セウォル号沈没事故から３ヶ月 何も向上しない韓国は朴槿恵大統領率いる韓国の現状そのものだ！！

7月16日で、韓国南西部の珍島沖で発生したセウォル号沈没事故から3ヶ月経過した。
しかしながら、7月17日現在でも乗員・乗客 476人のうち、死者 293人が確認されたものの、未だに11人の行方不明者の捜索活動が進められている。
そのような中、NHKが17日に伝えたところによると、韓国南部の光州(クワンジュ)市で北部の江原道（カンウォンド）消防に所属するヘリコプターが、セウォル号沈没事故の行方不明者捜索から帰投中に墜落し、乗員5人全員の死亡が確認され、事故に巻き込まれた女子高校生1人が怪我をした模様だ。
改めて、セウォル号沈没事故やその救助・捜索活動で命を落とした全ての方々やご遺族にお悔やみを申し上げると共に、被害に遭われた全ての関係者にお見舞い申し上げたい。

このような大事故に見舞われたにも関わらず、首相すら交代出来ない朴槿恵大統領の無知無能、無為無策振りには呆れ果てる。
セウォル号沈没事故の対応一つとっても大失態の連続で、海洋警察を何の相談や予告も無しに責任を押しつけて「解体」を宣言、遺族の慰霊式典では「桜」を配置してヤラセを演じ、「セウォル号沈没事故の最大の責任は私にある」と言っておきながら、沈没事故の真相究明のための「特別法」を制定すると言いながら、韓国国会では未だに審議すら開始されていない。

また、セウォル号沈没事故以降、韓国各地で「地下鉄衝突事故」「旅客船のエンジントラブル」「ニダの斜塔」「バスターミナル火災」など交通機関や建築物が傾くなど、今までの技術的、社会的な悪い因習や歪んだ構造、技術力のなさなどにより事故や事件が重なり、「セウォル号ののろい」「仏罰」などと噂されている悲惨な状況だ。
更に、この時とばかりに「反日言動」「反米言動」のつけが回り、日米両国をはじめ、欧米やアジア諸国、などの世界各国、そして近隣のロシア、北朝鮮や中国からも軽んじられ、世界から孤立を深めている。
例えば、15日の参院予算委員会の閉会審査の安倍首相の答弁で、朝鮮半島有事については、「米海兵隊は日本から出て行くわけで、当然、事前協議の対象になる。日本が了解しなければ、韓国に救援に駆け付けることはできない」と述べたことにも現れている。

現在、朴槿恵大統領は内閣改造を進めているものの、首相を変えられず、主要閣僚ポストも問題がある人物が多い模様で国会の承認を得られる見通しは立たない。

セウォル号沈没事故から3ヶ月も経過しているにも関わらず、全く何も向上しない韓国は朴槿恵大統領率いる韓国の現状そのものだ！！
ケンチャナヨ精神、優柔不断、事大主義は国家を滅ぼす！！
このままでは、韓国は文字通り沈没し、政治も経済も外交も安全保障も、全てが壊滅して国家消滅の憂き目に遭うだろう。

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イスラエル軍がガザ地区に侵攻開始　ハマスなどのロケット弾攻撃を排除できるのか？

7月18日朝のNHKニュースによると、イスラエル軍は現地時間の17日午後10時40分（日本時間の18日午前4時40分）、メディアに対して一斉に連絡し、「パレスチナ暫定自治区のガザ地区で地上部隊による作戦を開始した」と発表し、ガザ地区に侵攻したことを明らかにした。ガザ地区への侵攻は2009年以来である。
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最近のハマスのロケット弾攻撃とイスラエルの対応については、2014年7月17日の筆者有料記事、　「ハマスやヒズボラなどがイスラエルの重要拠点に相次いでロケット弾攻撃　第三次世界大戦を引き起こすつもりなのか？」をご参照頂きたい。
今回の軍事作戦で、イスラエルは連日発射されるハマスなどのロケット弾攻撃を排除できるのか？

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