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貴方も貴女も桜の開花が統計上最も早い事に疑問を持つべき

2023-03-28 00:00:00 | 防衛
今年の3月、正に今月は例年以上に激しく気温が上下して、天候も荒れる月になりましたね。

貴方も貴女も、その点は同じお考えかと存じます。

筆者の住む東北の山形は、かつては温帯と冷帯との境界線近くに位置する、温帯の北限のような場所でしたが、「温暖化」で温帯の北限はより北に移動しました。

その影響でしょう、今年2023年の桜の開花は例年以上に早く、場所によっては統計上最も早い開花になっています。


3月26日11時43分に日本気象協会tenki.jpが「仙台で桜開花 統計開始以来最も早い 東北も続々と最早記録更新」の題で次のように伝えました。

『きょう26日(日)は、仙台で桜(ソメイヨシノ)が開花しました。平年・昨年ともに13日も早く、統計開始以来、最も早い開花となりました。

(中略)

26日(日)は、冷たい雨の中、仙台で桜(ソメイヨシノ)が開花しました。平年・昨年ともに13日も早く、統計開始以来、最も早い開花となりました。これまでの最早記録は3月28日(2020年・2021年)。

東北では、3月24日(金)に福島で桜が開花(統計開始以来最早)し、過去、最も早い「みちのく入り」となり、東北も続々と最早記録を更新しています。

(中略)

桜の開花日とは、標本木で5~6輪以上の花が咲いた状態となった最初の日です。なお、胴咲き(枝ではなく幹や根から咲く)による開花は、通常の開花とは異なるプロセスによると考えらえることから、5~6輪に含まれません。

桜の満開日とは、標本木で80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日をいいます。(同時に咲いている状態である必要はありません。)

観測の対象は多くの地域でソメイヨシノです。ただ、ソメイヨシノが生育できない地域である沖縄県から名瀬にかけてはヒカンザクラ、北海道地方の一部ではエゾヤマザクラが観測されています。』

筆者も痛感しているのですが、今年3月は猛烈に暖かい、いや、暑いとすら感じる時が例年以上に多いのです。

今月19日の日曜日は仙台市内や山形市内にて、梅や桜が南からの日当たりの良い場所では開花したりしている箇所をかなり多く目撃しました。


この気象変動の動き、単なる人類の産業活動等でのCO2排出量増加だけでは説明をつける事は難しいようです。

一例として、3月22日にキャノングローバル戦略研究所HPが「ダイナミックな太陽活動が過去の気温上昇をもたらした?」の題で、太陽活動の活発化が関与している可能性を否定せず、『太陽活動と関係している研究課題はまだまだ残っている。』と指摘しています。


貴方も貴女も桜の開花が統計上最も早い事に疑問を持つべき




3月26日現在の仙台市・桜の標本木
出典:日本気象協会tenki.jp 


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