新生日本情報局

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貴方も貴女も私達も我が国も、国際平和や安全保障への取り組みを根本から見直さねばなりません!!

2022-08-18 00:00:00 | 防衛
もう、今年のお盆も過ぎましたね。

暴風雨、台風、猛暑、新型コロナの第7波とか、台湾情勢の緊迫化ややウクライナ侵攻での戦闘激化とか、今年は本当にたった7ヶ月半で、20世紀末の時代で何年分の事が発生したでしょうか??

もう、10年が1年になったような、いや、20年が1年になったような激動の時代です。

筆者としては、翻って観れば、2001年9月11日の米国同時多発テロ事件が、全ての激動と戦乱の時代ののろしだったのでしょう、と感じています。

そして、今。
貴方も貴女も私達も我が国も、国際平和や安全保障への取り組みを根本から見直さねばなりません!!


8月15日17時00分にNHK WEBが「終戦の日 各地で亡くなった人を悼み 平和について考える集会」の題で次のように伝えました。

『終戦の日の15日、戦争で亡くなった人を悼み平和について考える集会や催しが各地で開かれました。

このうち東京 千代田区の靖国神社では、総理大臣や閣僚に参拝を求める団体が集会を開きました。
この中で、自衛隊の元最高幹部で「英霊にこたえる会」の寺島泰三会長は「国民の間で改憲の意識が高まっている今こそ憲法改正の絶好の機会だ。国会で速やかに議論を進め、新たな日本に脱皮を図っていくべきだ」と述べました。

また、ウクライナ出身の評論家、ナザレンコ・アンドリーさんは、ロシアによるウクライナ侵攻を踏まえ「今回の侵攻をひと事ではなく、ウクライナが負ければ日本にも危機が及ぶ可能性があるという意識を持ち、今こそ憲法改正を考える覚悟を持ってほしい」と訴えました。

(以下、いつもの極左反日団体のコメントのため省略)』

正に、「英霊にこたえる会」の寺島泰三会長やナザレンコ・アンドリー氏の言われる通りでしょう!!

これについて、同日、ナザレンコ・アンドリー氏が自身のツイッターで次のように述べています。
『NHKが本日の私のスピーチを紹介してくれました。珍しい。
ところで、来日して以来、8月15日に靖国神社に参拝しなかった年は一つもなかった。例外なく毎年。』
『戦争は絶対に嫌。だからこその9条改正。隣の独裁国家に戦争をさせないために。』

正に、的確なご指摘でしょう!!


一方、今、我が国日本に求められているものは何か??
筆者としては、製造業に携わってきた経験もありますが、やはりデジタル技術と、食糧や資源・エネルギーから部品・製品に至るまで迅速で高性能な機器類を製造販売出来る産業体制の維持発展が、国防の根幹を成す大きな柱であると実感を以て理解しています。

その我が国に対する高い評価を、8月6日11時40分にFNNプライムオンラインが「デジタル面から国家防衛を担うキーマン ウクライナの31歳若手閣僚が語るテクノロジーと新たな戦略」の題で山岸直人記者の記事を次のように配信しています。

『7月下旬、キーウ市内の政府関連施設にある大臣執務室。約束の時間から待つこと10分、優に180センチはあろう背丈、そしてがっしりした体型の男性が笑顔で部屋に入ってきた。今回、FNNの単独インタビューに応じたミハイロ・フェドロフ デジタル変革担当相、31歳だ。

フェドロフ氏は2019年、当時28歳でウクライナ史上最年少の閣僚として現職に就いた。テレビで見たキャップこそは被っていないが、青いポロシャツにジーンズ、スニーカーという出で立ち。戦時下のウクライナでスーツ姿の閣僚は少ないが、それにしても実にラフで、若い。


イーロン・マスク氏に依頼したスターリンク
フェドロフ氏と言えば、ロシアによる軍事侵攻が始まった2日後に、米テスラのCEOでスペースXも率いるイーロン・マスク氏に対して、スターリンクの提供を求めたことで知られる。スターリンクとは、衛星通信を活用したインターネットサービスである。

「私たちは戦争が始まる前からスペースXと仕事をしてきました。スターリンクもウクライナに導入しようと考えていましたが、戦争が始まり急きょ依頼しました。マスク氏は私のツイートに即座に反応してくれたのです」

ツイッターでマスク氏宛てに「あなたが火星を征服しようとしている間に、ロシアはウクライナを占領しようとしている。あなたのロケットが宇宙から着陸しようとしている間に、ロシアのロケットはウクライナの民間人を攻撃している」と書き込み、スターリンクを供与してほしいと求めた。その僅か2日後にフェデロフ氏はスターリンクが届いたとツイートし、トラックの荷台にアンテナが山積みされている画像を掲載した。

(中略)

戦況を大きく変えるドローンの存在
「ドローンは偵察で情報を得るのに有用で、砲撃目標を定めるのに役立ちます。カミカゼのような戦闘機ドローンもあります。質の高い情報を得ることで、兵士の命を守ることができます」

デジタル先進国といわれるウクライナでは、一般家庭にもドローンが広く普及しているようだ。

「多くの世帯がドローンを持っていて、それを使用できることが分かりました。ウクライナは現代的なデジタル先進国家です。ドローンは戦争を行うための新たな手段であり、世界もこのことに驚いたと思います」

ウクライナ政府は前線に十分なドローンを供給するためには、1万機が必要だとしていて、世界各国に中古ドローンなどの提供を求めている。さらにこうして集めたドローンを兵士が操縦できるよう、民間の学校に依頼して訓練を行っている。

「ドローンを操縦できる兵士は数千人必要です。常に前線で待機していることが求められます。今後数カ月の目標として2000人を対象に訓練を行います」

注目すべきは、民間学校で兵士が受けている訓練が、軍用ドローンではなく民間の商用ドローンを使って行われている点だ。商用ドローンは操作が簡単で、訓練に要する時間が短く、すぐに実戦配備できるのが利点だ。「ドローン兵士」はいま、即戦力として早急に求められている。


日本のテクノロジーに期待 「デジタル戦争」で求められる役割
「日本政府が正義や民主主義の側に立ちウクライナを支援して下さったことに感謝します。もちろんその根底には国民の皆さまの支えがあると思っています」

日本のデジタル庁や、担当大臣とも数回話したというフェドロフ氏。テクノロジーの側面から日本の協力を期待する。

「ご覧のように、戦争においてはテクノロジーが大きな鍵を握ります。ドローンの部品の供給など、技術移転の市場でこれまで以上に協力関係を築きたいと考えています。日本はデジタル国家であり、その技術が私たちには重要で、関係を強化する必要があります」

31歳の若さ、自身に求められていることは何かを尋ねた。

「私はこのような革新的な分野で大臣を任され、新たなテクノロジーの視点が求められていると思います。ただ、私より年配の人でも技術的に優れた人もいるので、年齢はあまり重要な要素ではないですよ」

多忙を極めるフェドロフ氏。この日の取材も当日になって急きょ、予定が3時間早まった。それでも45分にわたるインタビューが終わると「一緒に写真を撮らないか」と声を掛けてきた。写真撮影中、三脚に固定したビデオカメラがバランスを失い倒れそうになると、いち早く手を伸ばしてカメラを支えた。気さくな人柄と若さが随所に表れる。

ロシアによる軍事侵攻で厳しい戦いが続く中、フェドロフ氏には、デジタルを駆使した新たな戦略で、市民生活と軍事の面から国家を防衛するというとてつもなく大きな役割が求められていることがよく分かる取材となった。

【執筆:FNNパリ支局長 山岸直人】』

ロシアのウクライナ侵攻で、ウクライナ側も既に数百機レベルのドローンを消耗・破壊されたとも言われており、凄まじいデジタル戦争の様相を呈しています。

もう、現在、そして将来を生き抜くには、貴方も貴女も含めて、私達も、我が国日本も、そして世界も、日常の考え方や政治経済を含めて根本から変革しなければならないのです!!


貴方も貴女も私達も我が国も、国際平和や安全保障への取り組みを根本から見直さねばなりません!!

日常の考え方や政治経済を含めて根本から変革しなければならないのです!!




8月15日現在のウクライナ軍発表、ロシア軍のウクライナ侵攻によるロシアの損害を示す画像
出典:Michael MacKay 氏 ツイッター


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