓 朴槿恵(パク・クネ)大統領閣下

 毎日のようにミサイルを発射しながら「ソウルを火の海にする」などと恫喝(どうかつ)する北朝鮮に向き合う一方、課題山積の国政の先頭に立たれている姿に頭が下がります。最近は、総選挙の結果と来年の大統領選に向けた後継者問題も気になるところでしょうか。

 初めてお便りしますが私、日本の産経新聞社会部で編集委員をしております。韓国では「産経前ソウル支局長」の方が通りがよいかもしれません。

2014(平成26)年、閣下の名誉を毀損(きそん)したとして最高で懲役7年となる「情報通信網法の名誉毀損罪」で起訴されましたが昨年末、無罪となりました。

 判決は当然のことではありましたが、事態は終結まで約500日を要し、そのうち8カ月間は出国が禁じられていました。韓国の“異常さ”が世界に拡散し、国際社会の批判を浴びたこの間、閣下はご自身の足元で何があったかご存じでしょうか。

 こんなことを申し上げるのは他でもありません。閣下と大統領府高官、閣僚らとの意思疎通が極めて貧弱で「不通政権」と批判されたことや、閣下の胸中をめぐる忖度(そんたく)がなされ、その結果、人事や重要な政策で大小の失敗が相次いでいると聞いてきたからです。

昨年4月には私の出国禁止解除に関する報告に際し、閣下は「その記者(加藤)はまだわが国にいたのか」と下問されたとも聞きました。

 実は私は閣下に数回、お目にかかったことがあります。最後は大統領就任から約10カ月が経過した14年1月6日でした。大統領府の記者会見場で開かれた初の記者会見後、直接、言葉を交わし握手をさせていただきました。柔らかく小ぶりの手で軽く握りかえしてくださった感覚や、小柄でやや猫背気味ながらも気品を感じさせる姿に見入ったのを記憶しています。

 ただ会見では残念なことに、質問者から日本特派員を排除。外国メディアの質問枠はあらかじめロイター通信と中国の中央テレビに割り振られていました。後に「大統領は日本メディアの質問はお受けになりたくないだろう」との忖度が働いたと韓国政府職員から聞かされたとき、この政権は大丈夫なのだろうかと、他国のことながら心配になりました。

ところで昨年12月28日、日韓で慰安婦問題をめぐり「最終的かつ不可逆的」な合意がなされて以降、閣下は諸外国首脳らとの会談で歴史認識や慰安婦問題を取りあげては日本側を批判する「告げ口」外交を控えておられますね。閣下だけでなく、特有のキャラクターで有名な尹炳世(ユン・ビョンセ)外相らも、反日に口をつぐんでいるようにみえます。

遅きに失したとはいえ一国の首脳の外交姿勢として、常識を取り戻したことについて日本では一応、評価されています。

 私は今年に入り、「韓国での体験を聞きたい」とおっしゃる方々のご要望に応じる形で、国内十数カ所で、お話をしてきました。その際「朴大統領はなぜ、急に反日的言動をやめたのか」「告げ口外交の休止はいつまで持つのか」という質問を多く受けます。

 私は「朴大統領は北朝鮮の軍事挑発と経済などの内政問題に追われて反日どころではない。その2つの懸案で日本から協力を得たい考えもあるのではないか」とお答えすることにしていますが、先日は若い方から「でも朴大統領は加害者(日本)と被害者(韓国)の立場は1000年の時が流れても変わらないと言ってました。そんなに憎いならなぜ日本を頼るのでしょうね」と突っ込まれました。

 この問いに私はどう答えたらよいでしょう。いつか、ご教示いただけましたら幸甚です。敬具 (このコラムは毎月第1日曜日に掲載予定です)』

正に、筆者も前ソウル支局長の加藤達也氏の講演聴講者からの質問、「でも朴大統領は加害者(日本)と被害者(韓国)の立場は1000年の時が流れても変わらないと言ってました。そんなに憎いならなぜ日本を頼るのでしょうね」が、どうしても引っかかります、朴槿恵大統領閣下。
貴女は何故、その答えを発言しないのですか??
韓国の最高指導者として、政治家として、実に卑怯だ!!

産経新聞前ソウル支局長の加藤達也氏が韓国の朴槿恵大統領に公開の手紙で批判した内容と疑問を、敢えて筆者がその答えを申し上げましょう。
韓国は、日本や米国が羨ましくて仕方が無いのです!!
中国やロシアも、韓国から見れば羨ましいのです!!

その最大の理由は、韓国は政治も経済も社会も腐敗破綻し、夢も希望も無いからです!!
韓国には誇れる技術も文化も伝統も歴史も無く、道理や分別も倫理も未来すらも無いからです!!
そして事大主義と両班制度の弊害と因習を残しているので、ますます混迷を深め、迷走しているのです!!


韓国は国を挙げてそんなに日本を憎むなら、それで結構だ!!
どうせ、米国や中国やロシアを含めて他の国もみんな憎んでいるのだろう!!

その代わりに羨ましくて仕方が無い日本を頼らないで頂きたい。
米国や中国やロシアや、その他の国や地域を頼らないで頂きたい。
こっち見んな!!



下のブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお願い申し上げます。


韓国は国を挙げてそんなに日本を憎むなら、それで結構だ!!

その代わりに羨ましくて仕方が無い日本を頼らないで頂きたい、こっち見んな!!

と思う方は、ここをクリック!!


防衛・軍事 ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

有料記事では、あなたが知らないと損をする、報道されない国内外情勢や政治、軍事、外交、経済、技術などの深層や戦略などを、丁寧にお伝えします。

有料記事掲載サイト:以下リンク先→
新生日本情報局 ※(有料記事サイト)1ヶ月1000円で期間中は有料記事が読み放題、見放題で定期購読ができます。

定期購読の方法については、以下リンク先→
※(ヘルプ欄)課金記事を読む 有料の記事を読むには?

本日の有料記事
トランプ氏が批判にも関わらず改めて日本やNATO等からの米軍撤退を主張する深い訳

米国の次期大統領の有力候補者、共和党候補のドナルド・トランプ氏の過激な発言は、何度もお伝えしました通りに議論どころか国際関係を揺るがす「重大な事態」に発展しつつありあります。

しかし、それにもめげず、非難や批判にも関わらず、4月に入っても改めて日本やNATO等からの米軍撤退や核武装を容認する主張し続けています。
その過激な発言を主張する深い訳とは??

記事の続きは、以下リンク先→
新生日本情報局 ※(有料記事サイト)1ヶ月1000円で期間中は有料記事が読み放題、見放題で定期購読ができます。

定期購読の方法については、以下リンク先→
※(ヘルプ欄)課金記事を読む 有料の記事を読むには?
下のブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお願い申し上げます。


防衛・軍事 ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 民進党の山尾志桜里政調会長... | トップ | 4月3日(日)のつぶやき その1 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

報道/ニュース」カテゴリの最新記事