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ついに北朝鮮が5回目の核実験を強行 世界の非難も無効で実力で政策変更させるしかない!!

2016-09-10 00:00:00 | 報道/ニュース
ついに北朝鮮が核の小型化を進めるために必要とされてきた5回目の核実験を強行しました。

9月9日10時38分にNHKが「北朝鮮で揺れ観測 官房長官「核実験の可能性」」の題で次のように伝えました。
『菅官房長官は、午前10時すぎから記者会見し、北朝鮮北東部で観測された揺れについて、過去の事例などをふまえると、北朝鮮の核実験に伴うものである可能性があるとしたうえで、安倍総理大臣から、緊張感を持って情報収集と分析に努めるともに、国民に対し、的確な情報提供を行うよう指示があったことを明らかにしました。


この中で、菅官房長官は「本日9時30分ごろ、気象庁が、北朝鮮付近を震源とする自然地震ではない可能性のある地震波を観測した。過去の事例などを踏まえると、北朝鮮の核実験の実施に伴い発生した可能性があると考えている。気象庁によると、この地震は、9月9日9時29分57秒。地震の震源は北緯41.3度、東経129.2度、深さゼロキロメートル、地震の規模はマグニチュード5.3とされる」と述べました。

そのうえで、菅官房長官は「政府は、官邸対策室で情報収集するとともに、関係省庁の局長などを官邸に緊急参集させた。安倍総理大臣からは、関係省庁において緊張感を持って情報収集・分析に努めること、国民に対し的確な情報提供を行うこと、アメリカ、韓国、中国およびロシアをはじめとする関係諸国と連携を図ること、この3点について指示があった。総理の指示をふまえ、引き続き、情報収集・分析にあたっている」と述べました。

政府は、午前11時すぎから、総理大臣官邸で、NSC=国家安全保障会議の閣僚会合を開いて、情報の分析を行うとともに、今後の対応などについて協議することにしています。


岸田外相「核実験なら国連決議に違反」

岸田外務大臣は、9日午前10時半ごろ、外務省で記者団に対し、「北朝鮮が核実験を行った可能性があるとして、分析を進めている。外務省として、緊急対策本部を立ち上げた。核実験が実施されたならば、累次の国連決議に違反し、日朝ピョンヤン宣言にも違反する。6者会合共同声明の趣旨にも反するものだ」と述べました。
そのうえで、岸田大臣は、日米同盟と日米韓の連携のもとで情報共有・分析を行い、対策を行うこと、核実験であれば、北朝鮮に対し、厳しく抗議を行うこと、国連安保理で緊急に対応を行うよう働きかけることの3点を指示したことを明らかにしました。』

いずれ核実験を北朝鮮が行うだろう、との予測はされており、9月7日の稲田防衛大臣の記者会見でもそのような質疑応答はされていました。
北朝鮮が国連の度重なる非難決議すら無視し、国際世論を敵に廻してまでここまで来れば、あとは実力で政策変更させるしかないのです!!

既に北朝鮮は長距離弾道ミサイルやSLBMを手に入れて発射実験を何度も強行しております。
特にSLBMには米国ですらも強い脅威を感じており、今回の核実験を見過ごせる余裕は米国ですら無いのです!!




ついに北朝鮮が5回目の核実験を強行、世界の非難も無効で実力で政策変更させるしかない!!



北朝鮮のSLBM搭載の潜水艦に有効である国産のP1哨戒機
(出典 防衛省海上自衛隊HP)



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9月9日に北朝鮮が国際的な非難を無視して強行した5回目の核実験。
北朝鮮の度重なる核実験やミサイル発射は藪蛇そのものであり、日米両国の対応はこれから更に強硬になるのです!!
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